戦争に行く当日になりました。
そしてグルッペンさんが言ったんです。
と。
tn『エーミール。的確な指示まっとるで、笑』
em『はい!』
少し目を逸らすと
いつもならそんな顔をしない方が心配そうに
下を向いていました。
em『ゾムさん、心配いらないです、笑』
em『安心して言ってきてください!』
『応援してます!』
我々国の全ての軍が相手国に向かった。
今、この国の心臓部分にいる私は絶対にへまをしてはいけない。
いつもみたいに,,,
軽く、重く考えすぎない程度に,,,。
深呼吸をしてインカムを付ける。
em『第1次部隊、指示役のエーミールです。』
,,,
終わった。戦争が,,,。
我々国が勝ったんだ,,,!
,,,!
全ての軍が我々国に帰ってきた。
皆さんお疲れ様です。
勝利おめでとうございます。
あれ?でも、
皆さん少し元気がないようで,,,
どうしたんです?
戦争に勝てたのに,,,、
tn『,,,エーミール。よくやってくれたな,,,。いい指示だった,,,よ。』
rb『,,,トントン,,,。言ってやってや,,,可哀想,,,。』
tn『,,,エーミール。落ち着いて、きいて、欲しい,,,』
tn『ゾム,,,は、』
em『,,,そうですか,,,。』
em『あぁ、やっぱり死んでしまったんですね、ゾムさん。約束したのに,,,。』
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
戦争が終わっても、貴方が死んでしまったので、私は何もかもやる気が出ません。
ほんとに、どうしてくれるんですか笑
きっと、貴方の事だから仲間を庇ったり、無理に突っ込んで無くなったんでしょうね,,,。
そっちの方が貴方らしいので、そうであってください。
さて、今日は貴方が死んでしまってから半年ほどが経ちましたが、私はまだ待っていますよ、
あなたは約束破るような人では無いですよね。
世界は平和になりました。
私が言うのもなんですが
恋人を待たせるのは良くないことですよ。
早く我々国に帰ってきてくださいね。
コメント
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自分で言うのもなんだけど、 この話、切ねぇぜ,,,(泣)