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新一戻ってきた〜!!!😭面白かったです!これからも頑張ってください!!
新一戻ってきてくれてよかったァァァ🥹🥹短いお話だったけど内容が濃くてすんごく見てて楽しかったし感動しました💖💖お疲れ様です👊🏻
_タイムリミットまで後“1日”_
_昼休み_
〇〇(自分)「……」
ついに…タイムリミット最終日がやってきた。
〇〇(自分)「今日で最終日…絶対見つけなきゃ…!」
_放課後_
鈴木園子「んー!やっと部活終わったー!」
毛利蘭「疲れたね〜w 」
世良真純「ホント!こんな時間まで部活させられるとさすがに疲れるよな〜」
3人はわちゃわちゃ話している。
そんな中私は……
〇〇(自分)「……」
鈴木園子「?〇〇どうしたのよ?」
〇〇(自分)「…ごめん…私…」
〇〇(自分)「新一見つけてくる…!」
そう言い私は、走り去って行く。
鈴木園子「あ!ちょっ!〇〇ー!!」
〇〇(自分)「はぁ、はぁ、はぁ…」
私は、最後のチャンス、⚪︎×病院に来た。
〇〇(自分)「…チャンスは1回のみ… 」
〇〇(自分)「…最後…全てここにかけるから…!」
そのまま私は⚪︎×病院に足を運ぶ。
〇〇(自分)「…よし…!」
〇〇(自分)「探すぞ…!」
私は、病室を隅々まで探していった。
_数分後_
〇〇(自分)「__…__…」
〇〇(自分)「___…“工藤”…」
〇〇(自分)「…ッ!!」
〇〇(自分)「…あ、あった…!」
私は、やっと、新一の病室を見つけた。
〇〇(自分)「…ここを開けたら…居るんよね…?」
〇〇(自分)「…ブルブル」
私は、突然怖くなった。
ここに新一が居たとしても、ホントに居るのか。
〇〇(自分)「せっかく見つけたのに…なにしてんねんやろ…w」
そう呟き、私は病室のドアを開けた。
_ガラガラガラ_
〇〇(自分)「…ッ!!」
〇〇(自分)「新一…ッ!!ポロ」
工藤新一「…見つかったか…w」
病室に入ると、ベッドで意識不明の状態の新一と、体全体が薄くなっている新一が居た。
〇〇(自分)「やっと…ッ見つけた…ッ!」
工藤新一「……〇〇…」
〇〇(自分)「なに…?」
工藤新一「…実はさ…」
工藤新一「俺…戻れるんだ…。」
〇〇(自分)「…へ…?」
私はその言葉を聞いて一瞬固まった。
〇〇(自分)「…え…じゃ、じゃあ…なんで…戻らなかったの…?」
工藤新一「……」
工藤新一「…怖かったんだ…ッポロ」
〇〇(自分)「…ッ、!」
工藤新一「…最初から…戻れる事は、俺自身気づいていたんだ…」
工藤新一「だけど…もしこれで戻っても、本体の俺は…ずっと意識不明なんじゃないかって…思って…ポロポロ」
工藤新一「もう…〇〇に会えないと思うと…凄く悲しくて…ポロポロ」
工藤新一「1回戻ったら、もうこんな風にならねぇから…ポロ」
〇〇(自分)「…ッ」
新一は言葉を言うたびに、どんどんと涙を流す。
工藤新一「…俺…みっともねぇな…wポロポロ」
〇〇(自分)「……」
_ギュッ_
工藤新一「…ッ!」
〇〇(自分)「…全然…みっともなくないよ…ポロ」
〇〇(自分)「私は…どんな新一でも…一生愛すから…ポロ」
〇〇(自分)「だから…戻って来て…ッポロポロ」
工藤新一「…〇〇…ありがとな…ニコッ」
そう言い新一は姿を消した。
〇〇(自分)「……」
〇〇(自分)「新一…ッポロ」
〇〇(自分)「私はずっと…新一のそばに居るから…ッポロポロ」
工藤新一「……」
〇〇(自分)「…どうか…新一が戻って来ますように…」
_チュッ_
静まり返った2人きりの病室。
夕日の空のせいだろうか…光で影に移る私達。
窓の隙間から光差す夕日が、とても眩しく、私は少し心地よい感覚だった。
だけど……
“奇跡”って…何だろ…?w
〇〇(自分)「新一…おかえり…ニコッ」
工藤新一「…ただいま…ニコッ」
_“本体”の俺を探してくれませんか? Fin_