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これは、オメガバース物語です。
火(α)×黒(Ω)
黄(α)×笠(Ω)
青(α)×若(β)
紫(α)×灰(Ω)
赤(α)×降(Ω)
緑(α)×高(β)
○(α)×氷(α)
「崎ちん、俺 今日、飲みに行くけど崎ちんも行かない?」と後ろからギュッとハグをする。
灰崎は首を傾げて、「タツヤ?」
紫原は首を振って、「うん、ムロちんも来るよ」
「他、誰来んだよ」
「火神も来るって、あと赤ちん達」
「いや、行かねぇよ!俺、お前と付き合ってること言ってねぇし!」
断られた事により、紫原は口を膨らまして、「なら、俺も行くのやめる。せっかくの休みだし」
「いや、行けよ!俺は俺で、他の奴と飲みに行って楽しんでくるから」抱きしめている腕に力を入れる。
「おい、いてぇよ!アツシ!」
「ヤダ、崎ちんが他の奴と楽しんでるの、、」大きな口を開け、灰崎の来ているTシャツの襟元を引っ張り、ガリッと噛み付く。
「痛って!何すんだ、バカ!」
「祥吾、一緒に行こうよ」
灰崎は、顔をそっぽ向けて「ぜってぇ、ヤダ!」
「はぁ?意味わかんない!今の絶対、一緒に行くとか言うでしょ」
「そんなの知るか!」
「! 紫原っち な、なんでショーゴ君の事 抱えてるんですか?!」灰崎は紫原に俵担ぎをされて、、
「居たから、連れてきた。」
「チッ(何が、居たからだ! 無理矢理もう、あんなの拉致だろ)」灰崎は、紫原の背中をトントンと叩き、「逃げねぇから、下ろせ」
「ん!」紫原は、灰崎を地面に下ろす。灰崎は、氷室の元に歩み寄る。
氷室は、笑顔で「来たんだね、あんなに来ないって言ってたのに。」
「無理矢理だ!クソッ」
「すまん、待たせた。」
「火神君、走らないでください。ゲホゲホ」
「おぉ、大丈夫か?テツ」
「は、はい。大丈夫です」
「全員揃ったから、行くのだよ!」
「あぁ、そうしようか。」
↑こういう席順になった。
「黄瀬、笠松さんと来なかったんだな?」
「ッ!聞いてくださいよ!今日、先輩達と行くから来ないって!」
「まぁ、それは仕方ないですよ。」仕方なく、黄瀬を慰める黒子。
「緑間は、高尾くんを連れて来なかったのかい?」
「赤司は、知ってるだろ。」
「まぁね、光樹から写真送られてきたよ。」
「まぁ、それは一旦置いといて青峰は何口を膨らませてるのだよ」
「(青峰くん、若松さんと喧嘩したらしいです。)」
「いつものことじゃねぇか!」
「うっせぇぞ!火神」
みんなが酒を飲んで盛り上がって来た頃、黄瀬が灰崎の襟元を引っ張った。
「ショーゴくん!恋人いるんすね」
「わかんねぇぞ、セフレかもしんねぇだろ?」灰崎は、悪笑して黄瀬言い返す。
「それは、ないっすよ。歯型4、5個あるけど、全部一緒だし。あと、ショーゴくんが好きでも無いのに続くわけないっすよ」黄瀬は、嬉笑を送った。
「まぁな、、」灰崎は少し顔を赤くし、微笑む。
「けど、まじですげぇな」青峰も灰崎のうなじを見て、「噛み跡とキスマばっか!」
「お前ら、あんま襟元引っ張んな!伸びる」
「けど、灰崎に恋人が居たとは、驚きだ」
「何言ってんだ、赤司。中学の時も居ただろ」
「いや、あの時 灰崎は別に相手を好きでは無かっただろ?」
「まぁ、、」
黒子も気になるようで、青峰と灰崎の間に割り込み「僕達の知ってる人ですか!」
「そ、お前らの知ってる人」
みんなが驚いた顔をする。しかし、氷室は微笑んでいた。紫原は、顔色ひとつ変えないでご飯を頬張っていた。
「い、いつからなのだよ」
「ん、高一のWC」
「誰なんすか!ウィンターカップってことは相手、男性ですよね!」
「言わねぇよ。今まで茶化されんの嫌で言ってねぇのに」
「ヒントください!」
「別に知っても、なんもねェぞ。目 キラキラさせてるけどよ」
「灰崎くん、すごい幸せそうなので気になります!」
「まぁ、髪長めで素直ですんげぇ甘えん坊、俺がダチと遊ぼうとすると拗ねる、嫉妬深くて、、かわイィ///」
「うわ、すごい惚気 ショーゴくん 顔真っ赤だし」
「崎ちん、大分 酔ってない?」
「大丈夫かい?」
「全然 まだ平気だし ((/◎\)ゴクゴクッ・・・)」
「おい、灰崎 それ俺の!」青峰は若松さんと喧嘩中だった為、強いお酒を飲んでいた。
「ぷはぁ」コップいっぱいにあった、ウィスキーを一気飲みする。「ヒクッ、、」
「おい、大丈夫か!水いるか?」火神が心配そうに灰崎にコップを渡す。灰崎は受け取り、耳に当て、「もしもし、、」
「それは携帯じゃないのだよ!」緑間に突っ込まれる。
「灰崎、ほら携帯だぞ」赤司が灰崎のコートから携帯を取り出し渡す。灰崎は、受け取りポチポチとゆっくり押し、電話を掛ける。「プルルルル」そこでは、灰崎の携帯以外にもう1つの電話が「プルルルル」と鳴り響き、みんなは目を見開いていた。
携帯の音が鳴り止むと、灰崎は「電話 出ない、、」グス 灰崎は、お酒のキャパを超えると泣き土壌になるのだった。
紫原は、「もしもし、崎ちん」
灰崎は携帯を開き耳に当て、「あ、出た アチュシ」
「酔ってるでしょ、大丈夫?」
「平気 まだ行けるし((*^^*))」
「それ以上 飲んだらダメだよ」
「ヤダ なぁr迎えに来いよ」
「うん、わかった。」紫原は、立ち上がり灰崎の後ろに回って、灰崎をお姫様抱っこの形で持ち上げる。
「アチュシ〜、」
「まっ、そういう事 俺が、髪長めの甘えん坊で嫉妬深い恋人だから。」
「ムロちん、俺の上着と崎ちんの取って」
「ほら、気をつけて帰るんだぞ」
「うん、じゃ また連絡する」
「、、紫原 耳真っ赤だったな」
「そーっすね」
「辰也は、付き合ってんの知ってたのか?」
「まぁね、」氷室は微笑んだ。しかし、、、
「あんなの、見たら、、、」氷室は少し俯いた、、
「じゃあ、そろそろお開きにしようか。」
「青峰くん!ちゃんと仲直りして下さいね!」
「うっせーぞ!テツ 分かってんだよ」青峰は口を膨らまして、俯いて ブツブツと、、、
氷室は家の鍵をさして、ドアノブを回し扉を開けると「おかえり、タツヤ」
それは、氷室を迎え入れる声だった。
「な なんで!し、仕事は?」
「赤司から連絡来たんだよ もう終わりそうだったし、他に任せてきた。」
虹村は腕を広げる、氷室は虹村の元に駆け寄りギュッとハグを送る。
「ただいま、シュウ!おかえり」
これは、オメガバース物語です。
火(α)×黒(Ω)
黄(α)×笠(Ω)
青(α)×若(β)
紫(α)×灰(Ω)
赤(α)×降(Ω)
緑(α)×高(β)
虹(α)×氷(β)
主にこの14人(7組のカプ)でお送りします