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殴り書きでごめん
瑞「うぁッ…ぅッ」
笑おうと思えば思うほど
涙が溢れてくる
泣く資格なんてないのに
赫「瑞、大丈夫だよ?」
慰めてくれる人はもういない
瑞のせいで
赫「僕の分まで生きてねッ(ニコッ」
大好きな人の言
守ることのできない自分に
赫「ずっと、ずっと愛してるよッ(ポロポロ」
愛をくれる人
瑞が命にかえても
守らなければいけなかった人
瑞「ごめんッ…ごめんなぁッ(ポロポロ」
『神様はなんで
なんで赫さんを選んだんだろう
瑞さんが選ばれればよかったのに』
何回も何回も聞いてきた
自分でも思う
瑞が選ばれれば
赫は助かったのに
瑞が死んてれば
赫は生きられたのに
瑞がいなければ
赫も、誰も死ぬことはなかったのに
赫「瑞、自分を責めないで」
赫「瑞が生きててくれて」
赫「僕は嬉しい」
赫にそう言われたような気がした
でも、でも!
瑞「瑞なんて生まれてこなければッッ」
赫「瑞がいてくれたおかげで僕は」
赫「幸せだった」
赫「勝手な願いだけど」
瑞「ごめんなッ」
瑞「赫に会いたいっ」
瑞「ごめんッ(ポロポロ」
謝りながら瑞は飛んだ
高い高い山の上から
赫が大好きだったこの山から
瑞「赫、約束守れなくてごめんッ」
瑞「お願い叶えれなくてごめん」
瑞「愛してるッッ(ポロポロ」
生まれてきてくれてありがとう
貴方のおかげで僕は
今日も生きていれます
ずっと、ずっと、忘れないよ
『僕が死ねばよかったのに』なんて
もう言わないよ
助けてくれてありがとう
貴方の分まで生きてみせる
だから、しんでごめんなんて
言わないでよ
助けられなかった
救えなかった
この後悔も 心に閉ざして
前に進むよ
僕が寿命で死んだら
あの世でまた会おうね
大好きだよ