ノベル2回目!!書けるかな…
一回読む時のルールです!
※キャラ崩壊、年齢操作、口調迷子があります。もう一度いいます。キャラ崩壊が含まれます。
※紫桃が含まれます、地雷の人はここでバックしてください
※この話はフィクションです、ご本人様に一切関係ありません
※パクリではありません、またこの作品をパクるのはやめてください。参考にしたい場合、コメ欄で教えてください
※コメ欄では検索避けをお願いします
例(らんくんの場合)✖️ →LAN、らん、🌸 ◯→桃
このことを守れる人のみ次へお願いします。
もう少し下にいくと読めます。
「はぁー…マジだりぃ」
夏の苛立ちの矛を学校に八つ当たりし、登校する日々。別に学校が嫌いなわけではない。
だが、女子が寄ってくるわ、男子からの視線が痛いわ、で結構ストレスの溜まる場所となっているのは事実。本当、なんで人間はここまでバカなんだろうか。
「こんなん神様のミスだろ…」
『なにがー??』
「うぉっ!ビビったぁ…」
『wwwおはよ』
「おはよ。珍しいな、なつが遅刻せずに来るの」
『気分だろ』
「それもそうか」
『納得すんな!!ww』
このどっかの有名人にそっくりなやつはなつ。俺とは前世でも親友だったんじゃないかってぐらい初対面で気が合った。遅刻してないのは多分、こさめと一緒に登校したんだろうな…
『あ、そういえば知ってる?』
「なにが?」
『転校生の話』
「なんそれ」
『だろうと思った。いるまのクラスに転校生来るらしいよ』
「ふーん…」
『あ、ちなみに男。』
「別にどっちでもいいし。っていうかなつ達以外と仲良くする気ないし」
『いるま……お前友達いねえのか』
「お前そこは感動するとこだろw 」
『wwじゃ、俺クラスこっちだから』
「おう、またな」
こんな奴だから仲良くなれたのかもしれない。程よい距離感でプライベートに踏み込んで来ることもなく。こういう距離感が俺には合うのかもな…。
『では、ホームルームを始めます。』
めんどくせ、なんでホームルームとか…っていうか隣いないから先生に丸見えなんだよなー寝れねえじゃん…
『えー今日は知っている人もいると思うが、転校生がやってくる』
『入ってこいー』
転校生とか…どーせ漫画ならぶりっ子だr…
『初めまして、桜木嵐です。これからよろしくお願いします。』
『ということで席は…』
『空いてるとこ座ってくれ』
空いてるとこ?!まさか隣とかこねえよな…
『ここに机置いても良いですか?』
「あ、あぁ…」
フラグ回収早すぎ。世界で1番早かったかも(((
『よろしくお願いします。あ、俺のこと触らないでください。』
「…は?」
不思議な転校生が来ました__
あれから数日後。
触らないで、と言ったけど、この状況どうしろっていうんだよ!?
『あのー…そこどいてもらえません?』
「それ出来たらどいてるんだけど …w」
体育館倉庫に閉じ込められました。バチくそちっせぇとこ。クラブの倉庫ぐらい(((
「なんでこんなちっさいんだよ… 」
『そうですね。まあ俺が中にいるのに入ってきたあなたも馬鹿ですけど』
「しゃあねえだろ。俺も用があったんだから」
『それでもこの体形は困るんですけど…』
そう、今俺たちは壁ドンの状態だ
「俺も困ってる」
「っていうか敬語やめろ、タメ口でいいから」
『あ、はい』
「あと呼び捨て。いるまくんはキモい」
『は?!君付けでキモいは初めて言われたんだけど!』
「www意外と可愛いんだな…」
『は、?!///』
やばい、可愛すぎ。
あ、ずっと気になってたこと聞いとこ〜
「そういえばなんで触ったらダメなん?」
「…トラウマが…」
「え?なんて?」
『…俺、トラウマがあるから』
「それ、聞いても大丈夫そ?」
『まあ別にいるまなら』
俺が中学生の時だったかな。俺、こう見えても中学では生徒会長やってたんだよね。
あ、おい!疑ってるだろ!嘘じゃないからな?!
はぁ…でさ、その日はいつもより生徒会の仕事長引いて7時ぐらいまで学校いたわけ。
俺の家結構遠くてさ、自転車通学ダメだからいつも歩きだったんだよね。ちなみに家まで歩いて20分。
途中で繁華街?っていうのかな。から抜けて、めちゃ治安悪そうなとこ言ったんだよね〜近道だったから。それが悪かったんだろうね。急がば回れっていう言葉大事だなぁって思った。変な人に絡まれてさ、多分おっさん。路地裏に連れ込まれてそのまま無理やりヤられた。
そこから人に触られるのが怖くなった。多分一種の恐怖症なんだと思うんだけどね
『まあこんな感じかな…w』
「…」
こいつ笑ってるのに声震えてる…絶対思い出したくなかっただろ…
「ごめん」
『え?なにが?』
「あんま思い出したくなかったよな」
『まあ別に…』
「だって泣いてるし」
『え、うそ…』
「らん、今まで頑張ったな」
『っ!…ありがと…』
〈おーい!ここ誰かいるんー!?
「あ、これみことじゃね?」
『?』
「みことー!俺!ここ閉まったから開けてくれねー?」
〈えぇ?!いるませんせー?!すちくんここってどうやって開けるん?
〈んー?ここはねぇ〜こうしてこうすれば…
《ガチャ》
「あ、開いた」
『いるまちゃん!?ここにいたの?! 』
「みこと言ってなかったのか?」
『すちくんたまたま歩いてたから…』
『アハハー…』
「まあいいや…結構話せたし。な?らん」
『へ、??』
「俺、絶対お前のこと堕とすから」
『…っ?!』
「じゃーな!」
そう言って俺はらんの肩を叩いた。また、2人で話せたらいいな…。
なつ達以外と仲良くしないって言ったけどこいつは別。もっとらんのことが知りたい。
「じゃ、みこととすち行くぞ〜」
『ぇえ?!待ってよ〜!』
『俺眠たい…』
『なんで?!』
いつか触れられるようになるまで。
[君との距離、45㎝] end
解説入れとくか…
〈桃くん〉
接触恐怖症(触れられるのが怖い)原因はレ×プされたから。
いるまくんに惹かれている。
〈紫くん〉
らんくんに一目惚れ。
早く堕としたい。
〈解説〉
最後、らんの肩を叩いたっていうところ本当だったら接触恐怖症のため、嫌がっているはず。しかし嫌がっている描写がないのは、らんくんがいるまくんになら触れられてもいいと思っているから。
〈題名〉
題名が45㎝なのは、元々人が家族や恋人以外で自分から半径45㎝は入れたくないという説があるところから。
[君との距離、45㎝]というのは紫くんと桃くんのこの話の後の距離感を示している。
45㎝ということは、らんくんが家族や恋人に触れられていい距離をいるまくんが確保できたということ。つまりは恋が成功して、触れることができる人間関係になっていることが分かる。
〈あとがき〉
ここまで呼んでくれてる人はマジで感謝!!!
こんな設定ごっちゃごちゃの読み切りみてくれてありがとう!
らんくんが接触恐怖症という設定なんですけど、主自身がその恐怖症を持っているため、知識としてはあってると思います。
ですが、恐怖症の症状には軽い人や重い人など色々なので、この話が全てだとは思わないでください。
またこれは余談ですが、これはなってみないと分からないのですが、本当に触られるの無理なんです。もし、周りにこの恐怖症を持ってる人がいたら、勝手に体を触らないでください。くすぐったりとか笑うどころじゃないんです。気分があまり良くない感じなので…そういうことも理解していただけると嬉しいです。
はい!ここまで読んでくれた人に良いニュース!(?)
新しい連載作ります。マジで今のやつ続かない(っていうか別の展開を考えるの難しい)ので、リクエストを募集するので、その中から主がいいなと思ったやつを連載にします!
まずはジャンルと設定だけかな?
見る専だけどこんな連載を求めてる!けど書けない…っていう人など!どんどん応募してください!
代わりに書いてあげる代行サービス的な?(?)
じゃあ!ばいばいー!
コメント
2件
やばい最高すぎ!解説も含めて全部のめり込んじゃう!書くの上手すぎ!