コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
ゆらねろ。「ゆきむらさん」
ゆきむら。「ん?」
ゆらねろ。「この人達誰ですか?」
好奇心で聞いてみたが、間違えだったかもしれない。ゆきむらさんは複雑そうな顔をして
少し俯く、
ゆきむら。「それは、僕の友達。」
ゆらねろ。「そう…なんです…か」
でもゆきむらさんは気遣ってくれたのか、困り笑顔でそう言う
ゆきむら。「あっ…あと、名前!聞いても良いかな? 」
ゆらねろ。「ゆらねろ…です。」
気まづい空気を変えたかったのだろう、突然、名前を聞いてきた
ゆきむら。「あ!疲れたよね、もう寝よ」
ゆらねろ。「はい、どこで寝て良いんですか?」
ゆきむら。「あ〜そうゆうの考えてなかった、、じゃあ僕と寝る?」
ゆきむらさん…….?
ゆらねろ。「分かりました」
引き受けてしまった
そうしてゆきむらさんにお姫様抱っこで運ばれる、ついた先には1人で十分なくらいのベッド本気で言ってるのかゆっくりとベッドに僕を下ろす。
ゆらねろ。「…(狭)」
ゆきむらさんは疲れていたのかあっという間に寝た
──────ゆきむらさん甘い香りがする
でも不眠症の僕もぐっすり寝れるくらいに
この環境は安定していた。
─────────────────────チュンチュン(鳥
鳥の鳴き声がする。
もう朝が来たのかと思うが隣に誰か居る、そうだった、ゆきむらさんに拾われたんだ。
ゆらねろ。「ヾ(・~・) サスサス」
ゆきむら。「んぅぁ…」
もう少しここに居たい気持ちもあるが、早く
帰らないと、怒られちゃう。
1回ゆきむらさんに伝えて帰ろうと思ったが
朝が弱いのかすぐに布団に丸まってしまう
ゆらねろ。「ゆきむらさん、起きて下さい、」
ゆきむら。「るせぇな…何」
え…..なんか昨日と違う、二重人格なのか
ゆきむら。「もう、朝?」
ゆらねろ。「はい、」
…
ゆきむら。「ごめんな、俺酒入るとキモくならるから」
ゆらねろ。「いえいえ大丈夫です、」
僕が自然と俯いてしまったのが気に触れたのだろう、なんか、言うの申し訳ないな
ゆらねろ。「あの、、」
ゆきむら。「ん?」
ゆらねろ。「僕、そろそろ帰ります」
ゆきむら。「え?なんで…」
ゆらねろ。「親が…心配するんで、」
ゆきむら。「うん、わかった。勝手にこんな所に連れてきてごめんな、」
ゆらねろ。「大丈夫ですよ、気にしないでください。じゃさようなら」
ゆきむら。「ちょっと待って…」
ゆらねろ。「?」
ゆきむら。「良かったらLINE、交換しよ。」
ゆらねろ。「良いですよ。」
ゆきむら。「辛いことあったら俺に教えろよ」
ゆらねろ。「はい。」
ゆきむら。「じゃあ、バイバイ👋」
ゆきむらさんは不安そうな顔をしながら優しく手を振る
ゆらねろ。「さよなら」
帰るの嫌だな。
────────────────
一応年齢は
ゆらねろ。
18歳
ゆきむら。
21歳 です。この作品は多分消さないと思います。