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「出来たよ」
「ありがと、」
男の子は礼をし渡したオムライスを食べ始めた。
「あ、喋りながらでいいんだけどさ。お名前何?」
「名前……律樹」
「律樹くんって言うんだねよろしく」
今どき可愛いらしい名前ばっかだなぁ笑。小学生時代の可愛い名前…はなとかだったかな。名前に子が着いてない女の子がモテてた気がする
「おじさんの名前は?」
「俺?神崎」
「……かんざき」
「苗字でよかった?」
「うん」
もぐもぐと口いっぱいにオムライスを詰めている律樹を見ると子供 って可愛いなぁ。と思う。俺の働いてる会社は全員子持ちだが小学生の息子は娘さんは居ない。いいな、俺も結婚したいな…
「おじさんって既婚者?」
「なっ!?見れば分かるだろ……」
「じゃあ独身か」
「……その通りです」
なんだこいつ。独身で悪いか!!お、俺だって彼女は居たのに……
「独身か、俺がいるから結婚しないでね」
ずきゅん。ときた。今のなに…、、?クソ可愛かったんだが
「お、おん……」
「おじさんって料理出来るんだね。」
「美味しいか?」
「うん。美味しいよ」
なんだか距離が近くなった気がして嬉しい。あ、別にそういう訳じゃ無いけどね!?!?その、俺が好意とかじゃ……
「ねぇおじさん。彼女さんはいるの?」
「居ねぇよ」
「じゃあ俺がおじさんを独り占めできるね」
「そうやな……」
くそかわいいしょたを手に入れてしまいました……今にも襲いそうですが相手は小学生近いので辞めときます。犯罪になるので