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Er það ekki gott?(🇮🇸)
注意
これはaph(ヘタリア)の夢小説です。実在している国とは関係ございません。苦手な方は読まないようお願いします🙇作者は文を書くのが初心者です。誤字脱字は見逃して頂けると幸いです。
(溜めていたのはこれで最後です!リクエストがあればコメントにお書きください!)
「やばい、遅れちゃう」誰も居ない狭い部屋にそんな独り言が零れる。今日は彼と夏祭りに行く約束をしてたのだった。約束の時間が夕方だからとのんびりしていたら約束の1時間前になってしまったのだ。今日はサプライズで浴衣を着ていこうと思ったていたが着付けをした事が数回しかないから難し過ぎたけど、お母さんの手も借りてなんとか間に合った。可愛いかどうかはもう諦める事にして、待ち合わせ場所に早足で向う。待ち合わせ場所に着いて彼を探してみると既馴染みのある彼の姿があった。走って彼のもとへ向うと、「ちょっと、浴衣で走るなんてバカなの?」なんて言われた。怒っていると思うかもしれないけれど、よく見たら優しく微笑んでいるのが分かる。「ごめんね、待った?」笑って言ってみると顔を赤くさせながら「別に待ってない。混んできたからさっさと行くよ」なんて言いながら私の手を取って早足で歩いていく彼は後ろから見ても真っ赤になって居るのが分かった。「浴衣、似合ってる?」って聞いてみたら「Er það ekki gott」って意地悪な顔で言ってきて、「どういう意味なの?」って聞いても「知らない」としか言ってくれなくなった。こうなった彼はなかなか教えてくれないからもう諦めて付いていくことにした。しばらく歩いたら、彼が「ねぇ、なんか欲しい物ないの?」って変なことを聞いてくるから「なんで?」って聞き返したら「僕、今日君の為にお金持ち歩いてるんだけど。なんか奢りたいんだけど」またまた顔を赤く染めてつぶやく様に言うもんだからくすっと笑ってから「じゃあ焼きそば2人で半分こしようよ」って返したら「分かった。買ってくるけどちゃんと付いてきてよ、🌸可愛いんだから」なんて笑って手を引いてくれて今度はこっちが真っ赤になる。