―Episode 10―
〜校庭〜
くれな)[だいぶはなれたとこに来たけど…なんで先生がいんだよ!?テレポートか!?テレポートなのか!?さっきまで教室にいたやん..弾幕使いたかったから来たけどこれじゃだめそうか…]
くれな)はぁ..
佐藤先生)…よくここに来たね。誰もいない場所を選んだつもりでも、私は大体分かるよ。空気の流れが違うからね」
くれな)ゑ?やっぱりエスパーですか!?
佐藤先生)いや、教師です
くれな)まぁそりゃそうか((
くれな)はぁ…こんなところじゃ練習は無理そうかなぁ…せっかく離れたとこに来たのに先生がいるなんて…はぁぁぁぁ…
佐藤先生)…君がどうしても練習したいなら、別にいいけど、せっかくここまで来たのなら、少しは私と話していきなさい。無駄に疲れないようにね。
くれな)うーん、でもやっぱり弾幕は練習しないと上達しないし…先生がいるとなると、どうしても気が引けるっていうか…
佐藤先生)そんなに気を使うことはないよ。君がどうして弾幕を使いたいのか、それを聞かせてくれたら、何かヒントをあげられるかもしれない。
くれな)[ヒントって何やねん…]
???)ヒントってなんやねん…いらねぇよって顔してるわね?
くれな)!?いらねぇよまでは言ってないからね!?おん((
古明地さとり)あら、くれなさん?でしたっけ?こんにちははじめまして。古明地さとりと申します。
くれな)あ、演習に選抜されてる、、方でしたっけ、! 心を読んだってこと…ですよね…
くれな)[いやぁ…チーム分けで仲間になる可能性はあるけどどっちにしてもやっかい過ぎないかしらん…]
さとり)やっかいとか言わないでくださいよ((
佐藤先生)…全く何の話をしているのか不明なんすけど…((
くれな)….w
さとり)それはそうですね…←
佐藤先生)….そろそろ遅い時間なので教室に戻りましょう。終わったら教室に残っててもOKですので。
くれな)「あ、そうですね…なんだか話が長くなっちゃいましたし、そろそろ戻りますか。」
佐藤先生)「うん、夜遅くなる前にね。でも、練習はまた今度にしてもいいし、少しだけでも進めてみたらどう?」
くれな)[もぉおお…まぁた話長くなる予感がするよぉ…でもとかつけんなってぇ…教室に帰るんじゃないんかぁ…?]
さとり)先生…wすごく申し訳にくいのですがくれなさんが練習の話を聞いてものすごく嫌そうにしています…w
くれな)心を読むなぁ!((
くれな)早く帰りたいからもう喋る時間を作る暇なんてないとか思ってないから(?
さとり)全部言いましたねぇ…
くれな)とーにーかーく!教室に帰りたいんだわ俺はもう!もう喋んな!走るぞ!
佐藤先生)「あ、あはは、待って!そんなに焦らなくてもいいじゃない、くれなさん!」
くれな)無理!もう練習の話したくないんで((
―Episode 11―
〜飛んで放課後((〜
その日の授業が終わり、放課後、くれなは静かに机の前でオリエンテーションの冊子を広げていた。
くれな)うーん、やっぱり部活決めないと…
その時、突然、後ろから声が聞こえた。
モトキ)「くれな、何してんの?」
くれな)「あ゙…?」
モトキ)ひっ…!?
振り向くと、モトキがにっこり笑いながら立っていた。
くれな)あ?アー…ナンダモトキカービックリシタナ-
くれな)[いや怖いって((]
モトキ)ごめんごめん!突然声かけてびっくりさせたか?
くれな)うんめちゃくちゃびっくりさせられた
モトキ)あはは、ごめんごめん、驚かせちゃったね。でも、なんか真剣に何かやってるみたいだったから、ちょっと声かけたくなっちゃって。
くれな)真剣にやってる奴に声かけんな。迷惑だ((
くれな)うちは真剣じゃないし別にいいけど。
モトキ)「あはは、そっか。まあ、邪魔だったならすまん。でもさ、くれなって意外と真面目に何かやってるときがあるんだな。」
くれな)だから真剣じゃないゆうてるやん((
くれな)….いつまでここにいるつもりぃー?
モトキ)え?あ、もう帰ろうとしてたんだよね。
くれな)じゃぁはよ帰れよ((
モトキ)「まあ、そんなこと言ってもさ、くれながやってること、どうせ部活のことだろ?」
くれな)はいそうです。じゃあ帰ろう((
モトキ)「え、ほんとに帰るのか?なんかもうちょっと話したくない?」
くれな)….つかれた。 はいおしまい。
モトキ)「….わかる、わかる(?)じゃあ、また明日!」
くれな)ん。
脳死って怖いねえ()
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