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あの虹の向こうは青空だった
2話
えと「じゃあさ私の入ってる部活おいでよ」
じゃぱぱ「えとさん何部入ってるの?」
えと「それは来てからのお楽しみー」
えと「明日から部活見学始まるしおいでよ」
じゃぱぱ「、、、わかった」
えと「あっでもちょっと問題ある部だから気おつけてね」
じゃぱぱ「はぁー、、、」
嫌な予感しかしないな
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えと「じゃあついてきて」
じゃぱぱ「うん」
次の日の放課後えとさんに連れられ部室へと向かった
えと「あっ!」
部室に向かう途中の廊下で急にえとさんが誰かを見つけたようで大きな声を出した
えとさんの目線に先にいたのは白髮の男の子
えと「ひろくーん」
えとさんの声に気がついた彼はこちらに振り返った
とても顔の整った子だな、、まるでどこかの国の王子みたいでなんかムカつく
ひろ「えとさんどうしたの?」
おまけにめちゃイケボ!
えと「ひろくんB組だったんだねー」
えと「ねぇ一緒に部室まで行ない?」
どうしよ全然会話に入れん
ひろ「ごめんうりさんと行く約束してて」
えと「えーじゃあ私もうりが来るまで待ってる!」
えぇー俺は?もしかして忘れられてる?
ひろ「別にいいけど隣の子が困ってるよ?」
えと「あっ!じゃっぴごめん!」
えと「まず自己紹介するねこの羊みたいな子は同じ部活の白石洋君!」
ひろ「羊じゃねーわ!」
じゃぱぱ「えっと、、、よろしく」
ひろ「うん、よろしく」
ひろ「名前なんて言うの?」
えと「この背が高くて恐竜のフードつけてる子はねー川島龍希君!南川校から転向してきたんだってー」
自己紹介取られたんですけど、、、、
ひろ「龍希くん?」
じゃぱぱ「いやっ、じゃぱぱって呼んでください!」
ひろ「じゃぱぱ?」
じゃぱぱ「はい!前に高校でそう呼ばれてたんで!」
ひろ「wwじゃぱぱさんか、、、面白いね、よろしく」
じゃぱぱ「ぐはッ!」
王子スマイルすげー眩しくて直視できん、、、
ひろ「あっうりさんいた」
えと「ホントだ!おーい!うーり!」
うり?ふたりの視線の先には茶髪でウルフカットで見るからにチャラそうな男だった。ピヤス何個つけてるんだよ!?
えとさんの入ってる部活にはチャラい人が多いのか?それともなんかパリピみたいな部活なのか?
いやいや!そんなにひろくんみたいな子がいるわけない!でも、もしかしたら2人に脅されて入っったとか!?
それともひろくんは実はめちゃパリピとか!?
じゃぱぱ「ぅ゙ぅ゙ー」
うり「よぉひろくん」
気がつくと近くにうりという男が直ぐ側まで来ていた
えと「うりーやっほー!」
えと「うり、ひろくんと一緒のクラスだったんだね」
うり「おー、てかなんでえとさんいんの?」
えと「いちゃ悪いかよ」
えと「てか、ヒロ君と一緒のクラスなのになんでひろくん待ってたの?」
ひろ「そりゃあクラスの女子達にキャキャー言われてめちゃくちゃ絡まれてたからねー」
うわっ女たらしかよ、、、
うり「そうだよ、まじでめんどくせーんだわ」
ん?この感じ女たらしではないのか?
えと「ひろくんもそーじゃなかたのwー?」
ひろ「おれは話しかけられる前に全力疾走で教室からでたからねー」
えと「あっそうだうりにも紹介するねーこちら同じクラスで転校生の川島龍希くんでーす」
えと「じゃぱぱて呼んであげてー!」
また勝手に自己紹介されたんですけど、、、
うり「へぇーじゃぱさんねーよろしく」
じゃぱぱ「じゃぱさんって、、うんよろしく」
こいつもまためちゃ顔が整っててムカつくんですけど、、そしてまたイケボ
俺が霞むんですけどー
えと「じゃあ部室行こっか!」
うり「おー」
えと「一年何人ぐらい来てくれるなかなー」
ひろ「最低2人ぐらいほしいなー」
いったいどんな部活なんだ?
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2話end
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