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この世界は、能力が使える
能力は人によって様々
人の趣味や、好きなものに関係している
稀に能力が変わる事もある
能力には戦闘に関係するものもあるため、
能力を使って戦おうとしている悪者もいる
nk 『想像』
自分が想像した世界に行く事ができる
想像した世界では、この世にない物などなんでも出せる
また、想像した事ができるようになる
しかし、その世界に連れていけるのは5人まで
自分が出そうと思うまで、連れてこられた人は出られない
すべて自分の思いどおり
shk 『出現』
武器を出現させる事ができる
そして、身体能力が2倍になる
想像の能力を使われた時、抜け出せる隠し能力もある
この能力を使えば、負ける事はないだろう
nk視点
shk『出現』
「カキンッカキンッザシュ」
mob「あ”ぅ”…、」
shk「Nakamu!!大丈夫か!!?怪我は…!?」
シャケは強いなぁ…
ただでさえ強いのに能力もあったら敵なしだね
俺は自分の能力を使いこなせない
戦闘もできない
こんなだからシャケは俺を守ってくれている
nk「大丈夫!怪我もないよ!シャケいつもありがと!!ニコッ」
shk「なんか照れるな…w/」
nk「あははwwかわいいねw」
シャケがいないと生きていけない
だけどシャケは俺を助けてばっかでいつもやりたいことができない
俺の存在はシャケにとって邪魔
そうやって優しく接してくれてるけど、どうせ内心は「めんどくさい」
shk「か、かわいいッて!?//」
「ぅ〜…/早く帰るぞ!!//」
nk「wwはいはいw」
シャケに迷惑はかけたくない
でも離れられない
あいつが戦闘してる時、なぜか目を離せない
戦っているのに美しい、かっこいい
友達「おいおい〜シャケさん照れてますけど〜?w」
shk「ぅ、うるさぃ!!/だまれ!!//」
その愛おしい顔を俺以外に見せてほしくない
nk「シャケ行こギュッ」
shk「ぇあ!?//分かった?」
シャケは俺のモノ♡
次の日 特訓の時間
今日は週に3回の特訓の日
俺とシャケが2人っきりの時間
『想像』の能力の特訓
シャケは能力が変わる前、能力が『想像』だった
使い方が上手かったらしいから
使った時の感覚を思い出してもらってる
でも、正直教えるのもめんどいだろうな…
shk「ーーーー〜〜〜?」
nk「ー〜ー…ーーーーーー!!?」
shk「〜〜〜ーーー!!!」
shk「…え!???できてる!!!」
nk「へ!!!!??できた!!!シャケ!!できたよ!!!」
shk「なら…これで戦闘とかできるんじゃない!?」
nk「本当に…!!??」
shk「ん…まぁ、本当?…うん!!!本当だよ!」
nk「やった〜!!!シャケありがと〜〜〜!!!ギュー♡」
shk「ぅ”ぅ〜〜…痛いです…」
nk「ぁ…!!!ご、ごめん…つい…」
shk「ぁいや!!俺嬉しいよ!!」
ぇ?嬉しい…?
「なんかNakamuにされると…あったかい?みたいな!」
nk「そ、そうなんだ…」
あったかい…か…
でも…それも…本心じゃないんでしょ…?
ッ…
2週間後
あれから戦えるようにもなって、
普通の人よりはちょっと強いぐらいになった
このせいでシャケとの距離が、遠くなってしまった気がする
それに加えて友達との距離が縮まった
シャケと離れたくない
シャケをとられたくない
嫌だ
nk「…あ、いい事思いついた」