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今回は【吸血鬼の契約者になりました】
という物語です。その名の通り吸血鬼の血液の為に
少女が奴隷のようになってしまいます
女子の紹介
名前:川嶋藍(かわしま らん)
性別:女
性格:優しい・怒ると怖い・フレンドリー
画像:
男子
名前:春風海斗(はるかぜ かいと)
性別:男
性格:ツンデレ・弱点言われると逃げる・クール
画像:
藍「はぁ…どうして私が…」
この世界は吸血鬼や神、獣人など様々な種族がいる。
藍の家は代々、魔力の高い者が吸血鬼の生贄となり、契約を結ぶ
そして契約した者の血は、なくなることがない
藍「それが今日…」
海斗「お前か。僕の血は」
藍「私は物じゃないんだけど!」
海斗「生贄のくせに失礼な奴だな〜まぁ美味そうな匂いはしてるしいいでしょ」
藍「なんで…」
海斗「じゃあ早速契約してよ」
藍「契約は夜のはずじゃ…」
海斗「どうせ同居するんだし別にいつでもいいでしょ」
藍「せめて夜!絶対夜にして!」
海斗「でも俺血を飲まないと暴走して君を襲うよ?」
藍「でも夜が良い」
海斗「どうなっても知らないからね?」
藍「えぇ構わないわ!」
海斗「じゃあ荷物家に入れようか」
藍「結構よ!自分でもできるわ!」
海斗「一応夫婦なんだからさ〜頼ってよ」
海斗「うっ…」
海斗「ヤバい…もう限界…」
藍「ちょっ!倒れないでよ!ちょっと待って!血持ってくるから!」
海斗「わか…った…」
藍「はい血!」
海斗「ありがと…」
海斗「ふう〜なんとか収まった〜」
海斗「じゃあ契約もうしよっか」
藍「えっ!」
海斗が藍をベッドに押し倒した
海斗「じゃあ血…吸うよ…」
藍「いたっ…」
海斗「ごめんよ…我慢してね…」
藍「(マズい…体が…熱い…)」
藍「(海斗の血が私の血に入ってる…?)」
海斗「契約終わったよ」
藍「ふぅ…」
海斗「なんか手慣れてる?」
藍「そんなわけないでしょ?私18よ?」
海斗「18⁉️」
海斗「20は言ってると思ってた…」
藍「そうだったの?そういう貴方はどうなのよ?」
海斗「俺は20だ」
藍「てことは年上だったの⁉️」
海斗「そういうことだ」
藍「じゃあ敬語のほうが良いかしら?」
海斗「僕敬語苦手だからいままで通りでお願い」
藍「わかった」
〜翌日〜
海斗「お〜い藍起きてるか?」
藍「言われなくても起きてるわ」
海斗「下にいるのか」
藍「朝ご飯適当に作ったから食べて」
海斗「わかった〜」
藍「(これが吸血鬼とか誰もわからないでしょ…)」
海斗「何?」
藍「別に…」
藍「学生は制服じゃなくて良いから楽だな〜」
今日の服
海斗「お〜い行くぞ!」
藍「わかった!(神に向かってなんて態度…)」
ちなみにこの子、神です
藍「はぁ〜」
海斗「どうしたの?」
藍「少し寝不足なだけよ」
海斗「じゃあ今日はもっと寝れないようにしてあげようか?」
藍「そんな事したら即刻消す」
海斗「怖…」
藍「当然でしょ…私のストレス溜めておいて…」
海斗「ていうか挨拶の時家みたいな素振りは見せるなよ」
藍「神としてそれぐらいは、わきまえています」
海斗「不安だな〜」
先生「転校生を紹介する」
藍「川嶋藍です。よろしくお願いします」
女子A「うわ…超美人さん…しかもエルフ…」
男子A「血美味しいのかな…」
女子A「やめなよ!そんな目で見るの!」
男子A「ごめんごめん」
藍「(はぁ)」
ここまでです!