胡蝶蘭が咲く頃には 02.

※地雷回れ右

※誤字脱字有

※夢小説注意

翌朝

｢冴、凛おはよー｣

糸師［はよ]

糸師［あ？]

｢仲良いかよw｣

〈るっせ〉

｢ねね｣

｢今日映画観ない？｣

《いいぞ》

〈じゃホラーで〉

｢えー、やだ｣

〈じゃあ観ねぇぞ〉

｢それもやだ｣

〈じゃあ決まりだな〉

｢ｹｯ｣

映画鑑賞中

TV ぎゃあ”ぁああ”ぁ”あぁぁ

｢うや”ぁあ”あああ”ぁ”あぁぁ｣

〈うるせぇ〉

｢なんでアンタら真顔で観てられんだよまじで｣

《これのどこがホラーなんだ》

〈ぬりぃな〉

《あぁ、ぬるすぎる》

｢頭おかしいんとちゃいます？？｣

糸師［あ”？]

｢すんませんした｣

｢(映画よりこの人らの方が怖かったわ、)｣

TV 絶対ッ、絶対生き残ってやるッッ

｢わぁあ”ぁ、頑張ってえぇ”え｣泣

〈何泣いてんだオマエ〉

｢だってぇ、思ったより感動的だったんだもん、｣ｽﾞﾋﾞｯ

《どこがだ》

〈たかがホラー映画だけで頭おかしくなっちまったか〉

《精神科予約しとくか？》

｢いらない気遣いありがとうございます｣

《遠慮しなくてもいいんだぞ》

｢どこが遠慮してるように見えた？？｣

〈全体的にだろ〉

《あぁ》

｢はァ？？｣

｢あーあ酷ー｣

｢やっぱ前んとこ戻ろかなーなんてー｣

糸師［あ”ぁ？]

〈テメェ今なんつった？〉

｢え、あ｣

《シメられたいか？》

｢いやーその、｣

｢ごめんて、冗談だからさ」

糸師［……]

〈次はねぇからな〉

《あぁ、当たり前だ》

《でも次またんな事言ったら》

《どうなるか分かってるだろうな？》

｢ごめん、｣

《ん、次はやんなよ》

｢うん｣

《にしても芽依の怯え顔》

《可愛かったな、》

〈早く俺のモンにしてぇな〉

｢…？｣

｢はぁー映画終わっちゃった｣

〈つまんねぇ〉

《最後の最後までぬりぃな》

｢レビュー最悪ー｣

〈ったりめぇだろ〉

《あんなつまらないのよく放映できたな》

｢まぁまぁレビューはそこまでにして｣

｢お昼何にする？｣

〈鯛茶漬け〉

《塩こぶ茶100杯》

糸師［あ”？］

｢WWWWWWWWWWWWW｣

なんやかんやで夜

｢ねね｣

〈あ？〉

｢私学校とかどーすりゃいーすかね｣

《明日から俺らと同じとこ行くぞ》

｢準備はやー｣

〈つかオマエ勉強できんのかよ〉

｢まー小学校はでてるしー？｣

｢いけるっしょっ｣

〈はあ”〜、ダメだこいつ〉

《凛も人の事言えねーけどな》

〈あ”？〉

〈やんのかクソ兄貴〉

《弟の分際で俺に勝てると思うな〉

｢どーどー｣

｢喧嘩はやめなーーー｣

〈チッ〉

《フン》

遅れてごめんなさい

でも主が 低浮上低クオなのは理解していただけるとうれしーです