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曲パロ
ダーリン
🧸🌙 「」
❤️🩹 [ ]
❤️🩹side
ねえ,倉持。
私じゃダメかなぁ?
あんな奴よりも幸せにできる自信があるよ。
それにあいつよりも倉持のことを分かってる。
なのに,なんで,私のところに来てくれないの。
[倉持~]
「どした~?」
[好きだよ]
「え,ごめん,なんか言った?」
「きこえなくて…」
[ごめん,なんでもないわ]
[そっか~,そういえばさ,この前喋ってたカフェ今度行かない?]
「いいけど」
また誤魔化してしまった。
ごめんね。
これが倉持を困らせるだけだって分かってるのに。
でも,倉持に私の全部あげられるくらいに愛してるの。
誰かを愛する気持ちは変えられないから。
その真っ青な空みたいな目に朝焼けみたいな綺麗な髪,可愛いものが好きなとこも全部全部大好きだから。
神様,どうか,どうか私にチャンスをください。
あなたからの愛をもらえるだけで私は幸せなの。
「……」
「ひまだな」
「1人って寂しいわ~」
[のんちゃん!のんちゃん!]
「はいはいどうした?」
[あのね!〜〜〜〜!]
「〜〜〜〜?笑」
[〜!]
ああ,このままふたりでずっと一緒にいれたらいいのに。
[倉持]
[好きだよ]
「え,え,それはどっちの好き?」
[ラブの方かな~]
[いや,ごめん]
[気にしないで]
「ん~ん,私も好きだよ」
[うそ,]
「嘘じゃないよ~!!」
[そっか,そっか,ありがと~泣]
倉持と付き合えてどうしようもないくらい嬉しかった。
毎日が幸せの絶頂にいるようだった。
けれど,そんな幸せ長くは続かなかった。
ある日の事だった。
『なあ,めると』
「ん~,なぁに~」
『大好きだよ』
「うちもだもん!!」
[ぇ,なんで]
[なんで,他の人と一緒に歩いてる,の,?]
[なんで,なんで?]
「あ,ごめん,ごめん,のんちゃん」
『なあ,めると,この子誰?』
「ごめん,先帰っててくれない,?」
「のんちゃん,ごめんね」
「やっぱり無理だよ,同性だし…」
[そっか,そうだよね,今までありがとう]
やっぱり同性って認められないのかな。
「ぁ,のんちゃん…」
[倉持じゃん,やっほ,久しぶり~]
「うん,久しぶり」
私,まだ倉持のこと好きだし諦めてないよ。
いつか貴方からの愛を貰える日,
私の愛を認めてくれる日を待ってるから。
読んでいただきありがとうございます🙇♀️🙇♀️
歌詞をみて頑張って書きました。
ぜひぜひ感想やリクエストなど貰えるとありがたいです🙏😭
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