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江戸川コナンが消える日
⚠︎︎自己満です‼️
⚠︎︎ちゅうい
・コナンくんが新一に戻る時のお話です
・二次創作
・not腐
・腐を匂わせるようなコメント禁止です
すたーと
「らんねーちゃん…
知らせたいことがあるんだけど…」
蘭 「どーしたの?」
組織の壊滅後…
俺は無事アポトキシン4869の解毒薬を
手に入れた。
そして 江戸川コナン から
工藤新一 へと戻る。
2人同時には生きられない。
だから…
江戸川コナン は 両親のいる海外へ
帰る … と伝えるのだ。
悲しいと思ってしまう気持ちと
戻れる喜びが混ざってしまう。
複雑とした言いようがない。
「僕…ね? 急だけど
明日 、海外に帰るんだ 。 」
蘭 「 … そう、」 グスッ…
蘭は涙を浮かべていたように見えた。
蘭 「 いつかは来るって分かってたけど…ッ
結構辛いもんだねぇ…ッ 」
「 ご…ごめん、 」
申し訳なさそうに俺が謝ると
蘭は涙をハンカチで拭い、
俺には笑顔で
蘭 「 んーん、コナンくんが
謝ることないじゃない笑
分かってたことだから… 」
と言ってくれた。
蘭の悲しむ姿を見たくねぇ 、って
思ったはずなんだけどな…。
ギュッ
「 っわっ!? 」
蘭 「 最後だから、…こうさせて、? 」
「 …うん、」
最後に抱きしめられた時の体温や
蘭の少し震えた声などを
忘れることは無いだろう…
元太達にも伝えに行かねーと…な、
沢山の人に支えてもらったな。
…全員に会いに行かねーとな。笑
「 なぁ 、元太、光彦、歩美 。
突然ゴメンな。」
歩「 なぁに?コナンくん 」
光 「 どうしたんですか? 」
元「 どした?コナン 、うな重なら付き合うぜ 」
「はは…うな重じゃねーよ、
いいか、これは真剣な話だ。 」
「 …俺さ 、両親のとこ
帰ることになったんだ、」
歩「 ぇ、?それってもう、会えないの、??」
光「そんな…ッ」
元「 どーゆーことだよ!!? 」
「 俺は元々 、海外に居たんだ。
それで… そこに帰るってだけだよ 」
歩「っっ、やだよ!!コナンくん!!」
光「僕だって…まだコナンくんと
やりたいことや聞きたいこと!!
沢山あるんですよ!!?」
元「ふっざけんなよ!! 」
「…わりぃなおめぇら…」
なんでだろうな、俺もいつの間にか
こいつらに染まってたのかも知んねぇな…笑
名残惜しいぜ… 、
灰「 貴方達…これはしょうがないことよ 」
歩「 あいちゃん、!! 」
光「 灰原さん、 」
元「灰原…」
「わりぃな、灰原、、」
灰「あなたたち?最後くらいシャキッとしたらどうかしら?」
歩「うん、、!」
光「そー、ですね、…」
元「おう、、」
あの後、色んな人に 遠くへ行く… と言った。
みんな悲しんでいた。声が震えていた。
でも、みんなは
最後に必ず俺に
どこか寂しげな
” 笑顔を向けてくれた “
嬉しいはずなのに…な、
少し胸が締め付けられる。
母さんたちに協力してもらい
海外へ帰ったふりをして、、
俺はたくさんの人に見送ってもらった。
…こいつらとの日々は忘れねー。
江戸川コナン としての記憶でな。
さようなら、
江戸川コナン 。
「 ッッ ____ ぅぐっ!!!? 」
おかえり。