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⚠ イノギフ、口調違いアリ、短い、おしがま。
rq → あいうえお 様。
( お名前記載嫌でしたらお申し付け下さい。 )
「 …… 」
001「 ギフンさん、寝れないんですか? 」
「 わっ、?!ヨッ、ヨンイルさん、?! 」
001「 寝れないなら、私と話しませんか? 」
「 あぁ、はい。もちろん 」
001「 フフ。あっ、そういえば、ギフンさんは前回優勝したんですよね?それでオカネが貰えたならここに参加する意味ってなんです? 」
「 ……皆さんを救いたいんです。俺は、前回のゲームで大切な人をたくさん失ったから… 」
001「 ……ギフンさんはお優しいんですね 」
「 ……どうなんでしょうね。ゲームに参加してる時点で優しくないと思いますよ 」
001「 ……どうなんでしょう 」
ハハ、と軽く笑みを浮かべるヨンイルさんを切ないと思ってしまった自分が居た。俺のせいで、サンウやセビョクは……おじいさんだって……思い返せば後悔ばかり。あの時、俺がこう立ち回っていればあの人は救われたのに、と思う。でも、このゲームは残酷だ。子供のよくする遊びで失敗したら人を簡単に殺戮していって、ついには裏切りもあって喧嘩も。でも、そんなゲームでも勝ててしまった俺だからこそ今までの人達のような犠牲を出さないようにしようとしてる。今更カネなんてどうだっていい。カネでゲームが終わるなら俺はカネだって捧げる。はぁ、と溜息を着けばヨンイルさんが困り眉を浮かべながら優しい声で「どうしたんですか?」と聞いてくる。
「 ……いや、なんでもないですよ 」
001「 ……そうですか。ギフンさん、思い詰めてることがあったらなんでも私に言って下さい。力になりたいんです 」
「 はは、ありがとうございます。俺なんかより、ヨンイルさんの方が余っ程優しいですね 」
001「 そうですか?嬉しいです♩ 」
「 ……ちょっとトイレに行ってきます。ヨンイルさん、おやすみなさい 」
001「 ……ちょっと待って下さい、私とまだお話しませんか? 」
「 え、?いや、俺はトイレを…… 」
001「 いいじゃないですか。お話して何かが減るわけではないですし 」
「 ちが、減りますよ、?! 」
001「 お願いします、ギフンさん 」
子犬のように甘えた顔をしてくるヨンイルさんに負けてしまって、仕方なく尿意を我慢しながら話をする。すると、隣にヨンイルさんが座り手が伸びてきてなんだろう?と思ったら、膀胱をギュッと押される。急にゾワッと悪寒がして、少し漏れる所だった。
「 ん、わッ?!ヨンイルさん?! 」
001「 なんですか? 」
「 ちょっ、なんで押して…… 」
001「 え?あぁ……少し、イタズラしてしまおうと思って♩ 」
「 しまおうと思って♩じゃないんですよ、!!ヨンイルさん!!やめてください!! 」
001「 大丈夫ですよ、漏らしてしまえばどうでも良くなりますから 」
「 いい大人が、漏らしたくないんですよ!! 」
001「 大丈夫です、見てるのは私しか居ないですから 」
嫌だ嫌だと首を振っているのに、ヨンイルさんは相変わらず俺の膀胱を押し続ける。漏れてしまえばどうでも良くなるだなんて信じない。
001「 ギフンさん 」
「 いや、ッ……!!う、もれる、ほんとに…! 」
001「 いいですよ 」
「 ぁ、あぁ…っ……! 」
強く押されたものだから、つい漏れてしまった。ああ、最悪だ。いい大人が…漏らすなんて。でも、ヨンイルさんのせいだ。人のせいにするなとか言う問題じゃないこれ。キッ、とヨンイルさんを睨む。
001「 アハハ、満足しましたので寝ますね。おやすみなさい、ギフンさん 」
「 ヨンイルさん最悪ですよ!!!!!! 」
短いです、ハイ。
今際の国の腐小説あげたいんですよねぇ……ダメかなぁ……
リクエストありがとうございました🫶🏼