結構えげつないリョナが来ます。
精神に影響を及ぼしてもNeiは責任を取りません。
Are you ready?
「やめてよ!離して!」
地下室にいる彼の可愛らしい悲鳴を聞きながら、俺は呑気にコーラを飲んでいた。
「出して!出してよ!」
そろそろ潮時だろうか。俺は大きめの鉈を持って、地下に降りていった。
「…!そ、それで…なにをするつもりなの…?」
用途はすぐに分かるでしょ。真っ青になった彼に心のなかで言う。
「これで自分の足を切ってよ。」
当たり前のように言うと、彼は俺が何を言っているか理解できないというような顔をした。
「…じ、冗談はよしてよ…するわけないでしょ、そんなこと…」
少し瞳が潤んでいるのは泣いていたのだろうか。
「じゃあ、やんないでいいよ」
彼は安堵に包まれたように笑う。
「だよね…じゃあ、早くそれをしまってよ」
本当にやるつもりは、なかった。だけど。だけど。
その顔を、歪めたくなった。
「俺がやるから。」
安堵に包まれた表情が驚きに変わる。
「な、なにを…」
「慣れていないから、時間かかるかも。削ぐ感じになるかなあ」
彼は泣き始めた。
「嘘でしょ?…嘘って言ってよ。僕、無理だよ…?」
やっぱり、綺麗だな。
「自分でやるか、俺がやるか選んで。」
彼は絶望したように叫んだ。
「あ…!ああ!!やだ!やだやだやだあっ!」
彼は狂ったように暴れた。あまりの恐怖を受けたとき、大勢の人は本能によってその場の強者に従う。彼の場合、少し違う気がする。もしかして、この子は大きなトラウマでもあるのだろうか。とんでもない逸材かもしれない。
俺は黙って鉈を彼の足に沿って引いた。
「ぎ、ぎゃあああああ!!」
肉が切り落とされ、よくわからない液体が落ちてくる。血液だけじゃないんだ。意外と体って面白いな。
でも、切ったあとの方が痛いらしい。
「ぐぁっ…あ…っ…」
声もまともに出せなくなっている。傷口が空気に触れる激痛。俺は知らないけど。
「まだ完全に切れてないか…」
「ゆ…!ゆるっ…してっ…!ごめ、なさ…ごめ、なさあっ!」
舌っ足らずでまともに喋れていない舌で必死で許しを請う。
「なんで謝るの?」
「わ、わかんない!わかんないよお!なんで?なんで僕がこんな目に…あああああっ!」
痛みに顔を歪めながら言う彼。理由が分かっていないようだ。まあ、理由なんてないけど。きれいな顔で知らない人の家にのこのこ入ってきた自分を恨めば良い。
そう思いながら、彼の足の断面に指を突っ込んだ。絶叫する彼。
「血、止まらないね。やいたげる。」
断面を焼くと彼は激痛に気を失ってしまった。
「君、名前は?」
「…日、日紗…よ、依神日紗、だよ…」
「年齢は?」
「16…ねぇ、こんな事聞いて何か意味あるの?」
「口答えするの?あ、足ってもう一本あるっけ」
「っ…わかったよ…」
精神的に弱った日紗。
すぐに眠ってしまった。
出血のしすぎかも。明日は何をしようかな。
視聴数意外と多いですw
見てくれてありがとうございます
なにしたいかアンケートください
次回R18注
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