ころりーぬです。
下手です。
それでは、どうぞ。
ころん視点
僕は転校生だった。いつも代わり映えのない日々を過ごしていた。心を許せる友達なんていなかったし恋人もいなかった。それに、僕は人の顔を認識することができなかった。みんな顔に黒いもやがかかっていてわからなかった。幼い頃は色々と苦労はしたけど今となってはどうでもよかった。覚えても意味がないからだ。そんなある日、転校した学校にとても見をひく子がいた。その子の名前は、莉犬くん。顔がわからないはずなのに莉犬くんだけはわかった。もっと知りたいと思った。一目惚れだった。でも、一つ問題があった。莉犬くんは、みんなと見た目が違うのと性同一性障害って言うやつでイジメられていた。僕は周りの人に腹がたった。周りの人が吐くぐらい気持ち悪く感じた。でもそれと同時に嬉しさもあった。莉犬くんを僕に依存させることができるから。それから、僕は、莉犬くんと仲良くなるために色々と努力した。本当は嫌だったけど、人と合わせる方法や友達の作り方など教えた。そのおかげかすぐに仲良くなることがだけたし恋人にもなれた。すごく嬉しかった。だけど、僕には一つ問題があった。
なぜかというと僕は心臓に病気があるから。せいぜい後一年か半年くらいの寿命だ。莉犬くんを一人残して行くのは心配だし、もしかしたら、他の奴に取られてしまうかもしれないから。そんなことを考えている時僕はいい方法を思いついた。僕は莉犬くんをかばって事故で死んで莉犬くんの記憶に美しく居続けようと思ったし、もしかしたらあのクソども(莉犬くんをイジメたりしていた人)が莉犬くんにもっとひどい言葉をなげかけて自殺してくれるかもしれない。そしたら、莉犬くんの本当の姿が誰にも知られなくて一生僕だけの物になる。莉犬くんが何度生まれ変わっても僕は変わらず君に恋をするだろうし君も僕に恋をするだろう。僕は、一生莉犬くんを手放す気はないのだから。計画が決まったから後は準備をするだけだ。
準備ができた。僕をひくのは莉犬くんの両親にしてもらった。莉犬くんの両親にはこう伝えてある。莉犬くんをひいてくれないかって。そしたら、迷いもなく分かったときた。本当にクソ野郎だな。でもそのおかげで計画は順調にすすんだ。ひいてもらう場所も決めてるし最後の言葉も決めてる。今からおこる事も知らずに横で楽しそうに話をしている莉犬くん♡君は僕が死んだと分かったらどんな顔を見せてくれるのだろう?絶望の顔?それとも悲しみにくれた顔?どんな顔でも良いな〜♡
バイバイ莉犬くん♡
(事故にあったシーンは、莉犬くんの記憶と一緒です。)
あ~♡何がおこったかわからないって顔してる♡ほんと、可愛い♡それからは僕の予想道理に全てが進んだ。
莉犬くんがしぬまでずっとそばにいたころんくんです。
莉犬くんの最後の言葉を聞いた時のころんくんの言葉
そして莉犬くんが死ぬ瞬間にころんくんはにっこり笑った。
ここまでです。
次回は、
の途中です。
またね~
コメント
2件
えええええええ!? まさかのころんちゃんが黒幕だったとは!!! これからの展開が楽しみです!!!!!