コメント
2件
最&高…♡なんですが… 続きが楽しみです!
ピピピピッピピピピッ
アラームが鳴る。
ちぐさは今人気のAMPTAKxCOLORSの青色担当だ。
かわいいボイスが特徴で、演技もうまい。
だが、少し身長が、、、まぁそこは置いておいて。
「、、、ん”ん¿k….」
あれ?声が出せな、い、?
ちぐさは混乱し、急いでベッドから降りる。
「¿¡はぁ….はぁ」
おかしい
おかしい
なんでッ声が….?
まず、病院……!
…ッ怖っ…
急いで病院に….
ちぐさは
病院へ向かった。
声が出せないので、ノートに書いて伝える。
「朝起きたら、声がせなくなっていたんです」と。
すると、医者が答える。
「一度、検査をしてみましょう」
「はい」とノートに書く。
検査の結果、ちぐさは失声症とわかった。
「失声症ってなんですか…?」とノートに書く。
すると、医者は答えてくれた。
「失声症とは、声が出せなくなる病気です。主にトラウマやストレス、不安、または心的外傷後ストレス障害(PTSD)などが原因となることがあります。」
「失声症って治せるんですか?」とノートに書く。
すると医者はにこりと微笑みこういった。
「治せます。心理療法、薬物治療、音声治療など患者さんの症状に合わせて行いますよ。」
なるほど…と、ちぐさは理解した。
「治せるように頑張ります!」とノートに書く。
「はい、私達もサポートしますので、あまり無理もしすぎないでくださいね」
「はい、今日はもう帰りますね」と、ノートに書いて医者に見せてから、ちぐさは席を立って病室のドアを開ける。
「はい、皆さんにもお伝えしておいてくださいね」
ちぐさはコクリと頷き、病室を出ていった。
帰るとまず、メンバーに伝える。
「失声症になっちゃったんだ」とメンバーのグループLINEに書く。
一番最初に既読がついたのは、ペアのけちゃだった。
「失声症!?ちぐ大丈夫なの!?」と、けちゃ
他のメンバーも次々に既読がつく。
「失声症?」と、ぷりっつ
「声が出なくなるのか?」と、あっと
「大丈夫なの!?」と、あっきい
「治せるんだよな?」と、まぜ太
「うん…治せるみたいだよ。大丈夫。」と、返信した。
これでとりあえずメンバーに報告は完了。
もう、歌えなくなっちゃうのかな…
だめだめ!治せるって先生言ってたもん!大丈夫!
リスナーのみんなに伝えようかな…
一旦治るまで活動休止して…
グループLINEに「一旦治るまで活動休止したほうがいいかな?」と送った。
「ちぐがしたほうがいいと思うなら」と、けちゃ
「治るって信じてるから」と、あっきい
「活動休止してもいいよ」と、あっと
「ちぐの身が最優先だからな」と、まぜ太
「治るまで休んでええで」と、ぷりっつ
「みんな…!ありがとう!」と、返信した。
活動休止、報告しようかな。