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なんかやる気出た。
設定
中太みたいな感じ
太宰治
{}
孤児院
中原中也
「」
孤児院
中原中也
親に捨てられ 孤児院に 入れられた。
目の色がおかしいからなのか
話しかけられた事が無い。
太宰治
同じくそうだが、路地裏で座っていたら 道具とかに使われ、 包帯巻きになっている。
包帯の中には傷だらけ。
孤児院ではいつもひとりで本を読んでいる。
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太宰目線
僕の名前は
太宰治.
まぁ、孤児院に通ってる子供だよ。
僕はいつも通り端っこで本を読んでいる。
僕に興味なんかない。僕も同じ様に人間に興味はない。今日は孤児院に新しい子が入るらしい。その子とも仲良くできそうにないな。
話し掛けたら捨てられそうだから、話しかけないでおく。いつもこの通りだ話し掛けれるけど何されるか分からなくて新人の子に話しかける事が出来ない
偶に僕に話し掛けてくれるけど僕の躰を見て皆逃げていく。「ミイラだ」「気持ち悪い」と、言って皆僕から離れていく。
なんで、僕が悪いの。 これは全て大人達のせいだ
僕が住んでいた所は治安が悪く、こういう事が子供にも行われていた。
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中也目線
俺は中原中也
今日から親に捨てられて孤児院に入る所だ。
俺は火事でお母さんを亡くした。正直お父さんには愛されてなかった。だからお母さんが居なくなった今俺の居る居場所はない。だから孤児院に入れられる。孤児院で興味がある奴はいるのかな。こんな俺に話し掛けてくれる子なんていないだろうとずっと思っている。
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俺は孤児院に入った。そこには皆笑顔で遊んでいた。 最初は楽しかったが俺に話しかけてくれる人も徐々に減って行った。唯一話しかけて来なかったのはいつも端っこで本を読む包帯の子だ。俺はその子が気になり声をかけてみた。そうしたらこちらを見詰め、俺では無いものを目に移し乍俺を見ていた。
最初は静かになったりしてて話すことは無かった。
でも俺は勇気を出して言った。「何してるの?」と、そうしたら包帯の子は答えてくれた。{本を読んでいるの}と、でもその本は “
完全自殺本 “
普通の子供が読むものじゃなかったのだ。
俺はとても変な子だなと思った。
「面白いの?」って聞いてみるとその子はこちらを見ずに無言だった。
つまんないヤツ、こんな奴に話掛けなきゃ良かったって今にでも後悔している。
「話しかけなきゃ良かった。」
と、声に出していたようで
包帯の子はその声が聞こえていて
震えた瞳でこちらを向いた。それは怖いんじゃなくてもう諦めていた震えた瞳だった。
{なら、話しかけないでよ。}
そう言われた時心が痛くなった。
苦しくて、心がギュッと締まる感じでとても痛かった。
{どうせ君もミイラとか言うんでしょ?早くどっか行ってよ、、}
「言わねぇぞ?」
ミイラと呼ばれていたのか、その事を言った包帯の子。
何か嬉しそうな瞳でこちらを見た。それが愛しく見えた。
嗚呼これが恋なのかな。初恋、取られちゃったな。
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♡沢山欲しいな-☺️
最近小説得意になったからね😆
寿司打って知ってる?超楽しい!!
荒野行動もやってる😎👍
やってる人いたら話そうねん!!
それじゃまたねっ!