ある歌い手グループの緑担当、別グループのリーダーだった件

緑くんが殴られたり虐げられたりする描写があります。

気を付けてね！！

緑「ｯう゛ぁ」

緑「ねｯ、ごめんっごめん゛ｯ」

緑「はｯｶﾋｭｯ」

？「翡翠、お前が悪いんだろ？」

翡翠「はぁｯお゛れぇｯなんもしてなぁっい゛」

？「…もう抜けろよ、ここから」

翡翠「…ｺｸｯ」

あれから数年後。

俺は、歌い手という道を諦めきれなかった。

一翠「だから俺は歌い手社長になったのだ⭐︎」

一翠「あ、ちゃんと名前変えたからバレる必要なーし！」

一「もういちいち書くのめんどいから名前一で許して。」

一「で！！今日何故かオーディションになったんだって！」

一「なんで社長の俺が知らないんだよ」

一「…初めまして。この会社の社長、一翠と申します。」

？「初めましてｯ！✨」

一「お名前をお伺いしても？」

？「莉愛ですｯ」

一「莉愛さん…」

一「では、莉愛さん。何故あなたはここの会社のオーディションを受けたのでしょうか」

莉愛「莉愛は、新しいこととか…見た事ない世界とか、そんなものを見たかったのですｯ✨」

莉愛「お歌も好きだから、オーディションしてるのを見て、やりたいな~って！」

莉愛「それに加えてこんなに面白そうで優しそうな社長さんと働ける可能性があるって考えたら！わくわくします！」

一「…そうですか。莉愛さん。あなた合格で」

莉愛「え？」

一「なんか、気に入りました。じゃあ、こっち側に来ていただいて」

そんな感じで面接していただいて…

一「今、ここにいる人たちがメンバーとなります」

一「では、自己紹介をいたしましょう」

一「俺は一翠って言います！堅苦しいの苦手だからやめてね~！」

莉愛「莉愛は、莉愛って言います！水色担当だよ！よろしくねｯ♪」

凛「凛と申します。えと、…敬語癖がついているので許してください。あ、黄色担当です」

紫兎「初めまして！紫に兎ってかいてしうって言います！！よろしくな~！」

李紅「李紅です。赤色担当です」

舞「あえｯそれで終わり？あ、うちは舞って言います！桃色担当やで~よろしくね！」

一翠「じゃあ自己紹介も終わったと言うことで！一番最初に歌う曲決めをします！」

舞「やっぱかっこいい系がええな…」

一翠「オリ曲…作っちゃう？」

紫兎「ナイスアイデアやん！！！さすがリーダー！」

一翠「じゃあそれは俺のお友達に頼んでおくね！」

一翠「次、グループ名だね」

李紅「グループ名は…迷うな」

凛「やっぱり、個性が強いから個性多めの名前が良いのでは…？」

一翠「6人だから…six…？」

紫兎「うーん…でもありきたりすぎん？」

舞「メロディー、とかどう？」

莉愛「なら、メロディーレインとかどうです？」

一翠「ｯあり！！」

みたいな感じで、歌い手グループを作ったんだよね…w

そこから、昔から付き合いがあった桃桃に一緒にオーディション受けようって誘われて、🎼に入ったんだっけ？

それでかけ持ちして…少し大変なことになったのか…w