コンテスト参加用のアカウントみたいになってる🙄((
金平糖様のコンテストに参加させていただきます✨🙏
※nmmn作品となります。
桃白作品です。
純粋さま地雷さまは🔙願います🙏
start
白Side
ボクには消えない傷が胸に残っている。
温泉にも銭湯に行くのも遠慮してしまう。
そのため学校時代でも社会人時代でもいじめられている。
白)「んはッ〜…」
白)「お風呂に入ること自体は好きなんやけどな〜」
白)「この胸の傷がな〜…やっぱ銭湯とかに行けないや…」
白)「今日は念願のボッチ焼き肉や〜♪」
白)「一人で言ってて寂しいな…」
桃)「いらっしゃいませ~!」
見るからに陽キャ…
桃)「お一人様でよろしいでしょうか?」
白)「う゛…はい…」
桃)「お客様お一人ご来店でーすっ、!」
うぅ…結構メンタルに来る、涙
桃)「ご注文は何になされますか〜?」
白)「あ…〜〜〜〜〜〜〜〜!」
白)「ふぅ…ごちそーさまでしたっ、」
白)「帰るか…」
桃)「!お会計ですか?」
白)「あ…お願いします」
桃)「では〜〜〜〜」
白)「ありがとうございました」
桃)「またのご来店をお待ちしておりまーすっ、!」
あの店員さん、ずっとボクのところにいたな…
白)「なんやったんやろ…」
?)「はぁ…ほんっとうにかわいいッ♡俺のお嫁さん♡」
白)「コンビニに行かなあかんやった…ッ」
コンビニ
白)「えっと…あぁこれだ!」
ガタッ
白)「ッあ…すみません…」
桃)「あっ!この間のおにーさんじゃん!」
白)「えっと…?」
桃)「焼肉屋のバイト!」
白)「あぁ…貴方バイトだったんですね…笑」
桃)「まぁね〜、笑」
白)「あ…これ最後の一個…」
桃)「あ〜…いいよ!それ買って!」
白)「で、でも…」
桃)「本当に良いって、笑!」
白)「じゃ、じゃあなにかします!」
桃)「へぇ…じゃあ俺の家来てよニヤッ」
白)「えッ、まあわかりました…行きますよ…」
桃)(まじで来るんかい)
桃ハウス
白)「おぉ…きれー✨」
桃)「ゆっくりしてってねw」
白)「ありがとうございます…!」
桃)「そうだ!名前はなんていうの?」
白)「あっ…有栖初兎って言いますっ、!」
桃)「しょうくんね〜!俺は内藤ないこ!よろしくね♪」
白)「ないこさん…か」
桃)「もっとなんか距離縮めて良いんだよ、笑?」
桃)「周りからは〜呼び捨てとかないくんとかないちゃんって呼ばれてる、笑」
白)「じゃあ…ないちゃんで、」
桃)「あ…そうそうしょーちゃんなにか飲む〜?」
しょーちゃんって…、
呼ばれたことないしコイツイケメンだし…苦手なタイプや…、涙
桃)「?しょーちゃんなんか飲む?」
白)「ん…?あぁ…水道水で大丈夫っす」
桃)「コーラねオッケー♪」
こいつ…話聞かねぇ💢
桃)「持ってきたよ〜♪」
白)「あ、ありがとうございますっ」
桃)「敬語ダ〜メっ!」
白)「わかりまs((わかった…」
ホンマに陽キャ…コワイッッ((
しばらく経って、よーやくボクはないちゃんと気軽に話せるようになった。
胸の傷についてもいつか言わなければならないってことはわかってるはずなのに、なぜか言えないでいる。
あくまでもただの友達なのに言えない。
そんな自分が大嫌いだ。
桃)「しょーちゃん…今ちょっとだけ良い?」
白)「なんや〜?」
桃)「ってか当たり前のようにおれん家いるんだねw」
白)「まあ…ええやろ」
桃)「いいけどね?」
白)「んでなんや?」
桃)「あ…そうそう」
桃)「俺さ…しょーちゃんのこと恋愛的に好きなんだよね」
白)「ッえ?」
やばいやばいやばいやばい、
ボクだってないちゃんのこと好きだよ…だけど言えない。
傷のことをいうのは好きな人だから尚更、
ふることもできない…
桃)「気持ち悪いよね、笑」
桃)「男の子のこと好きになるなんて、笑」
白)「そーうわけじゃッ」
声が出ない。
ただ怖くて声が出ない。
否定してボクに何ができる?
あとから引かれて、傷つくだけじゃないの?
体だけじゃなくて、心も胸に傷をつけないといけなくなるんやないの?
桃)「ッ返事はまた今度でいいから…ッ」
バタン🚪
白)「ッ…ポロポロ」
あれからないちゃんとは距離が離れた。
ないちゃん家に行くこともなくなった。
ないちゃんとお話すること、連絡することもなくなった。
ねえ…そーやってボクからどんどん人が離れていく、たとえどんなに好きな人でも、
どこかに行ってしまう。
白)「帰ってきてやポロッ」
白)「ッ…よいしょ…」
白)「ここのコンビニで仲良くなったのにな〜ポロ」
また会いたいよ…
ピトッ
白)「うわぁっ!?」
白)「誰や!って…ッ」
桃)「久しぶり。」
貴方だ、今一番会いたかった貴方に会えた。
白)「なん…でッポロッ」
桃)「あぁ…もう泣かないで!」
白)「………おん…グスッ」
白)「なんで話しかけてきたの?」
桃)「嫌だった?」
白)「…別に」
桃)「、笑 誰でも好きな人が泣いてたら話しかけないわけ無いじゃん、笑」
好きな人…//
まだ両思いでいれてたんや…
桃)「なーんで泣いてたの?」
白)「秘密、」
桃)「んもぉッ!未来の彼氏に頼りなさいッ!」
白)「付き合ってへんのに…?」
桃)「未来俺らが付き合う!って俺の感が言ってるッ!」
白)「なんそれ…、笑」
桃)「そうそう!その顔もっと俺に見せて?」
白)「ッ…嫌だ//」
桃)「笑顔見せてよぉ…その可愛い笑顔をぉ…」
白)「無理だね//」
桃)「せめてこっち向いてくれてもいいじゃんかぁ…」
白)「ふんッ!」
桃)「ぷっ…w」
白)「あはははw」
桃)「これだよね俺らはww」
白)「馬鹿らしいよなww」
桃)「…ねぇ」
白)「…?」
桃)「前の告白の返事もらえない…?」
白)「ッ」
言われてしまった。
でも、この人なら_。
白)「喜んで。」
桃)「ッ!?まじ…?」
白)「まじやって、笑」
白)「ボクもずっと前から好きでした。」
桃)「…ッ嬉しすぎるよぉ〜〜」
白)「これからもよろしくなっ、!」
桃)「もちろんっ、!」
end
コメント
6件
うん好きっすわ、🥹🫶🏻︎💕てか変態🍣さんのおう家にのこのこ行ったらダメよ何されるかわかんないんだからね((🤛(見るの遅くなってごめんなさい!😖🙏🏻)
※こちら2000字近くあります。お時間のあるときにお読みください。 こちらは金平糖様のコンテスト作品でございます。 良ければはーと&コメント頂けますと幸いです🙌💕