キーンコーンカーンコーン、、、、、、、
夕「つっ、、、、、、終わったぁ、、、、、」
保「ゆーうっ!!」
夕「わっ、、、、、宗四郎。日誌、書き終わった?」
保「おん。書き終わったで。それより、はよ行かなっ!売り切れる!」
夕「うん。行こう。」
ピロンッ!
夕「?ちょっとごめん。」
保「全然ええでぇー。」
夕「、、、、、、、、宗四郎、ごめん。今日は無理になちゃった、、、、、明日でもいい?」
保「!、、、、、、せやな。わかった。気いつけて帰りや?自分を大切にやで?」
夕「うん。大丈夫。いつもありがとう。また、明日。」
保「うん。」
スタスタ___
保「ホンマに、、、、、、大切にやで、、、、、」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
夕「はぁ、、、、、はぁ、、、、はぁ、、、、、、」
早く、、、、、、、早く、、、、、、、
夕「着いた、、、、、、、、すぅ、、、、、はぁぁ、、、、よし。私なら大丈夫。」
いつもみたいに、感情を押し殺して、、、、表に出さないで、、、、無感情に。
ガラッ、、、、、パタン
夕「ただいま、、、、、、、、」
がシャンッッ!!!
?)〜〜〜!!!&%$5%!!!!
慣れたはずなのに、いつもリビングのドアを開ける時は指先が震える。
そして、開けるのをためらう。けれど、一刻も早く開けないとひどい目に遭う。だから、、、、、
ガチャッ
夕「ただいま、、、、、、お母さん。」
母「、、、、、、、、、、。」
夕「お母さん、またお酒飲んだの?駄目じゃん、、、、、、」
母「うるさいっ!!あんたに、何がわかるのよっ!!ムカつく、、、、、ムカつく、、」
夕「ごめん。」
母「ごめんなさいでしょっ!!!いっつも、いっつも。何回言ったらわかるのっ!!」
夕「、、、、、、、、、、、。」
母「本当に無表情ね。気持ち悪い。なんでお前はそんなに可愛げ無いの、、、、、こんなんだから、、、、」
夕「、、、、、、、、、、、。」
母『愛したくもないし、家族とも思いたくないのよ。』
夕「、、、、、、、、、、、。」
母「なに、突っ立てるの?早く、その顔を見せないために部屋にでも行けば?」
夕「はい。」
ガチャッ、、、、、、パタン___
物心ついたときから母はあんな感じだ。父親は浮気性でたまに帰ってきたかと思えば、
お金を取ってまたでていっての繰り返し。
母のストレスは溜まっていく一方で私は娘ではなくその掃き溜め口に過ぎない、、、、、
いつも言われてる言葉は私の存在や生きている意味を侮辱され言葉だ、、、、
昔はしんどかった。けど、今は慣れた、、、、、なのに、、、、なのに、、、、なんでこんな、、、
『悲しいんだろう』
コメント
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ハァ?56すよ!?母親!