花言葉。

ワンクッション・iris二次創作である。

・キャラ崩壊である。

・blである。

・桃愛されである。

・1部モブが出てくるである。

・花言葉が出てくるである。

・あなたの好みではない可能性が大いにある。

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ないこ「それで、話って？」

生徒「…これを、会長に渡したくて…」

ないこ「…ばら…？？？」

生徒「うん…そう…」

ないこ「へ〜…」

生徒「じ、じゃあ！それだけだから！💦」

ないこ「え、ちょっと、…！！」

たったった…

ないこ「あー…」

ないこ「…ロマンチストだなぁ…」

渡されたのは、三本の赤い薔薇。

ないこ「なんで急にこんなの渡してきたんだろ…」

綺麗な赤色。

ないこ「…りうらみたいw」

生徒会室に飾ろうと決意した。

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がちゃっ

ないこ「ただいま〜」

ほとけ「お！ないちゃんおかえり！」

ないこ「おぉ…w」

悠佑「お？なんや綺麗なん持ってんなぁ」

ないこ「あそう！これなんか貰ったんだよねぇ」

バサバサバサ…（書類の落ちる音）

ないこ「え？」

いふ「…あ…」

りうら「ち、ちょっとまろ！動揺しすぎっ…！！」

初兎「いや、あんたも手ぇ震えとんねん」

ないこ「いや、そんな事よりも書類！」

いふ「あぁ…」

りうら「いや書類よりもその薔薇！」

ないこ「え？」

初兎「それ渡して来た奴の顔は？名前は？クラスは？見た目に特徴はあった？」

ないこ「そんな気にする？」

ほとけ「気にするよ！！」

ないこ「そんなんいいから！花瓶ない！？花瓶！！✨️」

いふ「…」

いふ「…そんなに薔薇貰ったのが嬉しいん？」

ないこ「いや、こんなの初めてなんだもん…ほんとに赤い薔薇渡してくる人いたんだって思うとテンション上がる」

いふ「…へぇ〜…」

りうら「とりあえず、それ飾ろうか☺️」

ないこ「うん！✨️」

ないこ「ちょっと花瓶探してくる！！」

ばたんっ

ほんとに「え、いいの！？あんなの絶対ないちゃんの事狙ってるよ！？」

りうら「知ってるよ。」

初兎「なんかあるんか？」

りうら「まぁ、大したことでもないけど。」

いふ「…」

悠佑「ほらまろ、貧乏揺すり辞めなさいっ」

ほとけ「あにきもしてるよ」

悠佑「…俺はええんや」

いふ「なんでやねん！」

初兎「みんなイライラ隠しきれてなくて草ァ」

りうら「そりゃするでしょ。」

がちゃっ

ないこ「意外と早く見っけた！」

悠佑「どこに飾るん？」

ないこ「んーとね、ここ！」

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ー別の日ー

がちゃっ

ないこ「仕事〜…」

ないこ「ん！？」

りうら「お、ないくん！おはよ♡」

ぎゅっ

ないこ「おぉ！りうら！」

ないこ「え、あのさ、なんか薔薇以外に花増えてるんだけど！？なんで！？」

りうら「あ、それはりうら達でもっと豪華にしようって買ってきた花なの！」

ないこ「えー！凄い！！👏」

りうら「気に入ってくれた…？」

ないこ「うん！すっごい綺麗！豪華！」

ないこ「ありがとうりうら〜！！♡」

ぎゅーっ

ないこ「んふふ〜♪」

りうら「わっ…もう…ないくんってば…♡」

こんこん

ないこ「ん？」

いふ「…」

りうら「…ちっ…」

いふ「…何2人でハグしてんねん」

ぐいっ（引き剥がす）

ないこ「おぉ…」

ぎゅ

ないこ「お、…」

いふ「ふん…ないこたん、おはよ♡」

ないこ「おはよ！」

いふ「…♡」

りうら「…ねぇ、返してよ」

いふ「…べー」

りうら「…‪💢」

いふ「へw」

ないこ「…？💦」

悠佑「はいはいないこが困っとるやろ？」

ないこ「あ！あにき！」

たったった…

いふ「あ…」

りうら「…ざまぁw」

いふ「あ”？？？？‪💢」

りうら「ふん…」

ないこ「なんかさ〜2人が喧嘩してんの！どうしよ！」

悠佑「んー？気にせんくてええんやない？ほれ、これやるわ」

ないこ「え？」

ないこ「クッキー！！✨️」

悠佑「これないこ好きやったやろ？それと、これとこれも、これもやるわ」

ないこ「いっぱい！！✨️ありがとうあにき！！✨️」

悠佑「ええんやで〜♪」（無自覚貢ぎ溺愛タイプ。）

ほとけ「おはよーございます！」

初兎「たのもーー！！！」

ほとけ「草www」

ないこ「あ2人とも〜おはよ〜んまんまんま」

ほとけ「おはよー」

初兎「ないちゃんまたなんか食っとんかw」

ないこ「ふぁひひにほらっは（あにきに貰った）」

初兎「そっかぁ…www」

こんこん

ないこ「はぁい？」

生徒「し、失礼します…」

ないこ「あ！この間の薔薇くれた人！」

生徒「え！？」

いふ「あ？」

りうら「…」

生徒「え、えっと…」

ないこ「薔薇ありがとうね！綺麗で飾っちゃったよ！」

生徒「あ、ありがとう、ございま…」

生徒（…薔薇の他に…チューリップと、…なんだあれ…葉っぱ…）

ないこ「あれ、綺麗でしょ！あいつらがやってくれたの！！」

いふ「…どーも」

生徒「ひっ…！？」

ないこ「？どうしたの？」

初兎「…」

ほとけ「…ふぅーん…」

悠佑「…」

生徒「あ、いや、これ持っていくように頼まれただけなんで…！！💦」

ないこ「あ、そうなの？ありがとう！」

生徒「いえ、！！💦」

生徒「じゃ、失礼し」

りうら「待って。」

生徒「…はい…」

りうら「…これ。」（メモを渡す）

生徒「これは…？」

りうら「…黙って、受け取って？」

生徒「…は、はい…」

りうら「それだけだから！」

ないこ「ねぇねぇなに話してるの？」

生徒「…し、失礼しまーーーす！！💦」

ばたんっ

ないこ「あ、急いでたのかな？」

りうら「そうなんじゃなーい？」

いふ「…あいつの顔、覚えた。」

悠佑「上履き緑やったから2年やな。」

初兎「…あんな奴に取られてたまるか」

ほとけ「…」

ないこ「…？💦」

ないこ（なんか、みんな怒ってる…？💦）

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生徒「はぁっ…はぁっ…！！！」

生徒「…こっっっっっわ…」

生徒「……あ、そういえば…」

生徒「…え、…？」

ちら…（メモを見る）

『チューリップ 失われた愛、望みのない愛

 コリウス 叶わぬ恋                                        

分かったら早く諦めて。』

生徒「…もう関わりたくねえええええ…」

〜end〜

最後まで読んで下さってありがとうございました。

そして、前回の作品に多くの方がいいねしてくださった事、とても嬉しく思います。

これからもどうぞご贔屓に。

ご自愛ください。