ニンゲンのアノコ【コミケ】

『ｯ、なんで、かあさん、』

親戚mb「あの子、お気の毒にねぇ、ｻﾞﾜ」

親戚mb「ほんとよねぇ、ｻﾞﾜ」

親戚mb「ﾁｯ、めんどくせぇ、愛嬌のねぇ、ガキ、お前は俺らがしょうがなく預かってやるよ」

『、とうさんは、？』

親戚mb「あいつのことは忘れろ」

『なんでや、！！とうさんはとうさんやろ！』

親戚mb「だまれ！これから俺らが預かってやるっていってるんだろ！」

『、お前らなんか、きらいや、お前らに預かられるくらいなんやったら、一人で生きていってやる、』

親戚mb「はぁ、そんなことができるはずないだろう？」

『、ﾀﾞｯ（出』

親戚mb「あっ！まてっ！」

『ｯ、はっ、ﾀﾞｯ、（走』

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『ここまでくれば、』

警察「ねぇ君。ひとりだよね？家出？」

『ぃ、いや、ちが、ｯ、ﾀﾞｯ（走』

警察「まちなさい！」

『っ、やだねｯ、』

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逃げ切ったｯ、

はぁ、

ut「…なぁ。おまえ。」

『…』

ut「なにしてるんや。」

『や、なんでもねぇｯ、て、…ひｯ、？』

ut「帰るとこないなら、俺らのとこ来ーへん？」

『、は、？』

ut「まぁ、ええわ。」

sha「大先生やばいな。人間のやつに声かけるって、」

ut「そうか？」

『…（着行』