ご本人には関係ありません
キャラ崩壊⚠名前呼び間違あり
nmmn(グロ系あるかも)
苦手な方や地雷さんは回れ右!
もう少し下に行ったら読めます。
俺には大好きな彼氏がいる。
🐥「ないくん、今日はどこに行くの?」
🍣「今日はね病院に行くよ!」
🐥「病院か…」
🍣「りうら病院嫌いだよね」
俺は何故か病院が嫌いだ。理由は分からないけどね
子供「ママ!あの人変だよ!」
お母さん「コラ!そんな事言わないの」
🍣「全然大丈夫ですよ」
お母さん「ほんとにすみませんね」
お母さん「ほら早く行くよ」
子供「はーい」
みんな俺とないくんの事を変だと言う。や
っぱり男同士はダメなのかな?
🐥「ないくん、俺たちは変なのかな?」
🍣「(´︶`*)~♬♪゚¨」
🐥「ねぇないくんってば! 」
🍣「りうら、天気いいね」
🐥「えっそうだね!」
たまにないくんに俺の声が聞こえてないような気がする。
🍣「りうら病院着いたよ!」
🐥「やだな入りたくないな〜」
🍣「俺が付いてるから安心して!」
🐥「ないくん、ありがとう!」
看護師「あっ!ないこさん」
🍣「お久しぶりです」
看護師「一ヶ月ぶりですね」
🍣「そうですね…」
看護師「早速で申し訳ないのですか、問診 書を書いて頂きたくて…」
🍣「そうですよね。では書いてきますね 」
看護師「よろしくお願いいたします!」
🐥「ないくん!お話終わった?」
🍣「終わったよ!」
🍣「りうらは今日も元気だよね」
🐥「うん、元気だよ!」
患者1「あそこ何喋ってるのw」
患者2「あらほんとねw」
🍣「りうら、大丈夫だからね」
🐥「分かってるよ!」
🍣「なら良かった」
看護師「ありがとうございます!ではそちらでお待ちください 」
🍣「分かりました。」
🍣「りうらそんなに緊張しないで!」
🐥「うん…」
看護師「ないこ様 4番の診察室へ」
🍣「はーい」
お医者さん「ないこさんお久しぶりです」
🍣「お久しぶりです!」
お医者さん「りうらさんもお元気そうで」
🐥「はい!今日もめっちゃ元気です」
お医者さん「ないこさん、最近ちゃんと寝れてますか?」
🍣「最近はぐっすり寝れてますよ」
お医者さん「それは良かったです」
🍣「なんで一ヶ月に一回病院に来なければいけないんですか?」
お医者さん「少し経過観察ですかね」
🍣「どうゆうことですか?」
お医者さん「要するに少し観察みたいな感じですね」
🍣「そんな事する必要あるのかな」
お医者さん「まぁ今日はりうらさんにお話がありまして…」
🐥「俺ですか?」
お医者さん「ないこさんとの馴れ初め聞かせてほしいのです」
🐥「ないくんとの馴れ初めか…」
🍣「そんなに考えないでよ!」
お医者さん「軽くでもいいのでね」
🐥「まず高校が一緒で入学式の日に助けてもらったんです」
🍣「あの入学式の日、迷子になってたもんね」
🐥「それからずっとご飯とか遊んだりしてました」
🍣「りうらめっちゃ可愛いかったよ!」
🐥「俺が大学1年の時に遊びにに行って…」
🍣「そこから記憶が曖昧だよね」
お医者さん「そこまでで良いですよ」
🍣 「そうですか」
お医者さん「ないこさん次、 来た時に大切な話があります」
🍣「大事な話…」
お医者さん「必ずりうらさんと一緒来てくださいね」
🍣「わかりました」
そこからちょうど、一ヶ月後また病院に行くことになった。
看護師「ないこさん、今日はこちらに来てください」
🍣「えっあ、はい!」
お医者さん「ないこさん来てくれましたね」
🍣「今日はなんでここに?」
お医者さん「この前言ってた通り、大事なお話があるのです」
🍣「何でしょうか?」
お医者さん「それはですね…」
お医者さん「りうらさんは意識がなく、植物状態なのです」
🐥「えっ? 」
🍣「そんなわけない!」
お医者さん「では、そちらの鏡を見てください」
鏡に写ったのは、俺が乗った車椅子を押すないくんが写っていた。
🍣「でも、りうらは喋れてるんですよ」
🐥「そうですよ今も喋ってるんですから」
お医者さん「私達には声は聞こえませんよ」
その時、思ったないくんに声が届かないこは俺が喋れてないからだ。だから変な目で見られてたことが…
お医者さん「ないこさんは思い込みをしていたんですよ」
🍣「そんな、そんなわけ…」
お医者さん「それほど、お互いを愛していたのでしょう。その愛が歪むほど…」
🐥「ないくん…」
🍣「少し家で頭を冷やして考えます」
お医者さん「わかりました。」
🍣「りうら、俺思い出したよ」
🍣「事故にあってりうらだけ、意識が戻らなかった事を… 」
🐥「そんなに悲しい顔をしないでよ」
🍣「俺は、可笑しいのはわかってるよ」
🍣「この愛がどんなに歪んで可笑しくてもそれほど、りうらのことが好きだから…」
🐥「ないくんの愛が歪んでいるのなら、俺も歪んだ愛を持ってるよ」
🍣「りうらの事が大好きだから、これからも一緒に居てくれますか?」
🐥「俺もないくんと一緒にいたい!大好きだよ」
🍣「あぁ、やっと堕ちてくれたね」
🐥「ないくん?」
🍣「あの時、突き飛ばして良かったよ」
🐥「突き飛ばした?」
🍣「これからはずっと眠っていてね」
🐥「ドン💥」
🐥「グシャッ」
夜の静寂に俺の体は粉々に砕け散った。
🍣「俺は壊れた君も一生、愛すからね♡」
思い出した、ないくんは彼氏じゃなかった親友だった。俺がないくんの愛を受け止められなかったのが始まりだ。もしかしたら俺がないくんを可笑しくさせた
のかもしれない。
~𝐄𝐍𝐃~
コメント
2件
え、そういうこと…?最初は赤くん死んでるんかなって思ったけど植物状態だったんか…最後のどんでん返し面白かった!!