wki×omr
リクエスト𝘛𝘩𝘢𝘯𝘬 𝘺𝘰𝘶︎︎
本人様には関係御座いません
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈omr side
「ふぅ…ぬぅ…」
伸びをして椅子から立ち上がる。
ずっとパソコンの前でデモを作っていたらいつの間にか2時間が経過していた。
(…早いな…)
ある程度デモは完成したので、夜食でも作ろうと思って台所へ向かう。
夜食と言っても夜中の2時だ。
常備してあるカップラーメンの蓋を途中まで開けてポットの中の熱湯を注ぎ込んだ。
3分をタイマーで測ろうとスマホを手に取ったその時
【L〇NEトーク画面】━━━━━━━━━
wki
今からそっち行っていい?
omr
珍しいね
別にいいけど
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深夜に滅多に連絡してこない若井からのL〇NEだった。
なにか用事でもあるのだろうかと思考を巡らせるが、
考えても何も思い付かなかったので取り敢えずカップラーメンを食べる事にした。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈wki side
こんな時間にたまらず連絡してしまった。
文面から見て困っては居ない…と思うが
「いいよ」と言われたからには超特急で準備して元貴の家へ向かう。
ビル群が立ち並ぶ。ホントに夜中か?と疑うくらい明るい。
俺のポケットの中にはスマホだけ。
(急いで準備し過ぎたかな)
何がたまらず元貴に連絡したかと言うと、
性欲だ。正直に言うと、元貴をぐちゃぐちゃにしたくて連絡したのだ。
きっとその気で居てくれてると思う。
そうこうしてるうちに元貴の家へ着いた。
(ふふっ…楽しみ)
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈omr side
カップラーメンの面を食べ終えた。
汁はまだ残っているが、そのまま流しへ置いた。
ピーンポーン
(やっと来た)
内心ずっと早く来ないかなと思っていたのだ。
「はーい、空いてるよ」
ガチャ
「元貴、鍵はちゃんと閉めとかなきゃ、特定されるよ?」
素早く家の中に入り、ガチャリと鍵を閉める。そして物凄く怖い事をを言い放つ。
特定はされないだろ。
「若井が来るから開けたんだよ」
「でも開けてちゃダメだろ」
どうやら少し怒っているらしい。
まぁまぁ、と諭しながらリビングへ招く。何しに来たの?と聞いてみると、「会いたかった」と返ってきた。
毎日会ってるじゃないか。
何を言ってるんだ。
若井はソファに座って帽子とコートを脱いでいた。
その隣に座って、テレビを付けたが、 お天気番組しか放送されていなかったので 秒で消してやった。
「元貴」
と肩をポンポンとたたかれたので振り返ると、若井の目とバッチリ合った挙句、自分の頬に若井の指が置かれていた。
あれだ、あの、学生とかが良くやるやつだ。
「ははっ、引っかかったね、ぷにぷにですねぇ、元貴さん」
わざとらしく頬を摘むので少しムカついてきた。
「…なんだよそれ」
「…本当はうれしー癖にぃ」
何が「にぃ」だ。
「もーときっ」
今度はなんだと呆れ紛れに若井の方を見る。
ちゅ
「んん、!」
「わかい?」
トンッ
ソファに押し倒され、全てを察した。初めからそうではないかと思ってはいたが、深夜に連絡してくる時はだいたいこうだ。
「…い、いい?」
「…別に、いいけど」
さっきのL〇NE見たいだ。なんて思っていたら、若井がソファに座り直し、自分の太もも辺りをポンポンとたたくので、乗れと?と思いながら渋々座ってみる。
(重くないか?)
成人男性ひとり…重いはずだ。
「…お、重くない?」
「いや、全然」
背中がだんだん温かくなってくる。ズボンの上から撫でるように僕のソレを触る。若井の手は大きく温かい。
ズボンのジッパーを下ろされ、少しづつ羞恥心が込み上げてくる。
「ちょ、は、早くない…?」
「んー?そんな事無いでしょ」
僕のソレは少しづつ大きくなってきている。
(…若井のやつも大っきくなって来てる…)
パンツ越しに爪で僕の弱い所を刺激して来るので自然と息が上がってくる。
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今回はここまでにさせていただきます
m(_ _)m
ほんとにリクエストありがとうございます。
このシリーズもよろぴく
コメント
3件
ぐっのよいです
ビックラブです🫶