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めちゃつえー中心捏造小説

第6話 - 4.🐙🌟×👻🔪

300

2025年03月26日

#ご本人様には関係ありません

#nmmn

#2j3j

#めちゃつえー

ほぼ徒歩

🐙🌟×👻🔪 偽物

･ご本人様とは全く関係ありません

･完全捏造（フィクション）です

･名前伏せません

･殴る，首絞め , 嗚咽等の表現あります

･ 🐙🌟→「」、👻🔪→『』、他ライバー→［］（口調で察してください🙇‍♂️ ）

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

【 👻🔪side 】

『 … ふー … ッ。』

［ロウ、お疲れ様！］

『ッお、… ライか。お疲れ。』

小さく笑いながら眩しいくらいの笑顔を咲かせるのは俺の同期である伊波ライ。つられて俺も口角が上がる。

［あっちにオリエンスもいるからさ！挨拶しに行こうぜ！］

『んお、いつの間に？』

［さっき援助呼んだら来てくれてさ！］

ほーん、と適当に返事をしながらライと肩を並べてゆっくり歩く。暫く歩くと、少し遠くで俺とライ以外のヒーローたちが話しているのが見えた。

［お、狼やん。遅かったな。］

『ん、お疲れ。オリエンスもサンキュ。』

［ええよ〜！こっちも暇しとったからな！］

「それにしても、よく倒せましたね。あんなデカイのを。」

『まあな。』

そう雑談をしながらオリエンスの拠点に向かう。

「そういえば “ ロウくん ” 、オトモはどうしたんですか？」

『 … あ、？あー … 家に置いてきたけど。てか、今日朝言ったろ。』

「あれ、そうだっけ？」

［しるべすた記憶お爺ちゃんか？笑］

… ？

…… 星導って俺の事、ロウくんとか言うっけか？

気にしすぎか。

［ … タコ。今日は手袋しないんやな。］

「ん？あぁ、さっき汚れちゃったので。」

［あっそ。ベルトズレてんで。］

「えっ！？嘘ぉ … 。」

… ？

『 … お前、誰？』

［え、どしたのー？ロウきゅん？］

「どーゆーことですか、？星導ですけど … 。ロウくんも記憶喪失ですか？」

『それだよ、それ。ロウくんなんて言わねえだろ。』

「ぇっ、」

［ぼくもおかしいなと思ったわ。誰や、お前。］

俺とカゲツの一言で一気に空気が重くなる。ごくりと喉を鳴らす。

「 …… はは、バレたか。゛」

瞬間、星導らしき者の背中から出てきた触手が俺たちの手首を掴んだ。これじゃ抜刀できない。

『ッ、くそ、！゛誰だよテメェ！！』

「フフ、さぁて。誰でしょう？」

［離せ、KOZAKA-C ！俺たちのるべくんを返せ！！］

「返して欲しければ、星導ショウの体内から俺を出してみろ。」

『は … ？』

「ひひっ … 無理だろうがなァ … ？」

［ッくそ！！星導を返せ！！］

そう叫ぶ宇佐美。

「うるせぇな、そのオレンジ頭。」

と言って宇佐美の腹を思いっきり殴った。流石の宇佐美も受け身がとれていなかったのか、嗚咽しながら腹を抑えている。

［ぉッ、゛ごほッ゛］

［リトくん！！］

『ッチ … くそが … ！！』

「ぁァ … ？？」

舌打ちをすると、俺の手首を掴んでいた触手が今度は俺の首に伸びてきた。何をするんだと思えば、グッと首を強い力で絞めてきた。

『かはッ、！！？゛゛』

［ロウ！！！離せやァ！！！！］

「うるさいなァ … 、゛」

『ッぐ … ！！ッざけんな … ゛！』

『ほし、るべの … ッ、身体で … ！！゛好き勝手すんじゃねェよ … ！！゛゛』

ブチッ。

力を振り絞り、触手をブチッと千切る。ぐわんと揺れた視界に星導の歪んだ表情が映った。

「ッ！？゛」

『はァッ … 。゛…… 星導のこと、ちゃんと理解してねェクセに … 星導に取り憑いてんじゃねェよ … ！゛』

「っ … このッ、！！」

また触手が勢いよくこちらに伸びてくる。

でも、もう捕まらねぇよ。

『抜刀。』

触手を次々と切り刻んでゆく。その度に星導の表情が酷く歪んでいく。身体は星導のままだからあまり傷つけたくはないが、触手くらいならいいだろう。触手を斬りながら星導との距離を詰める。

「ィいぃっ … ！゛」

『諦めて星導の身体から出てけ。』

ガッと頭を掴み、出ていけと言い聞かせる。

「 …… ッチ、゛わぁったよ、」

そう言うと星導の表情は柔らかくなり、力が入って血管が浮き出ていた腕も今ではふにゃんと力が抜けている。

やっと消えたか。

『宇佐美、星導を拠点まで。』

［！おう、ナイス小柳！］

力持ちの宇佐美に星導を持ってもらい、皆で拠点に戻った。

【 🐙🌟side 】

「 … ？」

物音が聞こえて目を覚ます。いつの間に眠ってたんだ、俺は。目を擦りながら重たい身体を起こす。

「 … ？… えっ、小柳くん！？」

上手く身体を起こせないなと思ったら、俺の腹の上に小柳くんの頭が乗っかってた。俺を見守ってる最中に眠っちゃったのかな。すやすやと眠っている小柳くんの頭を優しく無でる。

『 …… ん、… あ、おはよ。』

「ん、おはよう。」

『どう調子は。』

「？全然大丈夫だけど。てか、俺いつから寝てた？任務中の記憶全く無いんですけど。」

『 … んー、わかんねえけど、ライたちが星導見つけてくれた。多分相当疲れてたんじゃね？』

… 嘘なんだろうなあ。

小柳くんは嘘をつく時、いつも鼻を触ったり分かりやすく俯いたりする癖がある。ていうかそーゆー癖がなかったとしても分かりやすい。話し方とか。

でも、多分悪い感じの嘘じゃないからここは優しさに甘えて騙されたフリをしよう。

「 … そっか。ありがとう。」

『おん。… あ、なんか今ウェンが唐揚げ作ってくれてるらしい。』

「え食べたい。」

『っし、行こーぜ。』

何があったのかは知らないけど、多分小柳くんが俺のこと助けてくれたんだろうなあ。

「ふふ … 」

『 …… 急に笑うなよ。何。』

「いや何も？」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

炉留?っぽいのがとても苦手 … 。

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