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ある日の夜____
朱「う、、、、どこ、、、、、、嫌だ、、、、、」
=== 夢の中 ===
朱)、、、ここ、どこ?真っ暗、、、、
母)、、、、、、
朱)お母さん!今まで、どこに___
母)あなた、誰?
朱)え、、、、、
サラサラサラ____
朱)お母さん!お母さん!!一人は嫌だ!!
ガクンッ!
朱)お母さん!!私を置いていかないで!!
プツンッ___
朱)うっ!!、、、あれ?私、何か忘れて、、、、
吸)おい。採血の時間だ。
朱)ひっ!い、嫌だ、、、、、誰か、、、、、誰かぁぁぁぁ!!
保「し、、、、シュカ、、、、朱夏っ!!!」
朱「はっ!!、、、、はぁ、、、はぁ、、、、あれ?宗四郎くん、、、なんで、ここに、、、。」
保「様子を見に来たら、うなされてて、酷かったから、起こしたんや。」
朱「そ、そっか、、、、、。」
保「どんな、夢、見とったんや?」
朱「、、、、昔のときの出来事の一部、、、、、。」
保「まだ、見るんか?」
朱「た、たまに、、、、でも、最近多いい。」
保「、、、、寝られるか?」
朱「目、覚めちゃった。散歩でもしてくる。」
ギシッ、、、、スタスタ____
保「僕も、行くわ。」
朱「え?」
保「心配やし、僕も行く。」
朱「じゃぁ、一緒に行こ。」
保「多分、鳴海さんも起きてはるやろうし、呼んでくるわぁ〜。」
朱「うん。わかった。」
スタスタ___ガチャ、、、パタン。
寒いかな?カーディガン、羽織って行こう。
朱「最近、多くなったとか言ったけど、毎日なんだよな、、、、。」
うなされてる所を見られたのは初めてかも、、、、、まぁ、部屋の鍵閉めるの忘れてただけか、、、、
コンコン
朱「はい。」
ガチャッ
保「朱夏ちゃん、準備出来たぁ?」
朱「うん、出来たよ。弦くん、どうだった?
鳴「僕も居る。朱夏が散歩に行くって聞いたからな。」
朱「珍しいね。てっきり、ゲームで良いところだったら無理とか言うと思ってた。」
鳴「朱夏の中で僕のイメージってどうなってるんだよ。」
朱「教えない。行こう。」
保「せやな。」
鳴「あぁ。」
スタスタ___ガチャッ、、、、パタン。。。。。。
=== 屋敷の庭 ===
朱「やっぱり夜の外は、好きだなぁ、、、、」
保「そういえば、朱夏が寝られへん時は外に居るイメージが強いなぁ。」
鳴「なんでなんだ?」
朱「子供の頃、2人に初めてあった時も、ここの庭だったでしょ?」
保「そういえば、そうやな。」
鳴「、、、、、そうだったか?」
朱「そうだよ。
保「最初の印象、どうやった?」
朱「宗四郎くんは、なんだか、質問ばっかしてきて、しつこかったイメージ。」
保「、、、、、、、(・o・)」
鳴「、、、僕のイメージは?」
朱「うーん、、、、なんだか、偉そうだなって思った。強引だったし。」
鳴「ぐっ、、、、、、。」
朱「でも、、、、。」
保「?」
鳴「?」
朱「仲良くなって、お話したり、一緒に寝たりしてたら、印象も変わってきたし、何より、、、、」
保「何より?」
朱「あの時、2人が助けに来てくれたときから、嫌とは思った時は何度もあったけど、
嫌いとか、そんなことは思ったりしてないよ。」
さぁぁぁぁ_____(風が吹く音)
保「!、、、、(昔から、変わってない綺麗なオッドアイや、、、、)」
鳴「、、、、、、(昔と一緒で、目の色が鮮やかで綺麗だ。)」
朱「?どうしたの。」
保「いや、そんなふうに思ってくれて嬉しいわぁ(*^^*)」
鳴「昔より、心を開いてくれてて、嬉しい。」
朱「そっか。」
あれ?なんだか、2人が笑ってくれてて嬉しい、、、、
私、自分では思ってなかったけど、2人のこと大切にしてたのかな?
他の、吸血鬼は怖いけど、あの事件の後でも、2人は怖くなかった気がする、、、、
朱「ボソッ(なんだ、2人が自分を大切にしてるように、私も、大切って思ってたんだ。」
保「?なんか、言うた?」
朱「ううん。何でも無い。」
第19話に続く
〜作者から〜
こんにちはうい🌷です!
始業式前日なのに、インフルになりました、、、、、本当に最悪、、、、
なんだか、気が抜けてたのかな、、、、、いま、39度ぐらいあります、、、、、
けど、なんでか、作品はめちゃくちゃ書けるんですよね。自分でもビックリです。
♡、コメント待ってます(๑•̀ㅂ•́)و✧ では!