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3月9日。 未來世紀城跡。 風磨。
「なんで俺墻音と一緒じゃないの、、」狂唖はそう俺の袖を掴んだ。「お前が能魔の制御が完璧じゃねぇから、、」「え、えぇ、、」「、、、、」
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前日。 flower cafe。
ビリッ!!「痛っ」そう小我太は呟いた。「え、えぇ、、ご、ごめんよ、、」「大丈夫だよ」「怒ってない?」「怒ってないよ、、ww」小我太はそう狂唖に笑いかけた。「小我太に攻撃できんのな、、」「んー、でも攻撃能魔のエナジードレインより、回復能魔の方が操作しにくいってわけか、、」俺はそう狂唖に近づいた。「でも墻音君には自然と回復能魔使っちゃうんだよね??」小我太はそう言った。「んー、、何か墻音が言ってた、、俺といると一気に元気になって傷治っちゃうんだった」「、、危ないよそれ」「、、??何が」「いや、だから、墻音に近づけば近づくほどお前(狂唖)の力が墻音に吸い取られてるわけだろ??それも自然的に」「、、??」「能魔を制御しなきゃ、狂唖、墻音君に力取られて死んじゃうよ」「、、え、、えぇ!?」
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現在。 未來世紀城跡。
でもって、、1番怖えのは、、狂唖の居場所が阿蚋達にわかってることだよな、、今は狂唖自身の能魔で匂いを消してるけど、、「、、、、」阿蚋のことだろ、、狂唖の体にGPSの一個や二個、、つけてるかもだし、、「、、狂唖、いい加減中入るぞ」「、、いや、マジでここはいるん??」目の前には暗い、い
かなも霊が出そうな部屋だった。ヨーロッパ系の肖像がなり、置物などが山ほどあった。「、、光があるだけマシだろ、行くぞ」「え、えぇ、、」
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未来遺跡城跡。 屋上。 翠。
「んで、悪魔はまだうじゃうじゃ生きてるんだな」俺はそう隣にいる墻音に言った。「、、本当に悪魔を俺が殺すんですか、、」「、、研究してわかった、、悪魔は脳の下垂体を狙えば気絶する、、でも気絶するだけだ、、息の根を止める方法は自分で探ってくれ、、」「、、ハイ、、」「遊馬さん、絶対コイツ今無茶言うなよって思ってますよ」加四六はそう言い銃を構えた。「そうなのか、それはすまん」「思ってないです、、やれます」
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未来遺跡城跡。3階。 小我太。
「、、ハハ、、何か歌星ボーッとしてんね」俺はそう歌星に言った。「ん、あぁ、、」「懐かし??」「、、いや、、腐った匂いがするなと思って、、俺や永劫も、、この場所は嫌いだ」「、、へぇ、、そっか」すると歌星は足を止めた。「、、あ」「、、ハロ〜、元気してた〜??」、、クロ、、
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未来遺跡城跡。 風磨。
「うわぁぁ!?もう絶対幽霊出るって!?一旦戻らない??」「何が一旦だよ、、戻ったら一生入らねえだろ、お前」俺はそう狂唖に言った。「いやぁぁ、、ケチだわ、、」「、、ん、おい」「、、??」俺は足を止めた。「、、あ」「、、随分と騒がしいガキ達だな〜、元気そうで何より何より」