クリスマスのプレゼント

水赤

水「ねえりうちゃーん、」

赤「んー、なに」

スマホをいじりながらいむの方を向く

なぜか頬を膨らませて不貞腐れている。

水「明日クリスマスだよ？」

赤「そうだね」

水「なんかしようよ！！」

赤「うるさ、…」

急に大声をあげるいむに耳を抑えながらも返事を返す

赤「なんかって、なに？」

水「例えば〜、…ケーキつくるとかさ、イルミ見に行くとか！」

確かに今年は何も予定していなかった。

寒さにやられてそんなことを考える余地もなかった

少し寂しさもあるが、この寒い冬に外に行くよりまし。

いむには申し訳ないけど

赤「うーん、寒いからやだ」

水「えぇーっ、！！」

水「僕ら付き合ってるんだよ？カップルらしいことしたいよ！！」

赤「えー、…じゃあ目閉じて。」

水「わかった、…？」

可哀想ないむに少しだけご褒美を、とキスをしようとする。

よくよく見るといむってかっこいいんだよね

赤「…んっ、」

水「ん、うっ…！？」

軽いリップ音がなり口を離す。

すると目の前には耳を真っ赤にしてぷるぷる震えているいむがいた

水「はっ、…え、……/」

赤「これでいい？」

赤「りうらからのちょっとしたプレゼント。」

水「…ずっる、/」

いむは少し下を向いて口元を抑えている

ほんとに反応が面白くてつい意地悪したくなっちゃう。

赤「…で、いむはなにくれんの？」

水「えﾞっ、…」

赤「おれがプレゼントあげたんだから勿論いむもくれるよね？」

水「えっと、あのー…」

わかりやすく目を泳がすいむ。

こーゆー時はイタズラをする絶好のチャンス

今日くらい、いいよね。

赤「そーだなぁ、…例えば、」

ソファに座っていたいむをとさっと押し倒す。

顔を見ると何も分からない様子で困惑している

でもいむがちょっとニヤけてるの、見えてるよ。

赤「いむとか欲しいかな。」

水「っ、なにそれ…わかって言ってんの？」

赤「当たり前じゃん」

赤「ほら、俺のことあげるからいむもりうらにちょーだい？」

水「……はぁーっ、…ほんっと、りうちゃんってさ〜、」

水「淫乱すぎ、♡」

いむの目がハートになっていくのがわかった。

それを見てるとおれもニヤけてくる訳で。

水「りうちゃんの全部貰っちゃうから」

俺らのクリスマスはまだまだ長いようです。

大変お久しぶりです皆様🙌🏻🙌🏻

勉強やらなんやら忙しくて浮上まったく出来てませんでした🥲

最近書いてなかったから下手になってるかもしれないんですけど許してください🙇🏻‍♀️

皆さん良いクリスマスをお過ごしください🎅🏻💖💖