ある津島修二(のちの太宰治である)という少年が居た。
両親はその子を化け物と言って毎日のように虐待した。なんたってその子には、
背中に。龍の大きな翼が4つがあり、尻尾も生えていて、そのしっぽは龍の尻尾だった。(状態によって尻尾のフォルムが異なる)右目は黄金に輝いていて、美しかった。頭にはよ龍の角のようなものが2本生えている。
その姿はまさしく、龍そのものだった。
(フォルムについては次の話の冒頭で言います)
母「何?」
修二「あっあの、」
母「だからなんだって聞いてんだよ!」
修二の母が修二を殴る
ボコッボコッドンドン
修二「ごめんなさい!ごめんなさい!もうやめてください! 」
母「誰に向かって命令してんだよ!」
もっと激しく殴る。
バンバンバン
ボコッボコッボコッボコッボコッボコッボコッボコッボコッボコッボコッボコッボコッボコッボコッボコッボコッボコッボコッボコッボコッボコッボコッボコッボコッボコッボコッ
修二「ごめんなさい!泣
もう言いません!泣泣」
母「あんたなんて、産まなければよかった! この化け物!!!!!!!!」
修二「ごめんなさい、ごめんなさい、泣泣 」
ガチャ
母は部屋を出た。
修二「はぁはぁ、」
息が切れている。
修二「どうして僕ばっかりこんな事に泣泣」
「僕なんて生まれて来なければよかったんだ泣泣泣泣」
ガチャ
修二(えっ?)
父「修二出ろ。 」
修二「なっなんでっ」
父「早く出ろ!化け物!」
修二「はいっ泣ごめんなさい泣泣」
父と修二は家の部屋の外へ出た。
???「やぁこんにちは。 」
修二「あなたは…?」
???「私は森鴎外だよ。」
父「こいつをやりますから会社を潰さないで下さい!」
森「しょうがないなぁ。潰さないであげるよ。」
父「本当ですかっ」
森が父を殴る。
森「君は少し潰すがね」
父「命だけはっ!ご勘弁を!!!!!!!!」
そういって慌てて逃げた。
森(まったく、馬鹿が居るものだな)
森「いったん家の外に出ようか」
修二「はい。」
森(おやおやそんな固くなくていいのにね〜)
2人とも外に出た。家から少し遠くに行って竹林に入った。
森「君は今日からうちの子だよ。」
修二「また殴るんですか..?」
森「殴るわけないじゃないか!」
修二がホットした表情を見せる。
森「後、敬語使わないでいいよー」
修二「分かった」
森「後もう1つ!君さ、ポートマフィアに入らない?」
修二「ぽーとまふぃあ?」
森「裏社会の事だよ」
修二「えっ!?」
森「大丈夫♪大丈夫♪みんな優しいから!」
この時点で森さんが首相ってことにしといてください(by主)
修二「じゃあ入る…!」
森「おっけー!」
「じゃあ早速ポートマフィアに行こうか!」
(((((*´・ω・)トコトコ
ポートマフィア到着
姐さん「おや?首相そのこは誰じゃのう?」
森「この子は津島修二君!今日からポートマフィアに入ることになった私の息子だよ!」
修二「森さん僕息子になった覚えないんだけど」
森「まぁまぁ」
修二「(´Д`)ハァ…」
姐さん「それにしても風変わりな奴じゃのう」「コスプレか?」
修二「いや、これは生まれつきです。」
姐さん「おやおやそれは失礼したな」
森「そういえば、修二君偽名を使わないのかい?」
修二「偽名?何で?」
森「私の息子となると、命を狙われる事があるかもしれないからねぇ〜」
修二「そうなんだてか、息子じゃないから」
森「息子ってことは置いといて、偽名何にする?」
修二「じゃあ太宰治にする。」
森「おっいいね〜」
そして数年後、
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