誰かの夢主はダメなのに自分のはいけるというなかなかの性格をしておりますいろです。
てな訳で書きます!!
地雷さんはここで帰ってね!!
説明!
【名前】
テンマ スズネ
天魔 鈴音
【異能力】
メシン ノ シュクフク
女神の祝福
身体能力、頭脳、観察力、その他諸々強化される。元の力が強ければ強いほど、強化も強くなる。
【所属】
武装探偵社
【家族・友達】
いない
【特徴】
絶対に有言実行。
基本無口で、動物と触れ合ってる時しか表情が変わらない。
動物と仲良くなれる不思議な力を持っている。
【その他】
出身、年齢不明。
身長165cm 体重52kg
犬耳と顔に肉球があるが、異能力とは別の能力で隠せる。
ちなみにこんな子です。
自分で描いたんですよ!!!!(うるせぇ)
てな訳で始まり始まり〜
鈴音「はぁ、これからどうしよう。」
私は十三歳の少女!!だけどよく大人に見られたしまう…。
無駄に大きい胸と、そこそこある身長のせいですごく上に見られがち。
って、そんなことは置いておいて、現在、衣食住の全てを失い、途方に暮れています。
鈴音「あーもう、本当にどうしよう…。」
??「何かお困りですか?麗しき女性の方。」
私は後ろから声をかけられ、振り返る。
そこには、背丈が高く、顔の整った、砂色のコートを着た男性に話しかけられた。
その顔には、優しい笑顔が貼られていた。
鈴音「…色々あって、衣食住がない。」
簡潔に、素っ気なく答えると、その男性は、「じゃあついてきなさい!」と、元気よく答えた。
だけど、見ず知らずの人について行くわけにはいかない。それを感じ取ったのか、その男性は自己紹介をしてきた。
名 は太宰治。武装探偵社というところで働いていて、趣味は自殺、心中をしてくれる美女探し、だそう。意味がわからない。名前と職場はわかった。けどそれ以外が謎すぎる。自殺が趣味って…。
「名前は鈴音。さっきも言ったけど、色々あって、今は衣食住がない」と、 私も名前と、今の状況だけを伝えた。
太宰と名乗る男性が、「さ、今度こそ行こうか。」と、歩き出す。
その男性の歩幅は広く、私はついて行くのが大変だった。
10分ほど歩き、男性は「ここだよ。」と言って、私を手招きする。男性についていくと、「武装探偵社」とあった。
男性はガチャッ、とドアを開け、「たっだいまー!」と元気に叫ぶ。
それと同時に、別の男性が叫ぶ。
??「太宰!!お前はどこに行っていたのだ!?仕事を放り出して何をしていた!?」
太宰「まぁまぁ、そんなに怒らないでよ国木田くん。起こりすぎると老化が進むよ?」.
??「何!?それは本当か?」
太宰「ほら、メモメモ〜!」
??「お、こ、り、す、ぎ、る、と、ろ、う、か、が…」
太宰「まぁ嘘だけどね。」
バキッ(万年筆)
??「だぁざぁいぃぃぃ💢」
太宰「わーこわーい(棒)」
鈴音「………。」
茶番か?これ。え、何いつもこうなの?この会社大丈夫??てか、怒って万年筆折れるのすごくない?結構硬いと思うんだけど。
??「ん?おい太宰、そこの女性は?」
国木田、と呼ばれた男性が、こちらを見る。
眼鏡に熱血、真面目そうな印象の人は、きっと、いや絶対に数学の教師だった人だろう。
なんか、そんなかんじがする。
太宰「なんかね、困ってるみたいだったから連れてきた。」
国木田「そうか。そこの女性、こちらに座ってもらえますか?」
鈴音「…はい。」
切ります!切り刻みます!(?)
ありがとうございました!
コメント
2件
今回のお話も最高過ぎました! 女の子の異能力の名前カッコ良すぎません! よくそんなことカッコいい名前思い付く桃さん、天才ですか? 次のお話も楽しみにしています😆