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コメント
4件
❥･ mmntmr × lt
・mmmrの皆様の二次元創作です。
・ご本人様には一切関係ございません。
・キス表現🐜 , 霊的描写🐜学パロ
・地雷彡純粋彡👋 , 苦手な方は自己防衛🛡️
「…えっと、誰ですか？」
目の前に居座る私の知らない人物。
少し怖くて震え気味。
💀「はい…？私も一応このクラスのものですけど…」
「え……？居ましたっけ……」
💀「失礼な…… mmntmr 、ですけど？」
「mmntmrさん……？聞いたことないんですけど、、、」
💀「そ ~ ですか……酷いですよ、lt さん…」
「え…なんで知ってるの！？」
💀「知ってるって何も当たり前じゃないですか…！
…………元クラスメイト、なのに」
「元………？
ごめんなさい、ちょっとわかんないです……」
💀「そうですか…まぁ、また来ます」
不思議と現れた彼女は、残念そうに眉を下げ、
ぽつりと呟き帰っていった。
「 何だったんだろ……… 」
💀「ど ~ も昨日降りですね、笑」
「不法侵入になりません…？」
💀「私ちゃんと制服着てますけど……」
確かにこの学校の制服。
色も形も何一つ変わらない同じもの。
「そーいえば、貴方のお名前、名簿に載ってませんでしたよ、 」
💀「そりゃそでしょ、貴方の元クラスメイトだよって言いましたもん。」
「確かにそうですけど、貴方は一体何処から……？それに、誰……………？
失礼ですけど………私の記憶には少なくとも残ってないです、」
そういうと彼女は
昨日よりも悲しい表情を見せ、呟いた。
💀「あーまぁ、ネクロマンサーとも名乗っておきましょうか…」
「ね、ネクロマンサー……」
確か死神的なやつ…？だったよね、、
「っていうかそれだと、学校の生徒と関係ないですよね？
不法侵入者じゃないんです………？」
💀「まぁ…いませんし、カウントされないんじゃないです？」
「い、いない…？」
💀「あーそれでも覚えてないですか………」
無理に絞り出したような声。
でも、スラリと立って、彼女はドアへ向かう。
💀「明日も来ますから、笑」
それだけ言い残し彼女はまた姿を消した。
でもその瞬間、彼女の目の辺りが光った気がした。
「あれ…な、涙……？」
そう思い私は廊下に出る。
急いで廊下を見渡すが、そこに彼女の姿は一つもなかった。
「え、あれ……mmtmrさん……？
何者なんですか、、貴方は…………」
💀「お久しぶりですね、笑」
今日も不思議な彼女が現れる。
「お久しぶりですね、
だいぶと聞きたいことが山積みなんですけど、」
💀「あら、聞きましょうか？」
「貴方は何故ここにいるんですか？
それに、誰なんです？私と一体何の関係が…………」
💀「１つずつ答えてあげましょう、 」
💀「まず私は、貴方── lt さんに会うためにここに来ました。」
「え……？」
💀「これ見てみてくださいよ、」
スッと差し出されたのは、キーホルダーのようなもの。
「それは…………？」
💀「これ見て、わかんないんですか…？」
バッと近づけてきた。
「え、なんで……………」
L の文字と M の文字が飾られてある
両方繋がっているニコイチのキーホルダー。
「待って…… L のやつ………！私のじゃ…………」
「っ”やだ、、」
その瞬間重い頭痛がやってくる。
忘れ去ってしまったものを無理矢理思い出すように。
「ｯ”あ゙ぁ゙………………」
💀「 lt さん…？」
そんな声も聞いていられないくらい……もう、止まれない。
忘れ去っていたものが流れてくるように、頭に飛び込んだ。
「 lt さーん！一緒に買い物行きません？」
☕「ええですな✨️早速行きましょ！」
☕「え ~ このキーホルダー可愛くない？」
「わっ、ほんとですね！おそろいにします？//」
☕「も、もちろん…！//」
早速レジに行って購入する。
👤「今なら、特別無料でお二人のイニシャルを飾ることは可能ですが、どうなさいますか？」
☕「……！じゃぁお願いします！」
「お願いします✨️」
そう言ってイニシャル付きのキーホルダーが完成する。
二人のカバンに並んで。
いつも通り並んで歩いてたはずだった。
「あ……待って…！」
その瞬間、大きな荷トラックが
小さな子供へと向けて走り出していた。
彼女の手は、握っていた手からするりと抜ける。
そして、子どもの居る方へ走って行った。
☕「 ー ー さん………っ！？」
そして、見る隙に
子供を反対斜面へ押した。
☕「あぁ………危ない……っ！」
声を掛けた時点でもう遅かった。
その場に立ち入るだけだった。
キ───ッドンｯｯ
ほんの一瞬の出来事だった。
現実を受け止められなくてさっきよりも硬直してしまう。
👤「救急車…！誰か救急車を呼んで、！💦」
その騒がしい奇声を頼りに
私は大急ぎで彼女のところへ向かう。
☕「 ー ー さん…？」
☕「 ー ーさんｯｯ…！！」
「そんな、悲しい顔しない、でいい、じゃない、ですか、笑
今日のお買、い物楽し、かったんで、すし… 」
「 ｹﾞﾎｯ … ｶﾊｯ、ﾋｭｰｯｯﾋｭﾊｯ」
☕「やだやだ………死なないでよ……また買い物行こって笑ってよ………！」
「ｯはぁ………」
💀「またいつか行きましょう！笑
愛して、ま、す………！」
☕「ｯｯｯ嘘嘘………！？mmさん！？mmさん…？」
☕「目を開けてよ……！？mmさん……！」
☕「もちろん………冗談、ですよね？、苦笑」
☕「信じられない…………………」
☕「mmさん………！」
「っはぁ……………」
驚き、過去の恐怖、
その全てで心が落ち着かない。
「mmさん……なんで……！？」
目の前に居るのもmmさんなんだと
なんだか受け止めれないような苦しさで。
💀「思い出してくれたようですね、笑」
「ごめんなさい……ｯｯどうして、ｯｯ」
💀「大丈夫ですよ、人間は嫌なことがあればあるほど忘れたくなる生物ですから」
悲しそうな表情を隠し、
優しく微笑む表情を見せる。
「そんなに……無理しないでいいんですよ？」
「私も………mmさんが………」
「って、あれ………？」
ふと見たら、
オレンジ色の暖かい光がmmさんの体から透き通る。
💀「あぁ思い出してもらえたからですかね、笑」
「そんなの……………間違いじゃないですか…………！？」
💀「いえいえ、貴方を愛せて良かったです、笑」
💀「また……………………何処かで、」
にこっと暖かい笑みで微笑む
mmさんはもう、
姿が見えなくなっていた。
「なんで、、、私は……………」
「だめ、こんなんじゃmmさんが来てくれた意味ないわ、笑」
「ありがとう、mmさん。
私もmmさんのこと、愛せてよかったですよ………」
キラキラと輝く夕日に照らされた、
お揃いのキーホルダー。
彼女も何処かで身につけているのだろうか───────
別cpバージョンみたい人 手あげて！（（🙋♀️挙手
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