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なんとか着いた 。
服も髪型もok 。
よし 。行こう 。
まずはkunさんと顔合わせしないと行けないんだよな 。
kunさん … kunさん …
「 … 誰探してるの ? 」
微笑しながら聞いてくる声がした 。
imo64さんだ 。
『 kunさんです 』
頑張って声を張る 。
コミュ障だから声が出ない 。
「 じゃあ一緒に行こう 。 俺も探してるところ 。」
やばい … 緊張 …
『 はい … ! 』
歩きながら尋ねてくる 。
「 声枯れてるけど 大丈夫 ? 」
『 人と対面すると 声が出なくて 』
「 コミュ障かよ 。かわいー … 」
imo64さんもか !!!
本当に ………
「 着いたよ 。言いに行こう 」
『 kunさん !! 』
声を張り上げる 。
自分の声が響いてなんだか嫌だ 。
「 お 、わどるどか 。」
気づいてくれた …
「 頑張ってんのバレバレ w もっと声小さくていいよ 。」
『 あっありがとうございます … 』
「 二階の大広場で勢力ごとに集まって待ってるから 、 そっち行ってきな 」
『 はい … ! 』
kunさん優しいな ー …
どんな場所なのだろうと想像しながら階段を登る 。
そして 、誰かと鉢合わせした 。
「 あ ! わど 〜!! 」
『 こうたん 。やっほー 。』
VCで聞く声と一切変わらない 。健気な声 。
「 imo64知らない ?」
『 imo64さんはきっと入口でkunさんの近くにいると思う 』
「 ほんと ?ありがとー ! 」
RPGゲーム見たいで面白いな 。
道通りに曲がると
「 わあっ !! 」
『 ぎゃ っ !?!? 』
とてつもない声を出した 。
「 驚いた ? 」
こうせいだ 。
『 そりゃ … 』
「 ところで 、にいに知らない ? 」
にいに ?こうたんの事か 。
『 さっきimo64さんを探しに 1階に向かってたよ 』
「 あ 、そうなの 。ありがと 」
似すぎてる 。
正直どっちがどっちだか分からない 。
二階 。大広場 。
ここか …
ガラガラ音を鳴らしてドアを開ける 。
「 わど 〜 ! 」
全勢力が揃って言う 。
騒ぎ出した 。
面倒くさい …
「 かわええ … 」
「 あの時の服 ?」
「 センスよすぎん 」
「 触りたい 」
「 抱きしめていい ? 」
「 あれは尻揉みたくなるわ 」
「 やっぱ女じゃん 」
はい ?
………
とりあえずクリエ組の所へ向かう 。
『 やっほ ー … 』
「 やっほ ! 」
「 大人気じゃん w 」
『 まあ … ね 』
「 引き気味 w 」
内容を聞くと
勢力ごとに部屋を分けて 、 2泊3日するらしい 。
大きなホテルだから 、 どこがどこか分からない 。
廊下でkunさんとすれ違う 。
「 わど 」
にこりとしながらこっちに寄ってくる 。
『 … ? 』
ぎゅっと抱きしめてくる 。
え 、なに 、?
『 なんですか !? 』
「 かわ … 」
『 えええ 、 !? 』
本当になんなんだ …
みんな僕をからかってきて …
「 わど 〜 ! 」
可愛い男の子の声が聞こえる 。
落ち葉さんだ 。
「 はい 」
「 ワド○ディのぬいぐるみゲーセンで取ったからあげる 」
で …でかい
『 あっ 、、 ありがとうございます 』
今日はこやつと一緒に寝よう 。