そろそろ自我出始めててやばいですね。
Twitterやってる方いたら繋がりませんか…🫣
P.S.
謎にセンシティブついてますが
全然そんなことありません。
むしろ平和なので嫌な方は🔙
⚠
🐝🤣『』×🤝「」
🌩🦒 []、🍱🦖【】
片思い→両思い
nmmn作品、ご本人様とは一切関係ありません。
物語中伏字無し
🐝🤣side
「ぇ”え!?リトくんそれ本気で言ってんのw!?」
俺を置き去りにして、宇佐美リトと仲良くきゃっきゃしてるのは同期であり、俺の好きな人でもある佐伯イッテツ。
同期内、めちゃくちゃみんな仲良くて話してても全員面白いんやけど……
最近、やたらとテツがリトと距離が近い気がする
別に俺たちは付き合ってる訳でも無いし、多分向こう側も付き合ってる訳はまだ無いとは思うんだけど、どうしても気になってしまう。
[ほんとなんだって!!?ねぇ信じてよ〜〜!!!!]
「いや…俺も、完璧に信じてないわけじゃないけどさ…」
[!?ほんと、じゃあ信じるよね!!?]
「だって…現実でそんなことある??」
そう言って彼は困り眉をして苦笑いする
あぁ…いつ見ても可愛ええなぁ…、あのほっぺ食べてやりたい…
なんて馬鹿みたいなことを考える。
テツが俺のものになったらどれほど生活が彩られるか、でも向こうは絶対拒むに決まってる。
同性同士の付き合い、それにプラスして同期の仲間と。絶対嫌やろ
『……』
【?おーい生きてる〜?】
『ぁ、どした〜ウェン?』
【いや…今意識、飛んでたよ!?
ずっと話しかけてもぼーってしてるし!!】
『え、ほんまに…??マジごめん、ちょっと配信のネタ考えてたわ〜w!!』
[泣きながら配信のネタ考えるやつがどこにいるんだよ…]
『っわ、リト!?お前いつの間に!?!?』
「いやぁ…話してたんだけどさ、ちらっとマナくんみたら泣いてるからなんかあったのかなーって…w?」
気まずそうに頬をかくテツ。
可愛い、めちゃくちゃ可愛い
目の前の君のことで悩んでるとか絶対言えない、けどこのままだと真実を話すまではこの人たち絶対帰してくれないだろう。
だったら……
『…あ!!!俺今日大事な仕事あるんやった!!!ちょっと行ってくるわ、コメディアンってほんま忙しーわぁ〜!!』
[はぁ”、!?ちょ、おい!!!!マナぁ!!]
「ちょ!?え”ぇ、マナくん!?」
【絶対逃がさないで!?
リト、追え追え〜!!!!】
スマホ、財布を持ち勢いよく家を飛び出る。
後ろからは慌てて追いかける音が聞こえるが絶対に俺の事は追えないだろう。
後は、変身しちゃえば身動きが
楽でこちらの勝ちで
デバイスを機能し、香水をワンプッシュ。
すると任務時の姿になってより逃げやすい気がする。何となく気だけな。
エレベーターは時間がかかるから、マンションの塀をぴょーんと飛び越えるとそのまま空中落下。
さすがに変身しなきゃ誰も来れへんやろ…
なんて思ってる自分が馬鹿で横目で後ろを見ると
そこには変身が完全に終わった3人がいる。
どんだけ考えること一緒なん……
そこから地上に着いた途端、
ヒーロー同士の長い鬼ごっこが始まった。
それから数分後。
あっさり俺が捕まって終わりを迎えた。
『はぁ”あ…もう嫌や……
なんでこんな拷問みたいに言わされる流れなん…??』
[お”らぁ、逃げた罰だ!!!
全部吐いて貰うからな!!]
【そうだそうだー!!!テツもこんなに心配してんだぞー!! 】
そう言われ、ちらっとテツの方を見ると
明らかに心配そうな顔でこちらを見つめる。
『ぅわ…可愛……』
[は?何、今更!?テツは可愛いだろうがよ!!]
「ちょ…ぇ”え、何2人言って!?!?」
慌てて頬を染めるテツ
初心すぎる可愛いちゅーしたい。
ん、待てよ今のリトのノリが あるなら言えんじゃね…?
ワンチャン便乗してくれるかも…そんな期待を込め、俺は覚悟して言う。
『めっちゃ可愛ええ…キスしてもええか?』
[!?え”、マナ!?!?]
【嘘でしょ!?!?え、熱ある!?大丈夫!?】
「??…え?は……」
リトが救ってくれず不発弾として終わった。
最悪。もう死んでもええかもしれへんわ。
皆が目を見開いて話を変えようとしないから
『…冗談やって〜〜〜!!!!!
な?ほら、さっきの続きのノリやw!!』
【…いやぁ、そんなガチそうに言って
さっきのノリだから〜は流石に無理があるよ…】
[さっきめちゃくちゃガチトーンだったじゃん
…あれあれ〜〜〜???マナくんもしかしてぇ〜??]
にまにまとしながら2人はうぇ〜い、なんて言って俺の脇腹やらいろんなところをツンツンと突っついてくる。
やめろ…ほんまに…やめてくれ……泣
「…ま、マナくんってさ
俺の事好きなの??」
『は………ぇ”、!?いや…ぅん、いや違う
でも…ん”ん……』
[おーっと!?!?これはこれはぁ、
お熱い展開来ちゃうーー!?]
【ちょ、リト!!しーっ!!!】
「ぁ、あのさ別にこれはあくまでも俺の意見やけど…好きだったら…付き合っても…?いいかなぁって…… いや、やっぱり気持ち悪いよな、ごめん…」
『!?そ、そんな…気持ち悪くも全くも無いし、
なんならほら、普通に好きやから!?
な!?だからそんな暗い顔せんといてや!!』
テツに告白され…た??されたんか??
女子のように恥ずかしそうに頬を赤らめモジモジするテツ。
可愛い、めちゃくちゃ可愛い。ぶち犯したい。
下心満載の脳内で精一杯言えることを彼に伝える。
『でも…テツお前、本当に俺の事好きなん?
無理やり合わせたとか絶対無いよな?』
「!?そんなことする訳ないじゃん、
そうじゃないとこんな事も言ってないよ!?」
『!…ほんまに、?
あぁ、俺めちゃくちゃ嬉しいわ……』
そんな優しい彼の言葉に思わず涙が出そうになる。うぅっと嬉しいばかりにしゃがみこむと
テツは焦って俺の背中を撫でてくる。
もうやばい、一生の悔い無し、
めちゃくちゃ幸せやん……
[マナテツおめでとー!!今日はパーティでもしちゃう!?俺ケーキ買ってくるか!? ]
【じゃあ俺今から豪華なもの用意しておくね〜!
2人ともまじでおめでと〜!!】
食い気味に突っかかる2人にもいっぱい感謝して、俺はそのままテツを抱きしめる。
彼特有の、煙草の香りと少し甘い柔軟剤が香って尚更付き合ったんだ…と実感できた、
人ってこんなに温かいんだと改めてしみじみ思う。
その間、後ろの野次馬がひゅーひゅーめちゃくちゃうるさかったから後で叱ったのは内緒。
[皆、何ケーキがいい〜?]
【えー、じゃあタルトがいいかも〜】
[ウェンはいつでも買ってあげる
今日の主役は2人なんだから!!!]
【え、それまじ?じゃあ今度
ホールのケーキお願い!!】
[ホールって結構デカいよ、食いきれんの…??]
「俺はー…チョコがいいかも、」
『じゃあ、リト!チョコでお願い!!』
「は!?ちょ、マナくんは何がいいの!?
俺ばっかは駄目だって!!」
『いいんやって、別に俺、ショートでもタルトの気分でも無かったからなぁ!!』
「マナくん、なんか…ごめんね……??」
[あー!?マナ謝らせた!!!
最低男!!!]
【彼氏としてそれはどうなんですかー!?】
『は!?今の俺が悪いん!?
テツも悪ないけど、俺が悪いの!?!?』
[ほら、激おこ彼氏さんからテツ逃げんぞw ]
「お、おう…分かった、w」
【じゃあね〜!!テツは貰ってくから〜!】
『ちょ…おい、お前らぁ”あ!!!!
寝盗んな俺のテツーーー!!!!!』
コメント
8件
美味すぎる、、😭💞 ほんっっっっまに可愛すぎる😭💞 平和ってええなぁ、、。ほっこりするわぁ、、:)
mntt最高です!!!!🥲❤️🔥 もじもじしてる🤝さんかわよすぎる…🙏
2件しか投稿してませんが、Twitterやってますっ