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まぁちょい暗!初対面だお!
スマイル視点
崖の上に立つ。俺の人生もここで終わりが。まぁやり残した事ないし、早く終わらせたい。そう思っているとビュオッと風が吹いた。
??「そこから飛ぶの?俺はやめた方がいいと思うなぁ。」
後ろから声がした。
ス「、、、誰、、、。」
そこには金髪の男が。
??「俺?、、、きりやん、、、とでも言っておこうかな?」
きりやん、、、か。それにしても、
ス「なに?止めに来たの?」
きり「まぁ、、、ね。俺はやめた方がいいと思うよ?、、、だって意外に痛いし。、、、で?なんで死にたいの?」
いきなりだな。まぁ、大した理由じゃないけど、
ス「別に、疲れただけ。あんたも疲れないの?こんな世の中。」
きり「そりゃぁ疲れたよ〜wてか、君まだ子供でしょ?そんなんで疲れてちゃダメだよ!俺でもここまで来たんだからさぁ。」
ス「分かったような、、、分かったような口しないでよ!!いじめられて居場所がない気持ちわかるの!?家でも居場所がないし、どこにも必要とされてない気持ちわかるの!?」
きりやんは一瞬目を見開いたかと思うといきなり笑いだした。
ス「、、、?」
きり「ごめっごめんwあまりにも似てたからw、、、俺もね、君と一緒だよ。」
一緒、、、?ほんとに?
きり「でも、生きてるって、、、いいよね。なんでも出来るし。」
ス「そんな事、、、ないよ。」
きり「あるある!、、、じゃあさ、問題ね?存在してるのに、存在してないものって、、、なーんだ。」
ス「、、、なんだろ。、、、分からない。、、、答えは?」
するとニヤッと笑い
きり「君が死ぬのやめたら教えてあげるよ。」
、、、まぁ
ス「いいよ。もう。」
きり「んふ。答えはね?、、、やっぱり、、、もう少し後に言お〜。」
ス「、、、は?、、、きりやんさん?」
きり「まぁ、時期にわかるよ。」
、、、なんだよ。まぁ、、、死ぬのは、、、また今度に、、、しよっかな。
きり「、、、俺みたいになるなよ、、、!」
ス「、、、え?」
また風が吹き、目を開けるときりやんがいなくなっていた。
ス「きりやん、、、さん?、、、きりやーん!?、、、あれ、、、?」
数日後
あるニュースが目に入った。内容は
『1人の男性が飛び降り自殺した。名前は桐谷和也(きりたにかずや)』
、、、写真には、、、あのきりやんが写っていた。このニュース自体3ヶ月前のものだし、あの時あったのは、、、。あ!存在してるのに存在してないものって、、、
ス「幽霊?」
時期に分かるって、、、なんで、、、。あれ、、、泣いてるの?、、、俺。、、、初恋の人だったのになぁw、、、あぁ。、、、頑張って、、、生きてみよう。あの人のためにも。
終わっだぁ!結構暗めだった!
じゃねー