〔〇〇?〕
「え、、、冴?」
聞き覚えのある声は凛の兄であり私の幼馴染の冴だった
〔〇〇久しぶりだな〕
「久しぶりだね」
冴は海外で活躍するサッカー選手。
「そういえばいつ帰ってきたの?それより何でこんな場所にいるの?」
〔それはこっちのセリフだ、なぜこんな夜中に1人で出歩いてる?凛は許したのか?〕
「それは、、その、、、」
〔はあ、聞かせてみろ〕
「えっと、、、、」
冴は親身になって聞いてくれた
〔喧嘩なんて珍しいな〕
「私もほぼ初めてだったからめっちゃ怖かった、」
〔まあ早く仲直りしろよ?凛も心配してるだろうし〕
「うん、、」
「話聞いてくれてありがとね、ちょっと元気でた」
〔ちょっとかよ笑お前も頑張れよ〕
「冴も頑張れ!ばいばい!!」
冴はこれから用事があるみたいで私は近くのホテルに泊まることにした。
翌日
目覚めは悪かった。
凛からの連絡の1つや2つ期待してたのに、
「凛のバカ、心配くらいしてよ、、」
泣きすぎたせいか眠気がした。気づけば二度寝していた
『、、〇、、〇〇!』
「わあああああ!!」
目の前には昨日喧嘩したはずの凛がいた
『〇〇、別れよ』
最悪だ、本当に最悪な目覚めだった
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