ワンクッション
・iris二次創作である。
・キャラ崩壊である。
・blである。
・青桃である。
・あなたの好みではない可能性が大いにある。
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いふ「…はぁ…」
今日は本当に暑い。溶けそう。
こんなに暑いにも関わらず、体育は確実に行っていくスタイルのこの高校に吐き気がする。こういう時こそ体育を自習にするべきじゃないのか。
ふざけないで欲しいと不満を垂れ流す程度で収まっているのだから、感謝して欲しいものだ。
<あははwww
いふ「ぁ、…」
突然聞こえてきた大好きな人の笑い声。聞き慣れすぎている。
今は友達と談笑中らしい。
いふ(なんかふざけて競走しとる…)
自分以外とあんなに楽しそうに笑っている恋人。モヤモヤしてきた。
いふ「…」
いふ(ないこたん可愛い…)
いふ「……ん???」
違和感を覚えた。
何故あんなに肌色の面積が多い?他の奴らとは何か違う。その差は明らかだった。
いふ「…」
彼は袖をまくっている。半袖の裾をズボンに入れていない。
いふ「…はぁ、」
ないこ「え〜お前やば!www」
がしっ
ないこ「わっ!?」
ないこ「え!?」
いふ「…」
ないこ「あ、ま、まろ、?」
いふ「ないこ借りる。」
ないこ「え?」
友達「お〜」
友達2「ないこ頑張れ〜w」
ないこ「え、待ってよ、なんで、…」
いふ「いいから。」
ぐいっ
ないこ「ちょ、引っ張んないでよ、!!」
ーin体育倉庫ー
ばたん
ないこ「お、降ろして…!//」
いふ「…」
ないこ「あ、ありがと、…」
いふ「…」
ないこ「…?まろどうかしたの?」
いふ「…ないこたん、」
ないこ「は、はい、…」
いふ「体操服、ズボンにしまって。」
・・・
ないこ「はい?」
いふ「だーかーらー!体操服!!しまってよ!!」
ないこ「いや、なんでよ!?」
いふ「…なんで気づかない…😩」
ないこ「いやなんだよ!!言えよ!」
いふ「…はぁ…」
ないこ「そ、そんなに深いため息付かれましても…」
いふ「全くさ〜これだからないこたんは…そんな感じだから色んな人に狙われるんだよ…」
ないこ「だから、なんの事なんだよって…」
いふ「…ないこが、えろすぎるって事。」
ないこ「…はぁ!?///」
ぐいっ
ないこ「いや、はなせっ…///」
いふ「やーだー」
ないこ「このっ…!///」
いふ「おりゃっ!」
ないこ「おわ!?」
いふ「ないこたん重くもなくて軽くもないの可愛い♡」
ないこ「なんで急にだっこ!?」
いふ「はいはい黙ってくださーい」
いふ「あ…」
ないこ「いたっ…!」
じわ…
ないこ「な、」
いふ「うん綺麗に付いた♡」
ないこ「何故お腹に!?///」
いふ「ないこたんが動く度に体操服の裾がめくれて腰見えてんの。友達と変な競走とかするから。」
ないこ「そ、そうだったんだ…///」
いふ「…もっと付けるね。」
ないこ「いや、もういいよ!///」
いふ「だって体操服ズボンに入れんの嫌なんでしょ?虫除けしてあげる♡」
ないこ「むりー!///」
ないこ「…ただいま、」
友達「お、意外と早かったな」
友達2「どうだった?気持ちよかった?」
ないこ「そんなんじゃないからな!?///」
友達2「草www」
友達「お前本人に聞くのやばwww」
ないこ「もう…w」
友達「…あれ?」
友達「ないこ、それ…」
友達「なんか赤くなってる、…?」
ないこ「え”…」
友達2「あ、ほんとだ…虫刺されか?」
ないこ「う、うん、なんかさっき蚊に刺されちゃったみたいで〜…w」
ちらっ
いふ「ふふん♪」
ないこ(あいつ…///)
友達「へ〜」
友達2「俺虫刺されとか無理」
友達「アンパンマンシール必須だよな」
ないこ「アンパンマンw」
友達「お前、アンパンマンシール馬鹿にすんなよ!!」
友達2「はいはいw」
ないこ「あはは…w」
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(家)
ないこ「…///」
ないこ「こんな量、隠せないよ…///」
〜end〜
最後まで読んで下さってありがとうございました。
そして、前回の作品に多くの方がいいねしてくださった事、とても嬉しく思います。
これからもどうぞご贔屓に。
ご自愛ください。