ギルド 🍌 × 🍌 の妄想をさせてくれ ‼️
昨日キャラバンが統合版でできるようになり
キャラバンの熱が🦍社オタの界隈で
また熱を叩き起しましたよね 😌😌
俺もすっぽりキャラバンの沼に
堕ちました 👍
ギルド長のあの性格好きすぎる
そんな俺の妄想で作られた
ギルド🍌×🍌の話です
ノリと雰囲気で作りました ✌️
これは本当にあった
創り話のような 、 おれの人生の話 。
この国で一番可愛らしく 、 美しい姫が
ある日魔王に連れ去られ
数々の騎士団達が 、 おらこ姫を
助け出しに向かった 。
… が 、 救助に向かった騎士達が
村に帰ってくることは誰一人なかった 。
「 お願いします 、 勇者様
もう貴方しか救い手がいないんです 」
そんな恐ろしい冒険に出ようとは思わず
おれは一人家に引きこもっていたが
村に戦える人材が 、 とうとうおれだけに
なってしまった 。
「 無理ですよっ … !
おれはただの庶民ですよ ?
騎士たちのような力はありません 」
それでもおれは 、 王様の願いを
断り続けた 。
どれだけ慕っている王様に頭を下げられても
死ぬと分かりきっているこの冒険に
わざわざ足を踏み入れる意味なんてない 。
他人の為に身を削って戦いに行くほど
おれは他人想いじゃない 。
なにより 、 死ぬのが怖かった 。
「 力が必要なら 、 スピードスターに
行ってみてください !
ギルド長が鍛錬してくれますよ ! 」
「 え ? 」
違う 、 そういう意味じゃない 。
力がないから行きたくない訳じゃなく
死にたくないから行きたくないのに 。
「 いやっ 、 その … ! 」
「 大丈夫ですよ
ギルド長は律儀な方なので
初心者でも優しくしてくれますよ !
では 、 娘を頼みました ! 」
「 ちょっとぉ !? 」
嵐のように過ぎ去っていった
王様の背中を見つめながら
おれは絶望に暮れていた 。
あぁ 、 いっそ女に産まれたかった 。
戦いに行きたくない 、 生きていたい 。
まだまだ 、 この世には未練が
沢山残っているのに 。
「 … はぁ …… 」
こうなったら 、 最強の勇者とやらになって
勝ち確の冒険にするしかない 。
泣きべそをそんな強気な言葉に替えて
おれはスピードスターへと向かった 。
*
「 し 、 失礼します … 」
「 騎士 … いや 、 王様の言ってた
“ 希望の勇者様 ” か 。 」
カウンターで分厚い本を読んでいた
ギルド長が 、 おれの顔を見るなり
そんなことを言った 。
希望の勇者 。 だなんて 、 プレッシャーを
かけるようなことを言ってくれる 。
普通なら褒め言葉なその言葉を
重たく受け取り
また深く溜息をついた 。
「 早速仕事を … と 、 いきたいですが
まずは貴方の強さを診たいので
私に着いてきてください 」
「 … はい 、 」
カウンターを飛び越し
背後につくおれの様子を伺いながら
ギルド長の目的地へと着いて行った 。
こんな市民に強さなんてあるのか 。
その答えは 、 もうとっくに
分かりきっている 「 ない 」 の一言 。
まぁ 、 なくとも鍛錬とやらを受けて
強くならなければいけないのだが 。
「 着きました 。 とりあえず
ここに立っていてください
動いちゃ駄目ですよ 」
ギルド長が指定した場所に立つと
どこからか取り出した
金属探知機のような装置を俺に近付けた 。
「 … なるほど 」
何がわかったのかはよく分からないが
結果が出たのか 、 装置を近くにあった
テーブルに置いた 。 それと同時に
ギルド長は口を開いた 。
「 勇者さん 、 貴方には秘められた
魔力があることが分かりました 」
だが
「 … え ? 」
それは予想を遥かに上回る回答で
「 この魔力を全開に出すことが出来たら
貴方は誰にも敗れることのない
“ 最強の勇者 ” になることができます 」
おれにとって 、 都合がいい展開 。
これが不幸中の幸いということか 。
死から遠ざかった安心と喜びで
おれは乗り気にギルド長に言った 。
「 どうすれば 、 魔力を
最大に出すことが 出来るんですか ?
教えてください 、 そのための努力は
怠りませんので ! 」
そう言えば 、 ギルド長は少し口角を上げ
おれの言葉に答えた 。
「 それなんですけど … 」
ギルド長が再びおれに近づく 。
だが 、 先程の “ 仕事をしている ”
ような雰囲気とは違うことを悟った 。
「 勇者さんの魔力の位置は胃の辺りで
そこに強い刺激 。 または衝撃を
加えないと 、 この魔力を出すことは
出来ないんですよ 」
「 つ 、 つまり ? 」
ギルド長は 、 おれの胃のあたりを
人差し指で示すように指した 。
気がつけば 、 冷淡な表情だった
ギルド長の顔つきは
意地悪を企む子供のようなものに
変わっていた 。
「 性行為をしないと出せない
ってことです ♡ 」
「 …… は 、 ? 」
… あらすじ 、 のつもりです ( 長い )
因みに1回の行為じゃ全開に出来ないという
設定もあります
連載にして書く予定は一切ないです
だって妄想ですから 😌(
誰か書いてくれてもいいんですy(
コメント
2件
今回もおすしです!!マジで早く見るのが得意で早すぎて泣けそうです。 マジで好きですほんとに好きです!!(3回目)😘❤️