ワンクッション
・iris二次創作である。
・キャラ崩壊である。
・blである。
・青桃である。
・あなたの好みではない可能性が大いにある。
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ないこ「…暑い。」
いふ「そりゃあ外気40℃やからなぁ」
ないこ「なんで涼しくないの」
いふ「なんでって…節約のため?」
ないこ「あーつーいー!!!」
いふ「もう…だから言ったんやんか…これからもっと暑くなるよって。エアコンなくてもほんまに平気?って。」
ないこ「だって…扇風機くらいあると思ったんだもん…」
いふ「…扇風機、買いいくか?」
ないこ「行く!!✨️」
いふ「はいはいw準備してきw」
ないこ「はーい!!」
いふ「かわいw」
いふ「よし!じゃあ荷物確認な!」
ないこ「はーい!」
いふ「ハンカチは?」
ないこ「持った!」
いふ「スマホとか財布とかは?」
ないこ「持った!」
いふ「防犯ブザーは?」
ないこ「持った!」
いふ「知らない人には?」
ないこ「何があっても着いていかない!」
いふ「俺の側から?」
ないこ「絶対に離れない!でも、まろに良いよって言われたら離れてもいい!その時は周りに注意!周りをよく見る!」
いふ「よし!」
いふ「絆創膏とか消毒液とかは俺が持っとるからな、何かあったら絶対に言う事。我慢も無理も禁物 !」
ないこ「はーい!」
いふ「じゃあ行くで!」
ないこ「しゅっぱーつ!」
がちゃ
ー着いたー
ないこ「おぉ…!」
いふ「…w」
ないこ「やっぱこういうとこ来るのってなんかわくわくするよね〜」
いふ「わからんw」
ないこ「え〜?絶対分かるって!百均とか久しぶりに行くとなんか楽しい!」
いふ「ん〜…w」
ないこ「これでもわからんのか…」
ないこ「お?あ!あそこにピアノ!✨️」
いふ「ピアノ引かんやんかw」
ないこ「いやいや、やっぱりわくわくするから、!」
いふ「じゃあピアノの前に扇風機見てからなw」
ないこ「はぁーい…」
ないこ「ん〜…やはり最新の技術を取り入れているものを…」
店員さん「…?💧」
いふ「あ、wい、1番新しいものを…w」
店員さん「あ、はい!かしこまりました〜」
いふ「お願いしますw」
ないこ「…なんか困ってた?」
いふ「まぁなw」
ないこ「なんかあったのかな?」
いふ「どうだろうなw俺にも分からんw」
ないこ「へ〜…そっかぁ…」
・・・
店員さん「…〜で、こちらがここで売っている物の中で1番新しいモデルの物ですね。」
いふ「あ〜…他の扇風機と違う所ってあったりするんですか?」
店員さん「そうですね、こちらは〜…」
ないこ(…暇だなぁ…全部まろが聞いたりしてくれるからなぁ…)
ーーーーーーー
いふ「うん。ないこ〜」
ないこ「はーい!」
いふ「ないこはこれでもええ?」
ないこ「うん!」
いふ「よし。じゃあこれください」
店員さん「はい、ありがとうございます!手続きなどは…」
いふ「あ〜…」
ないこ「俺は大丈夫だよ」
いふ「じゃあ…直ぐにお願い出来ますか?」
店員さん「はい可能でございます」
ないこ「ピアノ行こ!」
俺は出歩く事を決意しました。
まろが
いふ『これから手続きとかしてくるから 自由に歩いてきてええで。分かっとるな?絶対に変な人にはついて行かん事。』
って言ってくれたので、これからピアノゾーンに行きます!
・・・
ないこ「おぉ…」
ピアノがいっぱい!
ないこ「…」
ピアノ「ド〜♪」
ないこ「おぉ!これはきっとレだ!」
ピアノ(ドですけど…)
ないこ「これは?」
ピアノ「ラ〜♪」
ないこ「これは…ソだな!」
ピアノ(ラですけどっ!)
ないこ「なんか楽しい!♪」
ピアノ「ド〜ソ〜ミ〜♪」
ないこ「…これが不協和音…」
ピアノ(もうお前は弾くな。)
ないこ「ごめんねピアノ…」
ピアノ(ええで。)
男「ねぇ!そこのお兄さん!」
ないこ「!」
<うわwまじで言ったよあいつw
<大丈夫か?w
ないこ「…」
ないこ(え、…家電量販店で…!?)
男「トイレの場所わかんなくてさ〜w案内してくれな〜い?w」
<理由馬鹿すぎwww
ないこ「…」
男「あれ、聞いてる〜?お兄さ〜ん?」
(触ろうとする)
ないこ「…な、」
男「な…?」
ないこ「ナンパはっ!お断りです〜!!!」
だだだだだっ…
男「…え、?」
ピアノ(小僧…達者でな…)
ないこ「はぁ…はぁ…」
ないこ「か、家電量販店もっ…油断ならねぇ…!」
いふ「お、いたいた」
ないこ「ま、まろ!!」
いふ「今手続き終わって梱包とか色々して貰ってるんよ〜ちょっと時間掛かるっぽいから先に迎えに来たで!」
ないこ「あ、ありがとう…」
いふ「え、どないしたん?なんか疲れきった顔しとるけど…」
ないこ「いやぁ…さっきナンパから走って逃げてきたところなんよね〜」
いふ「ナンパ!?」
ないこ「え、うん…?」
いふ「大丈夫か!?なんもされとらん!?」
ないこ「あ、大丈夫大丈夫!触られる前に走り去ってきたから!」
いふ「よ、良かった…」
いふ「てか、家電量販店でナンパ…?」
ないこ「多分アホなんだと思う」
いふ「それは相当やな」
ないこ「あ!ねぇねぇ聞いてよ!さっきねピアノ弾いたの!」
いふ「おぉ!どうやった?」
ないこ「ピアノの音だった!」
いふ「そりゃなwピアノからマラカスの音聞こえたら怖いやろw」
ないこ「まぁ確かに〜」
いふ「ありがとうございました」
店員さん「またお越しください」
がちゃ
ないこ「帰宅!」
いふ「ただいま〜…重…」
ないこ「大丈夫、?」
いふ「大丈夫大丈夫wほら、手洗ってきな」
ないこ「うん!」
いふ「かわいい。」
ーーーーーーー
ないこ「う”ぉ〜…涼しい〜…」
いふ「やっぱあるのとないのじゃ全く違うな〜」
ないこ「そうだね〜…」
ないこ「…ねぇ!」
いふ「ん〜?」
ないこ「今日、楽しかったね!」
いふ「え〜?扇風機買っただけやんかw」
ないこ「それでも楽しかったの!ピアノとか!」
いふ「まぁ、最近は出かけたりとか出来なかったし…楽しかったかもなw」
ないこ「うん!また行こ!」
いふ「家電買いに?w」
ないこ「違う!お出かけ!」
いふ「そうやなwまた行こうなw」
ないこ「約束ね!」
いふ「はいはいw」
ないこ「次はどこ行こっかな〜♪」
ないこ「百均行きたい!百均!スーパーも!」
いふ「ふふw」
今回のデートではまろとならどこでも楽しいんだという事が明らかになりました。まぁ前から知ってたけど。
それでもとても気分がいいです。
まろもきっと気分がいいです。何故なら、世界一可愛い恋人が、自分といたらどこに居ても楽しいと感じてくれているからです。
なのでまろも気分がいい事でしょう。
そういう訳で今度の土曜日、まろと一緒に百均巡りをしてきます。
ないこ「楽しみすぎる。」
いふ「ないこどこ行っても楽しそうにしてくれるから大好き。勿論他のところも好き。」
ないこ「…」
いふ「無視?😭」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 他のカップルのデート事情。
ーいむしょーの場合ー
勿論、お互いにお互いの事が大好きだからどこへ行っても何をしても楽しいけど、やっぱり折角のデートなんだし楽しい所で一緒に、同じテンションではっちゃけたい。遊園地とか最高。お家デートもするけど、結局は外に出て行ってしまう。
ーないふの場合ー
まじでどこでも楽しい。今回は家電量販店だけど、このカップルのデートはそれこそ大体スーパーとか百均とか。元々この人達は物欲も「ここ行ってみたい!」という意欲もないし、本当にこの人とならどこへでも行けるっていう絶対的な安心感からのこういうデート。たまに奮発して水族館に行く。くらげ綺麗。
ーぴよにきの場合ー
自分が書くぴよにきは共依存カップルになってしまうのでお家デート。お互いの事が好きすぎるが故に、赤の他人にこの人の姿をあまり見せびらかしたくないという理由から、大体がお家デートになってしまう。時々ご飯を食べに外へ出たりするけど、誕生日とか、記念日とか、お祝い事の時にしか出ない。それも個室。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〜end〜
最後まで読んで下さってありがとうございました。
そして、前回の作品に多くの方がいいねしてくださった事、とても嬉しく思います。
これからもどうぞご贔屓に。
ご自愛ください。
コメント
2件
久しぶりに小説で笑いましたw この連載大好きです(🫶🏻' ')