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私は神様に嫌われている物心ついた頃からずっとだった私には双子の姉がいるが父は姉の咲だけを愛し私には暴力を振るう、母は私にも姉にも平等似合いしてくれたいつも暴力を振るわれる私をかばってくれた私には母と言う味方がいるそれだけで胸が軽くなったそれだけで幸せと思えたけど、また神様は私にとても酷い意地悪をするある日何と父がお酒を飲んで暴れははをさしころしてしまったのだ私は、 「いや、嫌だ、どうしてこうなるの?」 そんな事を言いながら母の抜け殻を抱きしめて一晩中泣いた
次の日私はそのまま寝てしまっていたのか姉が毛布をかけて横でずっと私の頭を撫でてくれていた、 姉は私が起きたことに築いたのかその瞬間泣きながら私のことを抱きしめて 「ごめん、ごめんね今までかばって挙げられなくて姉らしいこと何一つできないでごめんなさい」 そう言いながら15分近く姉は私を抱きしめながら誤り続けて私は 「だいちょうぶお姉ちゃんのせいじゃないじゃない」 というようなやり取りを続けたしばらくして泣き止んだ姉が私に真剣な表情でこういった 「パパを警察に付き出そう」 今パパは逃げているけど警察に言えばこの地獄から逃げられるといった、私は悩まず姉に賛成したその後姉はまた真剣で優しい眼差しで私にいった「多分私達は施設に入れられて離れ離れになるかもしれないけど私は絶対鈴のこと忘れないから鈴も私のこと忘れないでね」その言葉が私の傷ついてなんでも否定したくなる心の中にすっと響き渡ってまた涙が溢れてきた「お母さんなんでいなくなっちゃうのよ〜お母さんのバカ」 そんな事を言いながら泣く私を静かに姉が抱きしめてくれて「そうねママなんで死んじゃうのよ戻ってきてよ」なんて二人で母に起こりながらまた半日ほど泣いた泣きつかれ寝てしまったようで起きたときにはもう4時だったそれから姉と一緒に警察に届けを出しに行きその日は帰ってご飯お食べずに寝た
次の日私が起きるといい匂いがしてリビングの方まで行くとお姉ちゃんが朝ごはんを作ってくれていた「おはよう鈴よく寝れた?朝ごはん作ったから食べようか」 「うん」朝ごはんを食べ終えてゆっくりしていると家のチャイムが鳴った「君たちが鈴ちゃんと咲ちゃんだね」と言った警察の服のようなものを着たおじさんに姉は警戒しながらもはいと答えたするとおじさんが言いにくそうにこう言った「君たちのお父さんが逮捕された」普通の人ならここで悲しみ涙を流すだろうが私と姉は違う私はその場に立ち尽くし涙を流し姉はその場に力尽きたように座り込んだその様子を見たおじさんは複雑そうな顔をして「辛いだろうお父さんがたいほだなんて可哀想に」と言ったので私が「違います私達は父がつかまって安心して涙を流してるんです」と私がいうとおじさんは悲しそうな顔で私達に聞いてきた「どうしてそんな事言うんだい出来ればで良いから理由をおじさんに教えてくれないかい」と言ってきたので「姉と相談させてください」と言うと「ああもちろんだよゆっくり二人で考えていいよ待ってるから」とニコッとわらって言ってくれたその後姉と相談しておじさんに包み隠さず話すことにした 「おじさん決めました今までのことを全て話します長くなるので座ってください」 「ああありがとうそれじゃあ遠慮なく座らせてもらうよ」私はものすごくドキドキしていたすべてをこの人に打ち明けたら姉と一緒にいられなくなるんじゃないかこの人はどんな反応をするのかそんなことを一人で考えていたところ姉がそれを察してくれたようで私の手を繋いでくれたそして「だいちょうぶだよ」いつものどんな事があっても頑張ろうと思える安心する笑顔が返ってきてとても気が軽くなった「それではお話します私と妹一人ずつ話をしますがよろしいですか」 「ああもちろんだよゆっくりでいいから話してご覧」 「じゃあまず私から」姉は今までされていたことを全て話したそう姉は確かに父に愛されていたけど普通の愛情ではなく曲った愛情、姉は毎日毎日ドリルや父の出した偏差値85以上の大学の問題なんて書いてあるのか私には理解できないような難しい参考書なんかを朝ご飯を食べてから渡され2リットルの水二本だけが渡され部屋に父が納得するまで参考書を読んで暗記し父が納得したら今度はドリルを1教科五冊ずつのずっしりしたドリルをすべてやる国語に算数社会二歴史理科英語英単語漢字こんなに一日にしかも毎日なんて私だったら気が狂ってしまうそのぐらいきついしかもお昼ごはんやお風呂なんかもだめだトイレは父に許可を取らないと行けないので機嫌が悪いと行かせてもらえていなかったそれでも姉は耐えて耐えて耐え抜いた私はそんな姉を尊敬すると同時にこの人が私の姉で心から良かったと思う母が死んだ今姉までが意地悪だったらもうとっくに私はこの世界にいないと思うだから姉には感謝してもしきれない恩を感じてる「これで私の話は異常です」私が頭の中で姉がされていたことや改めての感謝を感じている間に姉の話が終わったらしい「それじゃあ鈴ちゃんゆっくりでいいからおじさんに今までお父さんにされていたことを全て話してくれるかな」 「はいでも一つ条件がありますもちろん私も幸せになりたいし親の本当の愛情と言うものを向けてもらいですかこれだけはお願いです姉だけでも幸せにしてあげてください」 「君はお姉さん思いの良い子だねでもねこれだけは保証するよ二人にもう二度と悲しい思いをさせないと約束するからね」正直口では何とでも言えるしと思ってしまったけどおじさんの目には曇りがなくて私の手を握る手は何だか温かくて安心してしまうようなふしぎなかんかくだったけどそれと同時にこの人なら本当に二度と姉のことを悲しませないと言う約束を守ってくれる気がしたので素直な笑顔で渡しは「はいあなたのこと信用します」と言ったすると何故か姉がいきなり私に抱きついてきた「お姉ちゃん急にどうしたの」
「ごめん私はあなたと15年以上一緒にいるけどあなたの笑顔を初めて見たはそれが嬉しくて」今姉に言われて気がついた私は産まれてから1度も笑ったことがなかったんだなと「あはは私笑えてるんだね笑えるってこんなに幸せな気持ちになれるんだね」
「ぐす、良かった本当に鈴が笑顔になってくれてよかったお姉ちゃん幸せだよ」 「二人共、じゃあもっとこれから幸せになれよ」
「はい」