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涼ちゃんイけ!!じゃなかった行け!!
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でも、…元貴の事は、…
「友達として、信用してるし、信頼してるよ」
ホントのことを言ってしまうと、この生活が、この活動が、日常が、崩れてしまうような気がして言えなかった、いや、言えない。
「じゃあさ、」
若井が甘い瞳でこちらの眼を覗き込む。
「オレと付き合ってよ。」
へ?若井?どうしたの…
俺と若井…3歳差だよっ、?
いいの?僕で、でも、僕は元貴のこと…
「えぁ、…で、でも、…」
正直そんなに…若井の事、意識して無かった。
でも、若井はこんな僕に気持ち寄せてるってこと…?
「ごめん、…僕、気持ちまだ分からない、…」
本当に本当に本当に本当にごめんなさい。
若井の事、恋愛的には余り好きじゃない。
「じゃあ、その気にさせればいーい?」
え?どうゆう事?
僕、何されてるんですか??
そう思ったら、シャツを引っ張られて、
床に押し倒された。
「ちょ、…っ、わかぁ、っ、…」
首筋をスーッとナゾられる。
くすぐったいのに、いつの間にか快感に変わっていく。
そして若井の唇と俺のが重なる。
「んッ、ふぅ、っ…♡」
だめ だめ だめ だめぇ!!
こんなんダメだって!!??
「わかいっ、だめっやめて、ッ、」
そう言ったら若井は言う事聞いてくれた。
「そ?ごめんね。」
珍しーい…若井が素直に聞くなんて。
なにか裏があるのか?
そー思っていたのに。
いつの間にか寝落ちしていた。
腰が痛い。
……昨日、ヤッた??
え???微かに記憶がある、
え??ん??は??
くそ、……ヤられた、
若井は…逃げたな??てゆーか、どういう顔して若井に合えばいいの?
やだあ、
陽の光が刺す。もう朝?
はぁ、今日は打ち合わせがあるから若井と
元貴に顔合わせしないと。
着いちゃった…
「あ。おはよりょーちゃん」
元貴だ。
なんか、機嫌悪い??
「あ、涼ちゃん。おはよ笑」
若井…許さん…
てか、あんな事されたら意識しちゃうじゃん
ほんと、困る。なんか…若井を目の前にするとドキドキしちゃう…
僕って意外と単純なのかなぁ、…
やばいかもぉ、…
「ねぇ、涼ちゃん。
今日僕んち来ない??」
元貴が真剣な顔をして云う。