中也︰んじゃ、まずはこっちこい。
華︰…へっ?中也さん?
中也さんの手にひかれ、ついたのは
華︰?
となる所だった。
中也︰したら、華、服脱げ。
華︰…はい!?!?
急なびっくり発言で、一瞬頭がフリーズしてしまった。
中也︰おい、勘違いすんな。脇の下にタオル巻け!
華︰はっはい!
中也さんの思うまま、私は服を脱いだ。
中也︰勘違いすんなよ。頭洗うためだ。
華︰…はい…。
そのまま、中也さんの手から、シャーという音が聞こえた。そして、私の頭が、温かい水で濡れた。中也さんは、視線をそらしながら、私の髪を濡らしている。
中也︰なんか手前、猫みてぇだな。
華︰はい!?
中也︰冗談だよ、冗談。
そうすると、中也さんは、私の髪を集めて、わしゃわしゃして、泡がいっぱいでて、また髪を濡らした。
華︰……。 (気持ちいい…)
中也︰はい、頭は終わり。体は、あー…。じ、自分で洗え!
華︰はい…。………(体洗い終わった)。
中也︰おーし。次は、タオルで拭くぞ。
華︰はい…。
中也︰手前、ずっと「はい」しか言ってねぇじゃねぇか。
華︰えっっ、とー…。ご、ごめんなさい。
中也︰はぁ…。
中也さんは、ため息をつきながら、体、頭をタオルでわしゃわしゃした。
中也︰んじゃ、少し待っとけ。
華︰はい。
中也︰ほら、これ着ろ。
華︰え?これって、中也さんの服じゃ。
中也︰いーんだよ。昔の服だから。
華︰わかりましたー…。
私は、恐る恐る、中也さんの服を着た。だぼっとしてて、萌え袖みたいになった。中也さんが、袖をめくってくれた。
華︰あっありがとう、ございます。
中也︰ほら、次行くぞー。この靴履いて外出ろ!
華︰はっはい!
中也さんと外にでた。
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