らだぐちです。
叡智要素は少し。学生設定です。胸糞悪いです。わしは注意書きを書きました。後悔してもしりません。
ピーンポーン
インターホンが鳴った。きっとあいつだろう。そう思いながらドアを開けた。予想通りそこにはらっだぁが立っていた。
らだ(今日一緒に学校行かん?)
ぐち(珍しいな。イツメンと行かんのか。)
らだ(たまにはお前も誘ってやらないと可哀想だからな。)
ぐち(んだおめぇ)
らだ(wwww)
そんなたわいも無い会話を繰り広げながら学校へ行く。
らだ(あっやっべ。忘れもんした。先行ってて)
そう言いらっだぁは後ろを振り返りさっき来た道を引き返して行った。俺は今さっきまで賑わっていた道を1人進んで行った。
学校に着くともうそろそろチャイムが鳴りそうだったため急いで靴を履き替え学校の中へ入っていった。
ぐち(あいつ遅刻確定やんwww)
そんな独り言を言いながらクラスへ向かっていった。するとそこにはさっき来た道を引き返したはずのらっだぁがいた。
ぐち(は???なんでお前いんの?)
そう聞くとニヤニヤした顔で
らだ(遅刻しそうだったから車で来たw)
なんてやつだ。と思いながら椅子に座った。
先生(ぐちつぼ遅刻っと。)
朝から憂鬱な気分で授業を受けないと行けないのかよと思いながら落ち込んでいる。そんな俺の顔を見てらっだぁはニヤニヤしながら煽っている。
ぐち(あいつまじ許せねぇ…)
そんな殺意を覚えながらも朝の時間は終わった。するとらっだぁが一目散に俺の机に近ずき思いっきし机を叩いた。
ぐち(っ!?んだよ物を大切にしろ)
らだ(ごめんごめんw話したいことあるから帰り一緒に帰ろ)
ぐち(んな事言ってどうせ車で帰るんだろ)
らだ(朝は遅刻しそうだったから車で来ただけで帰りは歩いて帰るわ!)
ぐち(あーはいはい)
そんなことを言っていたら1限目の開始のチャイムが鳴った。
ぐち(ほら席座れや)
そうらっだぁに言いらっだぁは席に着いた。
あっそうだ。放課後あいつと帰る約束してたな。そう思いながら玄関で待っているとらっだぁが手を挙げながらやってきた。
らだ(ちゃんと覚えてたか)
ぐち(らっだぁより記憶力いいから覚えてるよ)
らだ(はぁ?www)
そういい俺達は足を動かし始めた。
ぐち(んで何。話って)
らだ(俺好きな人おるんだよね。)
ぐち(あっそ。俺関係ないだろ。)
らだ(いやいや。相談に乗って欲しくてさ。)
ぐち(俺そう言うの専門外だから。)
らだ(なんでだよww)
ぐち(んで誰なん。そいつ)
らだ(誰だと思う?)
ぐち(うざっwなにそれ)
らだ(まぁまぁ当ててみ?)
ぐち(◯◯ちゃん?)
らだ(違う)
ぐち(こんなの途方に暮れわ)
らだ(じゃー答え言おうか?)
ぐち(最初から言えよそれ)
そういい突然らっだぁが近ずきキスをしてきた。舌を入れようとしているのか思いっきし舌が俺の唇を押してくる。そしてらっだぁを突き放し
ぐち(おい!突然なんだよ!)
そう少し怒り混じりに言うとらっだぁが
らだ(鈍臭いなぁーそれだからモテないんだよ)
ぐち(関係ないだろ!んでなんだよ!)
らっだぁは目を逸らし顔を少し赤くなりながら
らだ(俺はお前が好きなんだよ!!)
狭い道だったからからっだぁの声が響いた。俺は訳が分からず呆然としている。だって俺は男だぞ?まさか同性から告られるとは思わないしなんならこいつにはイツメンがいるのになんで俺なんだ?頭がこんがらがっている。そんな俺の目を見て
らだ(…んで返事は?)
ぐち(…)
ぐち(ごめん。本当にごめん。同性はちょっと無理なんだ……)
らだ(………。そう…だよな)
らっだぁが後ろを振り向き手が顔辺りに来ている。時々鼻を啜る音が聞こえる。そしてまたこっちに振り向いた。目が赤く潤っており目の下も赤くなっていた。
らだ(冗談だよ!冗談ーw)
……ごめんよ。らっだぁ。お前を愛してやれなくて。
あーあ。振られちゃった。そうだよな。同性が好きとかふざけてるよな。同性愛の小説とかはさ告ったら10割が成功してるのにさ。現実はそう甘くないんだな。ちょっと期待してたのにさ。あーあ。思わせぶりの態度させたぐちつぼが悪いよな。きっと。うん。
……そうっだよなっ。悲しくなんかないのに勝手に涙が出てくるのっ意味わかんないよっ。………………偽りの「好き」でも嬉しいのに。
あーあ。やっぱアイツは女心がないんだな。
……っ嫌い。
クソみたいな小説が出来ました。叡智要素は少しだけです。次の作品は叡智要素をふんだんに入れていきます。肺