荼「お前、は?俺は、お前の母親を殺したンだぞ?」
『だからなんなん?』
皆からしていい母親に見えた母は俺にとっては恐怖の存在だった。
ずっと虐待を受けていた。
ただし、荼毘、いや、燈矢が殺したのは母だけ
父は、…俺自身が殺した。
残念ながら殺してから半年が経った後に見つかった父は自殺として処理された。
『やって、俺、なんのために雄英入ったと思うとるんよぉ〜、』
『復讐のためやでぇ?俺が虐待されてたことも知らず、父さんと母さんをニュースに取り上げていたニュースのやつら、それからクラスのやつ、…最後は、お前の親父さんや。』
荼「…」
『俺、昔お前のこと好き言うたやろ?』
『お前のこと、あんなになるまで責めたお前の親父さん許せへん。』
『だから、…お前が死んだって思われたときからずっと心から願って手に入れたこの個性。』
『(蒼炎 出』
荼「は、!?お前、なんでそれを!」
『絆、いや運命なんかなぁ?…お前がくれた指輪、ずっとつけて願ってたんや。』
『この指輪。覚えとる?お前が、…小さいとき俺にくれたんや』
『とーや!!あそぼーや!!』
燈「分かった、あ、でも、渡したいものがあるから、一回お前の家に行ってもいいか?」
燈「ん、」
『!!ええの!?これ、…』
『なぁーとーや!これ、このあいだのおかえし、!!』
燈「ん、…ネックレス、か、」
『そう!おれのことがきらいになるまで、はずさんといてな!!』
『かわいかったなぁ…(指輪撫』
荼「…お前、マジか、」
『なぁ。俺をヴィラン連合に入れてや!!』
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