この作品はいかがでしたか?
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gktu・R-18 ・♡、゙喘ぎ 注意
※主がスランプから抜け出すために作った作品ですので、99.9%駄作です。※
なんだろう、この気持ち。嫉妬?それとも憎悪?がっくんが他の人と話してるだけで、心の中のモヤモヤが渦巻いて気持ちの悪い感じがしてくる。その時は悲しくて泣きそうになったり、将又怒りでおかしくなりそうになったり。まあ、がっくんはそれなりに僕のことを大切にして、愛してくれている。でも、最近ちょっと態度がおかしいと思う。態度というか、接し方というか。なんか最近よそよそしい。それで、学校の帰り、がっくんの通う大学が近くにあるのでたまたま時間があるから一緒に帰ろうと思い大学へ向かった。すると、ボッキュッボンの女の人と楽しそうに会話していた。こんなストーンってなった男なんか興味無いよね。なんて女々しいことを心の中で呟きながら1人で帰った。その日「とうやさん大学の近く通ってました?」とLINEが来たが、「来てないよ」と嘘をついてしまった。まあ、これが最適なのだろう。こんな事があったから僕は「伏見ガクは剣持刀也に愛想を尽かした」ということで結論を出している…が。僕はがっくんのことが大好きだ。愛してる。だからこそこんな女女しい感情を持ってしまったのだろう。でもそんな自分本位に動いちゃ駄目だ。がっくんが僕のことを好きなフリをして、それがしんどかったらどうする。がっくんの事を思わなければ。しっかり別れを伝えるんだ。…よし。僕は僕で新しい恋を探せばいい。明日にでも別れを告げよう。
どうしよう。つい2週間前、刀也さんと一緒にどっかでデートしたいな、お泊まりとかどうかな。と思うとどうしても行為のことが頭にチラついてしまった。「がっくんもっと♡」と強請りながら扇情的な目で俺を見る刀也さん。そこら辺のAV女優よりえろいんじゃないか。なんて想像をしていると、俺の息子が今まで見た事ないくらいにデカくなっていた。俺は本能のままに下履きを下ろし、陰茎に手を伸ばし、そのまま激しく擦った。
数十分くらいしてやっと絶頂まで達し、賢者タイムに陥った頃、俺はこう思ってしまった。
「そういえば刀也さんをズリネタにして楽しんでたんだよな~。」
いずれそういう雰囲気になるのは分かっている。分かっているんだけれども。なんか申し訳ないじゃないか。でも、どうせ忘れるだろうと思っていた。
忘れられなかった。あの妄想は毎回欠かせなくなってしまった。俺は刀也さんで抜いた。刀也さんがこの事実を知ったら、「この変態。咎人はもう解散です。勿論別れます。さよなら」って縁を切られるかもしれない。でもやめられない。別に好きな人で抜くのはおかしなことではない、そう分かってるはずなのに。刀也さんという清楚の塊みたいな子を、しかも未成年を抱く妄想をして抜くんだぞ?ハッキリ言って変態だ。刀也さんと普通に接しにくくなっちゃったなぁ。態度に出てたらどうしよう。
あれ、通知だ。なんだろ。あ!刀也さんからだ!普通に接する、普通に接する…!!
『今月空いてる日とかありますか?』
『明日とか空いてるぜ✌️』
早く会いたい…。どうせなら今からでも…。
『何時くらいなら行けそうですか?』
『んー、午後の1時からは行けそうだな!明日土曜だからあんまり予定ないけど、やることない時間帯だったらこんくらいじゃないか?』
『確かにですね!僕の家来ます?明日誰もいませんよ』
『分かりましたー!✌️』
取り敢えずピース乱用しとけば明るく見えるだろう。明日の1時…!楽しみだな!
今日、決戦の日だ。まあどうせすぐ別れるって言ってくれるだろうけど。泊まりだから別れるって言うの寝る前にしよ。入った瞬間に言ったらあとから気まずくなりそうだから。
玄関のチャイムがなった。僕は内心楽しみと不安が戦っている意味不な感情で溢れているが…。平常心、平常心…!
「お邪魔します!これ、ドーナツ!」
そう言って、美味しそうな甘い香りのするドーナツの入った紙袋を渡してくれた。多分僕の心臓は今バクバクだ。なんかキュンってときめいてしまった。こんな些細なことで。どれだけ好きなんだよ。がっくんのこと…。
「ありがとうございます!美味しそうですねぇ。さ!いらっしゃい、上がって上がって」
多分今僕の顔は滅茶苦茶ニヤけてる。だからどれだけ僕はがっくんのことが好きなんだよって。
「…何します、?」
「スマブラするか?」
「良いですね、今から負けを認めてもいいんですよ?」
「そんな刀也さんの勝ちが確定してるみたいなw」
「確定してますからw」
こんな他愛のない会話が一番幸せだったりする。僕の清楚と言われる普通の笑いと、がっくんの魔女のような恐ろしい(でも僕は好き)笑い方が部屋の中に響いた。
《10分後》
負けて、しまった…!そ、そりゃあそうだろう!がっくんが強すぎるのが悪い!!
「あれれー?w『勝ち確定してますからw』とか言っておいて、負けちゃいましたねぇ~??w」
「…○す。」
「イ゙ヒヒヒヒッwwww…あ!もう18時!?早っ…」
「ホントだ…時の流れって早いねぇ」
「ディナーにしますか?今なら伏見カレーが食べられますけど」
「いやいや!僕が作りますよ!剣持カレー作っちゃいましょう?それか…咎人カレーでもいいですけど…」
「一緒に作る」。一見媚びに見えるかもしれないが、これは気遣いの言葉だ。だから別にデレてなんかない。一緒に作りたいとかじゃないし。
「『咎人カレー』…!良いじゃないスかとやさん!一緒に作りましょう!」
と言ったかと思ったらもう長めの髪を一つに束ね、袖を捲って手を洗っていた。行動力凄ぇな…wとか抜かしながら僕も準備をしてしまっていた。好きな人と一緒に料理…。楽しみすぎるに決まってんだろ!!
おぉ…!美味しそう…!僕はまあ今回は甘口にしておいてやった。…いつもは甘口じゃねえから!
「「いただきます!」」
「あ、いただき卍だったわw」
「いただき卍じゃねぇからw」
「スプーンが止まんねぇ…!w」
「雑ガクやめぃ!!w」
多分今日が人生で1番楽しく晩御飯を食べた日だと思う。雑ガクだとか、コラボどうするかとか。
「「ご馳走様でした!」」
皆さん忘れてはいないだろうか。今日は別れを告げる日なんだ。だからこんなに幸せに過ごしたら…駄目なんだ。きっと。辛くなってしまう。もしも、もしもだけど。あっさり「いいよ、俺も別れるつもりだった」とか言われたら…どうしよう。僕はどうやって寝よう?どうやって日々を過ごそう?どうやって生きよう?もう依存まで行ってるかもしれない。
「が、がっくん…こっち来て」
「ん?どうしたの?」
そんな優しい声色で話さないでよ…。もっと離れたく無くなっちゃう…。
「あ、あの…、僕と、別れてください…っ」
冷たい何かが僕の頬を伝った。きっと今僕は泣いているのだろう。目頭が熱くなり、どんどん涙が零れてくる。
「ど、どうしたんすか!?とやさん!誰かに言えって言われたんですか??なんで泣いて…!?」
嗚呼、やっぱり泣いてるんだな、僕。
「らってぇッ…、僕見ちゃったんだもん…ッ、大学の近く歩いてたらぁ゙…ッ、す、スタイルのいい女の人とぉッ…、楽しそうにぃ゙ッ、喋ってたぁ゙…!しかも最近がっくん僕を遠ざけてるしぃ゙ッ…!」
がっくんの目は僕のキチ顔より見開いていた。そして深呼吸をし、がっくんは落ち着いて、と話し始めた。
「あの、これで引いたら咎人解散ですよ」
「ぅ゙ん…ッ」
「実は…、と、とやさんで抜いてしまって…///」
「ッえ!?…いや、引いてる訳ではなくて…!!」
「そりゃ驚きますよね!?いや、今後のこと考えてたらとやさんとヤる日はいずれ来るだろうなーって、その流れで…!!」
あぁ、妄想抜きかぁ。僕なんか…
「だ、大丈夫ですよ!僕なんか───」
がっくんのボイス買ってわざわざ抜いてるし…///
「『僕なんか』?」
「がっくんのボイス買って抜いてます…///ひ、引いたら咎人解散ですからね!?」
引かれるよなぁ…。まだ妄想抜きは誰だってするだろう。思春期の頃とかしてるやつ居るだろ。僕は幼稚園の頃と今以外好きな人居なかったけど…。
でも反応は予想外で、がっくんの顔は林檎のように赤くなり、ボソッと何かを呟いた。聞こえてるけど。
「もっとガチ恋向けのボイス出そう。そしてとやさんに買ってもらおう。」
なんとまあ。意外にも喜んでいた。そしてどこか安堵しているようにも見えた。
「それでですけど!あの女の人は?」
それ教えてくれないと僕マジで今日寝れないからな?もしもこれで浮気相手とかセフレならはっ倒す。
「あの女の人はパチ屋の店員でさ、新台の情報教えてくれてるんすよ!お願い!信じて??」
がっくんの目はどうも嘘をついているようには見えなかった。…こんなの許しちゃうじゃん!!
「ま、まぁ、信じてあげますよ!」
…このまま寝るのか?それはなんか違くないか?折角二人とも性的なことの秘密まで教えたのに…。でもこの状況でヤるのか?それもそれでなんか違くないか?でも…
「シたいなあ…」
「、へッ!?」
あれ、僕、声に出て…!?
「い、いや、忘れてください!あの、ホントに!」
「するか?」
「は?!おまッ、バk…」
「だっていずれはするだろ?『セックス』。」
「ッ~///」
直接的な表現されたら誰だって恥ずかしくなるだろ…!///
「ほら、自覚した?俺ら今から『セックス』するんすよ?」
自覚って…!///…確かにしたかもしれないけど!///それを自覚するのはシてる時でいいじゃん!!
「恥ずかしい?」
僕はコクリと首を縦に振った。逆に恥ずかしくないやついんの?
「これからもっと恥ずかしいことするんすよ?♡やらしいねぇ♡」
明らかにがっくんの喋り方が甘く蕩けそうになる喋り方になった。下手したら依存してしまいそうになる、アスパルテームのような甘い声。僕はそんな声に弱い。
「あ、今ビクってした?♡こことかもう硬いっすよ?♡」
そう言って僕の陰茎をちょんっと触る。それだけでも感度の高い僕にとっては大きな快楽へと変換されてしまった。
「直接触ったらどうなるんだろうねぇ…♡」
僕をうっとりとした目で見つめ、そのまま下履きを脱がせられた。
僕の亀頭をグリグリと親指で責め、撫でたり。僕はただ甲高い嬌声を上げるしか無かった。
「ぁ゙ッ♡♡やッ゙♡♡ん゙ん~ッ♡♡♡」
あ、イキそう。そんなとき、ピタッと手が止まった。
「な、なんれッ!!イけそうだったのにぃ!!」
「俺は刀也さんにこっちだけでイッて欲しいんすよねぇ♡とやさん、四つん這いになって?♡」
く、屈辱だ…。でも、イける。イキたい。そんな快楽の奴隷と化してしまった僕には、がっくんに従って四つん這いするという選択肢しか無かった。
「指、挿れるな?♡」
「うん、…」
グチュ♡
「ひッ゙!?♡」
ぬるい…///なんか中途半端な温度だから逆に気持ちぃ…///
「ごめん、冷たかったか?」
「ぜんぜんッ♡むしろあったかい…ッ♡」
ぐちゅぐちゅとナカを掻き回される。
「とやさんってさ、いつも自分でする時ココ、使ってるんすか?」
多分純粋な疑問だったんだと思う。でも、それはなぜか僕の羞恥、それから快感へと繋がっていってしまった。なんで羞恥に繋がるのかって?そりゃあ…
「つ、つかってる…ッ♡」
「そっか♡じゃあ『トコロテン』、出来るよな?♡」
「トコロテン」…?なにそれ、僕知らない…。
「なにそれって顔してる♡トコロテンってのはね、こういうことッ!!!!♡」
ゴリュッッッ♡
「あ゙ッッッ!?!?♡♡♡」
ビュルルルルッ♡
あれ、僕、後ろだけでイッちゃった…///これを「トコロテン」って言うのか…///
「とやさん、『トコロテン』しちゃったね♡」
僕は今多分顔が林檎のように真っ赤になっていると思う。いつも使ってはいるけど陰茎を擦りながらだしなぁ。…まさか、寸止めしたのは後ろだけでイかせるため?///もう…!///
「すげぇ、ホントに後ろだけでイく人いるんだ♡まあ、今から後ろ“でしか”イけなくなるけど♡」
後ろ“でしか”…?
ズチュンッ!!!
「かはッ゙ッ♡♡♡♡」
ビュルルルルッ♡
「イヒヒ♡とやさん初めてなのにもう後ろだけで、しかも挿れただけでイッちゃうんだねぇ♡この淫乱♡」
ゾクゾクッと背筋に気持ちのいい電流が走った。
「…ッ♡とやさん、俺の声そんなに好き?♡罵倒されてナカ締めるとか変態すか?♡」
「ッぅ゙♡♡♡やめてッ…?♡♡♡」
出来るだけ可愛くお強請りをしてみた。こうしたら流石に羞恥心をくすぐることはしないだろう。
「…とやさんそれずるすぎ♡」
ゴチュッッッ!!!
「お゙ッ゙ッ゙!?!?♡♡♡♡」
ビュルルルルッ♡
もう何が何だか分からない。今奥を突かれて、後ろだけでイッた。もうそれに関しては驚きはない。ただ、お願いされると断れない性格のアイツが余計にやめて欲しいことをやってくるとか考えられないんだよ。てか、何がずるいんだよ!!
パンッ♡パンッ♡
「ひぃ゙♡♡♡あ゙ッ゙♡♡ほんとにッ゙♡♡やめでッ゙♡♡♡ん゙んッ゙♡♡♡」
「きもちーね♡とやさん♡弱い部分突いちゃったらどうなるんだろーね?♡」
ゴリュッッ♡
「お゙ほッ゙♡♡♡♡」
プシャッッ♡
「あ゙…♡♡あッ゙…♡♡」
イッてからずっと痙攣している。ナカもなんだかビクビクするし、射精よりも深い快感に僕は溺れてしまった。目線もがっくんと合わない。恐らく今僕は物凄く酷い顔をしているのだろう。
「イヒヒッw♡アヘ顔可愛い♡俺にしかそんな姿見せんなよ?♡」
ゴリュッ♡ゴリュッ♡ゴリュッ♡
「あ゙あ゙あ゙ッ゙!?♡♡♡むッ゙♡♡むぃ゙らってぇ゙♡♡♡」
プシャッ♡プシャアアッ♡
ある一点、「前立腺」を亀頭で責められると、呆気なくイッてしまう。
「はぁ~♡とやさん、俺の前だけ『雌』で可愛いなぁ♡いつもは凛としてて、しっかり者。媚びるなんてことは有り得ないのに♡
今は『ちんぽ』に媚びる雌になっちゃったんだねぇ…♡」
「ッ…♡♡ぁ…♡♡」
キュゥゥゥッ♡
雌…///
「セックスのときは素直になるんだねぇ♡いつもは鈴の音みたいに鳴らす高い笑い声も、今では高い『喘ぎ声』になっちゃったんだねぇ♡」
え、喘ぎ声、出てたの…!?///恥ずっ…///
「言葉責めってのやってみたぜ♡やっぱり恥ずかしがり屋のとやさんには効いちゃったんすかねぇ?♡」
効いてねぇし!と言う言葉は、がっくんのピストンによって泡のように消えてしまった。
「お゙ッ゙♡♡♡やばぃ゙♡♡♡おがぢくなっちゃゔ♡♡♡」
「おかしくなっちゃえ♡」
「ぉ゙~~~~♡♡♡♡」
ビクッ♡ビクッ♡
後ろがキュンキュンする。陰茎からは何も出ていない。まさか、これが「メスイキ」?僕、ホントにメスに…///
「とやさん、メスイキしちゃったんすか?♡本当にメスになっちゃったじゃないすか♡てことは、ここに子宮があるってことっすよね?♡」
ツー…と臍の下辺りをなぞられた。何故かお腹がキュンと疼いた。
「ここに出したらさ、妊娠♡しちゃうっすね♡」
妊娠…///がっくんとの赤ちゃん、産まれちゃう♡高校生なのに♡部活もあるのに♡孕んじゃう♡
「ぅぐ、出る…♡孕め♡俺との赤ちゃん孕めッ!♡」
ビュルルルルルルルルルルッ♡
「あ゙ああッ゙♡♡♡ぁかちゃッ゙♡♡♡できちゃうぅ゙ッ゙♡♡♡」
ビクッ♡ビクッ♡
僕は絶頂の波から戻れないまま、そのまま眠った。
朝起きると、やっぱり聞いていた通り腰や喉に痛みがある。でも、それはがっくんとシたってことだ。そう思うと痛みなんてどうってことない。そして…
「意外とSだったな…///」
ゾクッと興奮してしまった。
あ、お味噌汁のいい匂いする。やったあ!朝ご飯作ってくれてる!頑張って起きよう。気合いだ、気合い!
「ッッ!?いっだぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙い!!」
暫く蹲っていると、がっくんが駆け付けてくれた。
「大丈夫っすか!?ごめんなさい!俺が昨日ヤりすぎたせいで…!!」
「大丈夫…、別に気にしてないよ、…ただ、1つお願いしていいですか?」
「いいっすよ!なんでも聞きます!」
「…おんぶしてくれ」
「あいあいさー!」
嫉妬も憎悪も、そんな感情抱かなくたって良いんだな。だって少なくとも今は
愛されているから。
どうですか!?予想以上に長くなっちゃった…💦
この作品が最高!と思う人は
❤️、💬、良ければ+👤もよろしくお願いします!
コメント
6件
さいこうですおいしかった😋
(◜ω◝)ニチャア 流石に最高すぎました
6700文字くらい書いた! こんなの初めて…