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無口な子

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無口な子

3 - 『 声 』

♥

153

2024年06月09日

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今日も僕の隣の席の子は無口。





Teruto「お、おはよ~….」

Mahito「………..」



やっぱり、無口。


ほんとになんでしゃべらないんだろ?


授業中当てられたらどうするんだろ


まず、当てられてるところ見たことないな


運いいだけ….?









Vau「てるちゃんやほー」

Teruto「ばぁうくんやほー」

Vau「てかてるちゃん 朝 隣の子に話しかけてたねー」

Teruto「あ~、まひとくんって子ね。」

Vau「あいつ俺1回転ばせちゃってさ~」

Teruto「え。ばぁうくん最低。」

Vau「いや、ちがうちがう!足引っ掛かっちゃっただけ!」

Teruto「なんだ。そゆことか」

Vau「何俺が悪い奴みたいな!」

Shiyun「おつかれ~」

Shiyun「ばぁうお前どした?」

Vau「いや、てるちゃんがひどいんだって~!!」

Shiyun「え何どゆことw?」










Shiyun「じゃ、おつかれ~。また明日~」

Vau「うぇい。じゃね~」

Teruto「また明日ね~!」




Teruto「………….」


あーあ。今日も何も進まなかった。


なんであいさつ返してくれないんだろ


てか、何で僕はこんなにまひとくんのこと気になってるんだ?


どうしたんだろ…僕…..









Teruto「お、おはよー。”まひとくん”」

Mahito「… ッ ! (Teru向)」


あ!こっち向いてくれた…!


Mahito「…っ…!..(プイッ)」


あ….向こう向いちゃった…


でも、振り向いてくれたな…


名前呼んだからかな?













Teruto「しゆちゃー、お昼一緒に食べない?」

Shiyun「わりぃ、先生に呼ばれてるわ~」

Teruto「まぁた、赤点でも取ったのw?」

Shiyun「いや、ギリギリ赤点だったんだよ~」

Shiyun「あそこ3にしときゃ良かったな~」

Teruto「絶対適当じゃん」

Shiyun「まぁ、がんばるわ」

Teruto「そういえば、ばぁうくんは?」

Shiyun「あぁ、あいつなら、部活の顧問に呼ばれてたよ。」

Teruto「ばぁうくんまた、呼ばれたの?」

Teruto「絶対サボってたんでしょ」

Shiyun「そうまもいないし、ぼっち飯でもしたらw?」

Teruto「ぼっちでご飯食べてくるわ~」

Shiyun「w じゃ、!」

Teruto「いってらっしゃ~い。 」





1人でご飯か~。


誰かいないかな~



っあ、いるじゃん


Teruto「ね、ねぇ まひとくん?」

Mahito「……..(teru向)」


あ、気付いてはくれてる ! ….


Teruto「もし、よかったらさ、」

Teruto「…いっしょに、ご飯食べないッ ?…」

Mahito「…ッ ! え…..!?…」


声初めて聞いた…..。かわいいなぁ…


Mahito「….っ.!…..(オドオド)」


Teruto「いっしょに、ご飯食べる..?….」

Mahito「…….(コクッ)」


やった….! いっしょにご飯食べれる。


初めて会話できた気がする


あれ? 何で僕はこんなにうれしいんだろ…?















はぁい、サボって誠にすいまめーん。m(_ _)m


1回土下座した方がいいねこれ。

土下座してる実写あげようかな


1500文字越えました~(そんなに大したことない…)


相変わらず、続きを書きたくないので

♡×15で!


お願いしますm(_ _)m


おついる~…

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