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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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☃ おらふくん

🍌 おんりー


⚠おらふくん愛され

おんりー嫌われ

おんおら




☃「はぁ〜」

何にもない

つまらない毎日にため息をつく

まぁこんな毎日も楽しい

そんな毎日が続くはずだった

🦍「おらふくーん!撮影するよ〜」

☃「あっ…はーい今行きます! 」

ピコンッ

🍌「おらふくん遅いよ…w」

☃「あ~おんりーごめん!」

🍌「大丈夫!」

🍆「おんりーチャンそこまで言わなくていいんじゃない?おらふくん可愛そうだよ」

え?おんりーはネタ的な意味で言ったんよ     な?🍆さんいつもと違う…

🦍「うん、おんりー流石に言いすぎだね次から気を付けて。」

え…?!🦍さんまで…!?

なんで?

おんりーそこまで言われることしたか?

☃「僕は気にしてませんし大丈夫です!」

🐷「そう?ならいいけど」

🍌「…」

なんかいつもと違う…

みんないつも優しいのに…

どうしちゃったの?

撮影が終わり

☃「じゃあお疲れ様で〜す」

🐷「あーい、明日俺と撮影よろしくね 」

☃「あ~!そうやったね!おけ!」

☃「じゃあ」

ピコンッ

☃「はぁ〜」

☃「今日はいろんな意味で、疲れたなあ 」

☃「みんないつもと違ったし、」

☃「おんりーが心配やなあ… 」

☃「…見に行くか」

⚠おんおらは付き合っていてみんなには知らせてないです。それに同棲してます。

コンコンッ

🍌「グスッウァスッ」

☃「おんりー?」

🍌「おらふくん…?」

☃「やっぱりか…」

🍌「…ッえ?」

☃「今日いつもとみんな違ったもんな」

☃「怖かったよな…」

☃「大丈夫…僕がいるから…」

☃「だから泣いていいんやで?」

🍌「(´;ω;`)ウッ…」

🍌「おらふく〜ん」

🍌「ウワァァァァ(泣)」

おんりーは泣いた

たくさん泣いた

それだけ驚いて

辛くて

悲しかったんだと思う

☃「おんりー?」

🍌「グスッ」

🍌「…?」

☃「大丈夫?」

☃「落ち着いた?」

🍌「…うん」

🍌「おらふくんありがと(ニコッ」

可愛い。

その時の

おんりーの笑顔はとても可愛かった

☃「しばらく撮影休む?」

🍌「…ううん」

🍌「休みたい気持ちはあるけどみんなに迷惑かけるし、リスナーさんが心配するから 」

☃「…ッ」

☃「そっか。」

☃「にしてもおんりーは優しいなぁ」

🍌「えっ?」

☃「自分のことじゃなくて、みんなのこと考えてあげるから」



🍌「………ッ」


🍌「そうなんだ… 」

宅急便:お届け物でーす

☃「僕行ってくるわ!」

☃「…ただいま」

☃「おんりー宛やって」

🍌「なんだろう…?」

 そこにはたくさんの俺の悪口が書かれていた

      多分俺のアンチだ

 でもそんな手紙送れる人なんて1人しかいない

       🦍さんだ…

     そんなの疑いたくないけど  

       🦍さん以外できない…

☃「おんりー…」

☃「これって…」

   ばっっ

🍌「大丈夫大丈夫だから。…」

☃「そっか…」

    ギュッ

☃「大丈夫」

☃「1人やない」

☃「僕がいるからね」 

🍌「ありがとう…」

    《続く》

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