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2024年07月25日
#おどみん
sea1000
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おどみん探偵パロ
ープロローグー
気がつくと、僕、あふぇりるは病室にいた。
「█████、お願い、終わらせて。」
そう言って、瑠璃は苦しそうにこっちを向いた。
不意に、「誰か」が「何か」を切った。視界が暗くなっていく。
嫌だ、嫌だ、嫌だ。全てを理解した僕は、必死に叫ぶ。
ほとんど何も見えない視界の中で、最後に見たのは、
「ありがとう、大好き。」
そう言って笑う、妹の泣き顔だった。